バーチャルマーケット(Vket)を運営する株式会社HIKKYは、4月26日(金)に、ブラウザからUnity不要で入稿できるツール『Vket Booth Maker』の説明会を行いました。
目次
Vket Booth Makerとは
『Vket Booth Maker』は、Webブラウザ上のメタバースプラットフォーム『My Vket』でVketに出展するためのブースを制作できる機能です。パソコンに加え、スマートフォンからも制作することができます。
説明会では、Vket Booth Makerの操作方法や、アイテムのアップロード方法、入稿方法の説明が行われました。
説明を聞きながら実際に触ってみた!
説明を聞きながら実際に操作して、ブースを制作してみました!
Vket Booth Makerは、My Vketにアクセスし、下の「マイルーム&ブースメイカ―へ」から遷移することができます。
出展ブースのサイズを示す入稿フレームを表示して、そこに収まるように各種アイテムを配置していきます。
デフォルトで用意されているアイテムだけでなく、VRM形式のアバターやglb形式の3Dモデルをアップロードして配置することができます。
デフォルトで用意されている看板やデジタルサイネージには、好きな画像を張り付けることが可能。「BUY」のボタンには販売ページへのリンクを貼ることができます。
配置ができたら、入稿フレームを選択して、『入稿』ボタンを押すことで入稿が完了!
説明を聞きながら操作してみた印象は、細かい調整などはUnityの方に分がありますが、Vket Booth Makerは直感的にアイテムを配置できるので、これまで以上に気軽に出展ができそうだと感じました。
ブースづくりに使えるアイテムが出展!『Vket Booth Marche』開催!
また、5月13日から開催される、『Vket Booth Marche』では、Vket Booth Makerで使用できるアイテムが出展。購入したアイテムを使ってブースを作ることができます。
Vketに出展してみたかったけど、ブース制作で断念していた方にとって新たな選択肢となるのではないでしょうか。
【関連リンク】Vket Booth Makerの詳細はこちら!
一部画像出典:プレスリリース
Vket Booth Maker & Marche(Vket公式サイト)
【徹底解説】Vket Booth Makerの使い方~入稿まで!(Vketマガジン)