完全ワイヤレス、最長24時間稼働の全身モーションキャプチャ『Uni-motion』事業を引き受け、「未来ゆうき」を含む技術開発チームを拡充、新体制がスタート！

株式会社ライバーは、株式会社ユニ・デバイセズから完全ワイヤレス、最長24時間稼働の全身モーションキャプチャ『Uni-motion』事業を引き受けました。

今回の事業譲渡に伴う新体制は、ファウンダーであり技術開発チームのトップである未来ゆうきと株式会社ライバーのマネジメントチームの合同となり、今までの課題であった生産・販売・マーケティング面の強化を行うとともに、株式会社ライバーがもつ協業先（通信企業、プラットフォーム、コンテンツ事業者等）との連携を強化してまいります。また、機能アップデートや新製品開発も予定しています。

今後の動きは、当社ウェブサイトやSNSおよびUni-motionのSNS等で順次お知らせいたします。

Uni-motion公式Twitter
https://twitter.com/uni_motion

Uni-motion公式サイト
https://uni-motion.com

高機能なのに、簡単、便利。

Uni-motionは日本の技術開発チームUni-devices（ファウンダー：未来ゆうき）によって開発されたフルトラッキングモーションキャプチャシステムです。
6個のモーションキャプチャセンサーとVRヘッドセットとの組み合わせでフルボディトラッキングを実現し、ベースステーション不要で簡単に使い始められます。
完全ワイヤレスのため装着も簡単で、慣性式6点トラッキングでジャンプや逆立ちなどどんなアクションやポーズでも正確にトラッキングします。

身体に装着するモーションキャプチャセンサーは、胸（1個）、腰（1個）、両足（各2個ずつ）です。別売のセンサーを最大2個まで追加して使用することができ、足首など身体の動かせる部分が増えます。
センサーは、1つが60mm × 40mm × 16mmで手のひらサイズの小型。重さは15g（電池含まず）と軽量なので、長時間の使用にも負担がありません。
単三乾電池で最長約24時間稼働。既存のトラッキングデバイスと比較して圧倒的に長時間稼働であり、かつ充電が不要であることが最大の特長です。

PCとUSB接続したUni-stationはセンサーとWi-Fiで無線接続され、専用のソフトウェア（Uni-studio）でモーションを取得。モーションデータはリアルタイムで様々なサービスへ送信することができます。3Dモデル向けモーション反映ツールの定番「Virtual Motion Capture」、そしてソーシャルVR「VRChat」にて、動作確認済みとなっています。

「上半身モード」ではVRヘッドセットがなくてもトラッキングできるため、Vtuberなどの配信にも利用できます。センサーを8個使用して手首を動かしたり、Leap motionとの併用で指も動かせます。