光の魔法と翼と……邪眼！？初心者でも導入安心。U-Stella inc. パーティクルアイテム紹介

VRSNSでは、現実世界の姿に囚われないアバター文化が多くのユーザーが楽しんでいる。

そして現実世界に囚われないという意味では、VR空間ならではの表現…………パーティクルを用いたエフェクトもアバター文化の楽しみのひとつだ。

キラキラとした光を身にまとえば周りからの注目度も高まること間違いなし。

本記事ではそんなパーティクルの魅力と、U-Stella inc.が誇る3つのパーティクルアイテムを紹介をする。

1 パーティクルってなに？
2 パーティクルの導入って難しい？　重くなったりしない？
3 手に追従する魔法の光！『Hand Fallow Particle』
4 妖精のように輝く光の羽！　『Particle Wing』
5 能力開放！？　『蒼炎の邪眼 ~Blue Flame Evil Eye~』
6 軽い・かわいい・簡単なパーティクル
7 サンプルのモデルはフィーちゃん！
- 7.1 関連

パーティクルってなに？

パーティクルとは3DCG空間内にエフェクトを出してファジーな現象を再現する表現のことだ。

つまり漫画やアニメなどでよくある表現、嬉しい時にキラキラ星が舞ったり、怒ったときにメラメラ目が燃えたり、そんな表現をバーチャル空間内で再現することができるのがパーティクルである。

コミュニケーションが豊かになったり、人の目を惹きやすいから自分の事を覚えてもらいやすくなったりするというのも利点だろう。

つまり、アバターでのコミュニケーションが醍醐味のVR SNSにはうってつけのギミックであると言えよう。

パーティクルの導入って難しい？　重くなったりしない？

しかし一般的にパーティクルを用いたギミックは『重い』と言われることがある。

パーティクルアイテムをVRChat等、VRSNSなどで使用して重たくならないの？
という心配もあるかもしれないが、そこは安心してほしい。

VR SNSにおいてのパーティクルは、負荷をかけようとしてわざと描写を重くでもしない限り、マテリアルの数やテクスチャーのサイズに気を付ければ実はそこまで重くない。

特に日本人が制作した、VR SNS使用を想定したパーティクルであればまず問題ないと言って大丈夫だろう。

さらに企業が販売するパーティクルアイテムであれば、万が一不具合があった場合にはサポートを受けることが出来るため、大船に乗った気持ちで導入を試みることが出来るはずだ。

そこで今回はおすすめパーティクルアイテムとして、拡張現実-AR-/仮想現実-VR-にコンテンツを送り出す『U-Stella Inc.』の3つのパーティクルアイテムを紹介しよう。

手に追従する魔法の光！『Hand Fallow Particle』

こちらは、U-Stella　inc. 提供する、パーティクルアイテム『HandFollowParticle』（リンク先はBOOTH）だ。

カラフルに輝くパーティクルライトが手に追従し、まるで魔法使いになったかのようだ。

導入も簡単で、購入したファイルをアバターにセットしてアップロードするだけ！　普段VRSNSでアバターをアップロードしているユーザーならば問題なく使用できるだろう。実際、ほとんどUnityに詳しくない筆者でも付属の説明書を見ながら10分かからずセットアップすることができた。

さらに、１つの製品内に8種のカラーが同梱されているため、各々の好みでパーティクルを選択可能だ。

RPGに登場するウィザードのように攻撃魔法の赤色を扱うもよし、月光のように輝く白銀色でプリーストのように振る舞うのも楽しいだろう。

妖精のように輝く光の羽！　『Particle Wing』

こちらはアバターに妖精のような羽を装備することができるアイテム『Particle Wing』だ。

極彩色に輝く翼が神秘的かつSF風の装いを与えている。軽やかで華のある見た目は、普段使いのアバターでちょっと気分を変えたりしたいときなどにもピッタリだろう。

こちらもカラー差分が８種類！　お気に入りのカラーをぜひ見つけて欲しい。

さらにU-Stella inc. が提供するパーティクルウィングは現在５種類販売されており（上記画像はVer.2）、色だけでなく形も選ぶことができる。己のセンスにあった一品を見つけよう。

(↑こちらはVer.1とVer.4。他Verは　U-Stella imc. BOOTHから要チェックだ)

U-Stella inc. BOOTH

能力開放！？　『蒼炎の邪眼 ~Blue Flame Evil Eye~』

邪気眼、直死の魔眼、万華鏡写輪眼…………古来より、人々は能力をその瞳に宿してきた。ならばVR空間上でもその才覚を発露させたいと考えるのは当然である。

そんな能力者の方々への朗報こそが『蒼炎の邪眼 ~Blue Flame Evil Eye~ 』だ。

最高にクールなビジュアルとこれ以上なくドープなネーミングを見て貰えば他にいう事はないだろう。これを身に着けてひと睨みすれば、無能力者は恐れおののいて道をあけるしかない。

こちらもカラー差分が７種類、自らの能力(アビリティ)に合わせて選ぶといいだろう。筆者はこの邪眼に興奮し、それぞれのカラーに対応する必殺技の名前を考えるだけで小一時間使ってしまった。

軽い・かわいい・簡単なパーティクル

これらのアイテムは筆者も実際に使用しているのだが、使用中に重く感じなかったのはもちろん、
それらを見たフレンド達からも「特に描画負荷は感じない」という感想をもらっている。

また、記事で紹介したパーティクルアイテムは全て導入説明書付き。手順を追って作業すれば10分とかからずアバターに導入できる仕組みになっている。不具合など問題があった場合にはU-Stella inc.のサポートも受けることができる。