メタシアター演劇祭開催のお知らせ | バーチャルライフマガジン

この度、メタシアター演劇祭を開催する運びとなりましたのでお知らせ致します。

メタシアタ－演劇祭とはバーチャル上で開催される、世界初の演劇祭です。大中小の3つの劇場にてそれぞれ繰り広げられる、VRならではの演出と素晴らしい演劇、そしてパフォーマンスにぜひご期待ください。　

開催概要

開催日時：2023年11月23日（木・祝）～11月26日（日）
主催：　　VR演劇コミュニティ「メタシアター」
会場：　 VRChat内特設ワールド
webサイト: https://sites.google.com/view/metatheatervr/top

1 イントロダクション
2 団体紹介
3 主催・演出家紹介
4 出演団体
5 協賛企業・団体
6 協力団体
7 特別協力
8 メディアパートナー
9 後援団体
10 演劇祭内容
11 エントランスワールド
12 大劇場シアターメルキオール
13 中劇場シアターバルタザール
14 小劇場シアターカスパール
15 公演参加方法
16 リアルイベント開催決定！
17 さらなる詳細は11月に！

イントロダクション

VR演劇、という最先端の新しいジャンルが今、脚光を浴び始めています。

例え遠い場所に住んでいてもVRならすぐ近くへ。たとえ興味があっても遠くて行くことができない公演場所など、空間と距離を飛び越えて実現が可能な新しい演劇の表現方法です。

VRゴーグルを被るとそこにいるのはアバター姿であっても友達や仲間たちがそこにいる安心感は、リアルで会っている状態となんら変わりがありません。

そしてVRという3D空間で生み出される、パーティクルというグラフィックの表現方法で不思議な魔法などの表現も可能にし、メタバースの中だからこそ舞台の変更なども一瞬でできるようになります。

さらに自らをまとうアバターの姿は、性別も年齢も関係がなくなりたい姿に、自分自身も表現できます。

私達はそんな新しいVRの世界で表現されるパフォーマンスを実感していただきたく、この演劇祭を企画致しました。演じる方も、観る方にも心に残る、そんな演劇祭を目指していきたいと思っています。

そしてVR演劇という一つのジャンルをできれば広く、皆様に周知していきたい。

新しい世界へ一歩、踏み出してみませんか？

団体紹介

VR演劇コミュニティ「メタシアター」は、VR空間およびメタバースで活動する演劇のコミュニティ。参加者は約200名にせまり、公演のサポートや各種イベントを開催しています。現実での演劇からの参加もあり、VR空間と現実との相互交流の場を創出する団体です。

主催・演出家紹介

ぬこぽつ

2015年前後から、都内の小劇場で活動を開始。制作者として多くの現場を経験する。ほかにも、音響や照明なども積極的に経験を積み、自身の作演出による公演も手掛ける。主に関わった舞台は、パルテノン多摩　「100人シェイクスピア夏の夜の夢」（2018年、パルテノン多摩　噴水広場）、劇団子供鉅人「真夜中の虹」（2018年、駅前劇場、梅田HEPHALL）、劇団かもめんたる「宇宙人はクラゲが嫌い」（2019年、赤坂レッドシアター）、ほりぶん「牛久沼3」（2018年、北とぴあ）など多数。

2021年、VTuberにハマったことがきっかけで、バーチャルの世界へ。VRChatやclusterといった主要なVRSNSを中心に、様々なイベントのディレクションや外部イベントのサポートなどを行っている。2022年11月に、VR演劇に挑戦。シェイクスピアの戯曲である「マクベス」をベースに、新たな演劇「VRマクベス」の主催と演出を手掛け、VR業界で大きな話題となる。