VRChat映像の祭典!『第3回VRCムービーアワード』作品の募集開始!応募締切2025年1月31日まで!【寄稿】

VRChat上で撮影された動画のコンペティション『VRCムービーアワード』
新たな会長、新たな協賛員の下動き出した第3回目となる今年のムービーアワード
9/1より遂にエントリー作品の募集を開始いたしました。
今回の応募締切は2025年1月31日(金)23:59までとなっており、前回と同様、長編作品を制作するにも十分な期間を設けた応募締め切りとなっております。

『VRCムービーアワード』とは

VRChat内で撮影された、優れた映像作品を顕彰するために設置された賞
当コンペでは映画、PV、映像作品など、VRChatに関連した動画を募集しています。
下記のエントリー条件を満たす作品であれば、個人・団体を問わず誰でも応募でき、複数作品の投稿も1スタジオないし1応募者につき2作品まで可能です。

出場作品の応募は下記の応募フォーム、もしくはVRCムービーアワードのポスト投稿のURLで受け付けております。

エントリー条件及び部門紹介

エントリー条件
  1. 本賞にご応募頂ける作品は、総上映時間のうち8割(※1)が「VRChat」ゲーム内で撮影(※2)(※3)されたもののみとします。
  2. 本賞にご応募頂ける作品は、「VRChat」ゲーム内で視聴できるよう、YouTubeで作品が公開(※4)(※5)されているもののみとします。
  3. 本賞にご応募頂ける作品は、2024年2月1日以降に公開(※4)された作品のみです。
  4. 本賞にご応募頂ける作品は、VRChatの定める利用規約、並びに使用するアセット・アバター各権利者の定める規約に違反していない(※6)作品のみです。
  5. 本賞にご応募頂けるのは、応募者同士による互選となる長編作品賞・短編作品賞・ショート賞の一次審査に参加できる方のみです。審査にご参加頂けない場合、応募は無効となります。(※7)
  6. 一度に本賞へご応募頂ける作品は、1スタジオないし1応募者につき2作品までです。応募時の名義が異なる場合でも、運営チームで作品のスタッフクレジットを確認のうえ実質的に同一のスタジオによる応募だと判断した場合は2作品を超える応募を無効とさせて頂く場合がございます。

■注意事項

①本賞への応募時には、エントリーする部門を明記し、また各部門が定めるエントリー条件を満たしていることをご確認ください。

②今後、アワードの宣伝・VRChat映像制作の増進のため協会が作品の一部または全部を使用する場合がございます。あらかじめご了承ください。

③協会から賞に関する連絡があった場合、ご対応をお願いいたします。(※7)

④ノミネートされた際は、動画データや作品ポスターのご提供、リハーサル及び授賞式への出席等、賞運営へのご協力をお願いする場合がございます。ポスターサイズや寸法は、以下のURLを参考にしてください。

【VRCムービーアワード公式ポスター ダウンロードURL】:こちら


⑤その他、応募作品の状況により規約に変更が入る場合がございます。


※1)外部ソフトでタイトルバックやエンドロール、その他作中で使用される映像素材を制作する場合は、総上映時間の2割に留めてください。また、この規定は映像のみに適用されるものとし、音声については全面的に別撮り・後撮りを認めます。

※2)「撮影」とは、VRChat内にアップロードされたワールド内で収録が行われていることを指します。アニメーションのみをVRChat内で収録しそれを外部ソフトウェア上で再生・加工した作品や、全てのキャラクターをアニメーションで動かしたものをワールドの形でアップロードして撮影した作品は審査の対象外になります。

※3)ゲーム内で撮影した素材同士の合成(例えば一人二役で撮影した映像素材のクロマキーによる合成)や、ゲーム内で撮影した映像に対する後加工(エフェクトやレタッチ等)は、ゲーム内での撮影に含めます。

※4)「公開」とは、YouTubeへ公開状態でアップロードされていることを指します。「非公開」「限定公開」は審査の対象外となります。

※5)音源・映像の著作権侵害などによりYouTubeから公開制限を受けた場合、審査の対象外となる場合がございます。

※6)受賞後に規約違反が発覚した場合、遡って賞の授与を取り消す場合がございます。また、VRChat並びに使用アバター・アセットの規約違反によりトラブルが生じた場合、一切の責任を投稿者が負うものとします。

※7)応募〆切後、応募時にご加入頂いたDiscordサーバーにて運営チームから審査シートの配布がございます。シートの指示に従い、審査をお願いいたします。

※第3回VRCムービーアワードエントリーフォームより抜粋※

各部門と選出基準
  • 長編作品賞:10分以上の映像作品より選出
  • 短編作品賞:3分以上10分未満の映像作品より選出
  • ショート賞:3分未満の映像作品より選出
  • 監督賞:全エントリー作品の監督から1名を選出する。
  • 撮影賞:全エントリー作品の撮影者から1名もしくは1チームを選出する。
  • 脚本賞:全エントリー作品の脚本執筆者から1名もしくは1チームを選出する。
  • 美術賞:全エントリー作品の撮影で使用されたワールド、アバター、衣装、プロップ、その他アセット類の制作者から3名もしくは3チームを選出する。ただし、作品の応募責任者から制作者へ連絡が可能な場合に限る。
  • 主演俳優賞:全エントリー作品の主演俳優(演者・役柄の性別不問)から2名を選出する。但し、受賞対象のキャラクターが複数名で演じられている場合、2名以上の受賞を検討する場合もある。(※1)
  • 助演俳優賞:全エントリー作品の助演俳優(演者・役柄の性別不問)から2名を選出する。但し、受賞対象のキャラクターが複数名で演じられている場合、2名以上の受賞を検討する場合もある。(※1)
  • 音響音楽賞:全エントリー作品の楽曲制作者、音響監督から2名を選出する。ただし、応募責任者から楽曲制作者・音響担当者へ連絡が可能な場合に限る。
  • アクション賞:全エントリー作品のうち、作品内でのアクション担当者(スタント、ダンス等)から2名(※2)を選出する。
  • 審査員特別賞:その他、審査員が特別に顕彰の必要を認めた1作品ないし若干作品に授与する。

※1)1キャラクターにつき、アクターと声優の代表それぞれ1名ずつ
※2)複数名で制作された場合はチームでの表彰

審査方法

審査は受付終了後二段階の審査が行われます。
一次審査を通過した作品はノミネート作品となります。

●一次審査 -長編作品賞・短編作品賞・ショート賞:応募者全員による投票でノミネートを決定します。※自薦不可 -その他の賞:協賛団体から選抜された審査員で行います。

●二次審査 -審査員投票:協賛団体から選抜された審査員が、ノミネート作品のなかから規定数の作品を選出します。 -一般投票:一般投票の上位作品を、審査員1名分の重みで上記の投票に加え入れます。

過去の第2回VRChatムービーアワードについて

前回行われたVRChatムービーアワードの結果はこちらの記事から確認ができます。

ノミネート作品は、こちら

参加作品一覧はこちら

加盟団体一覧

第3回VRCムービーアワード 協賛団体一覧は以下となっております。
二次審査につきましては、下記の協賛団体より選出された審査員による審査が行われます。

第3回VRCムービーアワード 協賛団体一覧

■団体協賛――――――――――――――――――
カデシュ・プロジェクト(代表:だめがね)
MB HOLDINGS(代表:MATUBOKK)
中田プロダクション(代表:中田らりるれろ)
JaMstudio(代表:Miyabi)
ダニカルチャンネル(代表:danikaru)
瞬きする魔女亭(代表:セルカ・エフィルロス)
大宇宙倫理の会(代表:魂川りんり)
BARBER’S HOLE PICTURES(代表:Marukichi)
zikaumuproject(代表:ジカウム)
コップスタジオ(代表:コップ)
TierⅥ PERFORMANCE (代表:ろくちゃ)
WRT Image Production(代表:Wizz)
Dust to dust(代表:Luvdelic)
TEAM HAKAI(代表:SATIUS)

■個人協賛――――――――――――――――――
Miyoko
唯野みき

■団体特別協賛――――――――――――――――
バーチャルライフマガジン(代表:ゆーてる)
メタカル最前線(代表:東雲りん)
VMG(代表:なまずんだ)
ホビージャパンVR部(代表:川嶋良純)

■個人特別協賛――――――――――――――――
阪奈真尋

投稿者プロフィール

阪奈真尋
阪奈真尋
VRの世界で様々な場所で活動する従業員。現在はIRREGULARS.incの広報担当なども務める。