【EXPO2025】バーチャル世界で活躍するクリエイターが、バーチャル万博の魅力を紹介【イベントレポート】

2025年10月13日(日)まで開催中の『大阪・関西万博』。そのオンライン版である『バーチャル万博〜空飛ぶ夢洲~』には、リアル会場の夢洲に存在するパビリオンが、見た目そのままバーチャル空間に再現されています。

そんなバーチャル万博の楽しみ方を多くの人に知ってもらいたい――。そこで、『バーチャルの世界で活躍する表現者が届ける楽しみ方のヒント』と題し、VRChatなどのバーチャル世界で活躍するクリエイターたちによる、魅力を紹介するイベントが開催されました。

トークパートではバーチャル万博の楽しみ方を紹介

イベント前半のトークパートでは、バーチャルフォトグラファーのえこちんさん、バーチャル探検家のリーチャ隊長さん、VTuberのエンジンかずみさんが登場。それぞれの立場から、バーチャル万博の魅力や楽しみ方を紹介しました。

バーチャル万博はフォトスポット満載!

えこちんさんは『バーチャル万博スナップのススメ』と題して、エモートの活用法や構図のコツなどを交えながら、おすすめ撮影スポットを紹介しました。例えば、大きなオブジェクトが多いバーチャル万博では、下から見上げるように撮影することで迫力ある写真が撮れるそうです。またクラゲや花火のように空中に舞う演出もあり、これらを活用するとより魅力的な写真をに仕上がるとのこと。

バーチャル万博で冒険!

イタリア館

リーチャ隊長さんは探検家の目線で三菱未来館やイタリア館を紹介。三菱未来館では深海や火星の冒険体験が可能で、イタリア館では映像や展示を通じて、まるで現地を旅しているかのような気分が味わえるとのこと。

なお、展示をじっくり見るためには、一人称視点に切り替えることがオススメだそうです。リアル会場で長蛇の列ができる人気館も、バーチャルなら待ち時間ゼロで楽しめます!

みんなで巡る楽しさを紹介!

ガスパビリオン おばけワンダーランドでもらえるお揃いのコーデで記念撮影!

エンジンかずみさんは、バーチャル万博を友人たちと巡ることの楽しさについて紹介しました。様々なエモートを試しながら皆で写真を撮ったり、パビリオンでスコアを競いながらゲームを楽しんだり、建築がきれいなパビリオンが並ぶ会場を散策したりと、交流の幅が広がるのも魅力だと語りました。

AMOKA × ミャクミャクによるスペシャルパフォーマンス!

画像提供:博覧会協会

後半では、VR空間で活動するヴォーカルデュオAMOKAによるスペシャルなパフォーマンスが行われました。バーチャル万博でユーザーが撮影した写真を背景に、特別アバター姿でパフォーマンスを披露。さらに、DJとしてミャクミャクが登場するというサプライズもあり、会場の盛り上がりは最高潮に!

終幕後は展示エリアへ。

ミュージックパフォーマンス終了後は展示エリアに移動。おきゅたんbotさんやイカめしさんによる『バーチャル万博のおすすめスポットの紹介』などの展示が行われていました。

本イベントの前後にも、リアル会場で行われた盆踊りの同時視聴イベントなど、多彩な企画が開催。リアル会場に負けないほど、バーチャル万博も大いに盛り上がりを見せています。

場所・時間に縛られずに大阪・関西万博の雰囲気を楽しめるのがバーチャル万博最大の魅力! まだ遊びに行ったことのない方は、ぜひこの機会に訪れてみてくださいね!

バーチャル万博の遊び方はこちらをチェック!

バーチャル万博アプリ使い方講座(大阪・関西万博 公式ブログ)

投稿者プロフィール

やまびこ
やまびこ
2020年11月ごろにQuest2を買ったことをきっかけにVRChatにハマりました。
自分が楽しい、面白いと感じたものをお伝えできるよう頑張ります!