「今日も、もしくは今週もお疲れさまでした!乾杯!!」
VRChat上で「居酒屋和み」というVR飲み会イベントを主催しています、サウスといいます!週に1回、曜日不定で「VR飲み初心者専用居酒屋 居酒屋和み」というVR飲みにあまり慣れていない方向けの、VR飲み会イベントを行っています。
また、毎月第二、第四土曜日は、VR飲み初心者さんも熟練さんも、誰でもウェルカムな営業日として、「だれでもようこそ!居酒屋和み」という開催日も設けています。
イベントについての詳細は、下記記事をご覧ください!
さて、話は変わりますが、皆さんVket2023summerは楽しかったですか?
実は、今回のVket2023summerで居酒屋和みは下記の3つの企画を行いました!
- Vketブース出展
- Vket公式コミュニティコラボ Vket5周年&開催10回記念!合同コミュニティコラボ!Vket振り返り大☆宴☆会!!
- バーチャルマーケット2023リアルin秋葉原 リアルブース出展
本記事では、これら3つの企画実施について
その裏側ではどのようなことを行い、どうやって3つもの企画実施にこぎつけたのか
苦労話も含めて、時系列順にまとめましたので、居酒屋和みの夏の頑張り物語をお話しできればと思います。
目次
3月:居酒屋和みの頑張り物語の始まりと申し込み
「Vketブース出展」「Vket公式コミュニティコラボ」「Vketリアルブース出展」の各企画について準備を始めていきます。
Vket2023summerが7/30までだったので、約半年前には準備を始めていたことに・・・
つまり、半年Vket関連のことをしていたことになりますね。
Vketブース出展について
実は当初は、Vketへのブース出展までは考えていませんでした。
コミュニティコラボの件があったので、手が回らないのではと考えていたからです。
それでも、最終的には出展したいという気持ちが勝ったのと、スタッフがブース作りを手伝ってくれるということになったので、Vketへのブース出展を決めました。
(この時は更にもう一つリアルイベントという企画が増えるとは、思ってもいませんでしたが・・・)
Vket公式コミュニティコラボについて
私自身、Vketは5からリアルタイムで参加しており、私としては今回で6回目のVketとなります。はっきり言って私はVketが大好きです!お祭りごとが好きな性分ですので、この世界で一番大きなこのお祭りを、毎回とても楽しませてもらっています。
そんなVketも今回で5周年&10回目、そんな節目のおめでたい開催回・・・何かしたいなと思いました。
そこで、以前から懇意にさせていただいていた、Vketアンバサダーのヤギ福さん主催のイベント「Vket再発見ツアー」と合同で、過去のVketを振り返るイベントとして、Vket公式コミュニティコラボプランの申し込みを行うことに決めました。
題して
「Vket5周年&開催10回記念!合同コミュニティコラボ!Vket振り返り大☆宴☆会!!」
4月:各企画の実施が決定、準備開始
『4月概要』
各企画の実施が決定していきます。
当選通知や、決定通知をいただいた時は嬉しいものですね。
Vket公式コミュニティコラボについて
実施決定の通知をいただいた時は、本当にうれしかったのをよく覚えています。初回の打ち合わせは、本当に緊張しました・・・
5月:準備が本格化、Vketリアル申し込み
『5月概要』
各企画について、動きが活発になっていきます。
Vketブース出展について
5月の末ぐらいから、入稿が開始になりました。
ブース作りは和みの他のスタッフがやってくれることになったので、お任せしました。
Vket公式コミュニティコラボについて
この時点で、イベントの概要はほぼ決まっていました。
私が普段のイベントで使っている自作の居酒屋風ワールドに、Vket特別仕様の装飾を施して、コミュニティコラボイベント用ワールドにするという方針で行くことが決まっていましたので、これについては他に先行して作業を進めていくことができました。
バーチャルマーケット2023リアルin秋葉原 リアルブース出展について
もともと、リアルVketの情報が出たときに遊びに行こうとは思っていました。
さらに会場で何かしらのミニイベントもできたらなと思っていたので、リアルブース出展可の情報が出たときに、ダメ元で応募しました。
6月:製作に明け暮れた怒涛の一か月
『6月概要』
いよいよVketまで後1か月
忙しいです、忙しすぎます。暇な日など1日もありませんでした。
前倒しで対応できることは可能な限り前倒ししました。私は並列作業が極端に苦手な人間なので、タスクが被らないように各対応を行っていました。
Vketブース出展について
Vketブース作りを担当してもらっていたスタッフが多忙だったことにより、私がブース作りを引き継ぐことになりました。もともと、6月の中頃までの進捗で、その後の対応を引き継ぐか判断するつもりだったので、大変でしたがリカバリーはできました。
こういった企画を他人に任せるときは、それが絶対にやらなければならないことの場合、残りの期日で対応ができるようなデッドラインをしっかりと決めておく必要があると思います。今回は是が非でも落とすわけにはいかなかったので、なんとか完成までこぎつけられて良かったです。
Vket公式コミュニティコラボについて
早めに対応を進めていたかいもあり、打ち合わせを経て、6月の中旬にはワールドを完成させることができました。これが早めに片付いたのが非常に大きかったです。
7月:イベント本番!バーチャルもリアルも楽しみました!
『7月概要』
ついにVket2023summerが開幕!
Vketブース及びコミュニティコラボの準備については完了しているため、基本はリアルVketの準備と各企画の実施に注力していました。(あとは宣伝活動も)
Vketブース出展について
いよいよ待ちに待ったVketが開幕!
開幕ダッシュで和みブースの確認と、突発ミニイベントとしてVket開催おめでとう乾杯を行いました!何度かあったコアタイムも、沢山の方に遊びに来て頂いて、とても楽しかったです!!(無事出展できてよかった・・・)
Vket公式コミュニティコラボについて
2023年7月22日
Vket公式コミュニティコラボ Vket5周年&開催10回記念!合同コミュニティコラボ!Vket振り返り大☆宴☆会!!がついに開催されました!!とても楽しい3時間で、長い時間をかけて準備をしてきたことが報われた気がしました。
本イベントの為に、HIKKY様に今までのVketのモニュメントを頂きました。これが一同に並ぶ光景は本当に壮観で・・・改めて最高のプレゼントを頂いたなと思います。
手伝ってくれた和みスタッフ、何度も打ち合わせをして頂いたHIKKY側の方々、そしてなんと言ってもヤギ福さん・・・皆様本当にありがとうございました!!
バーチャルマーケット2023リアルin秋葉原 リアルブース出展について
7月中は殆どリアルVketの準備等に時間を使っていました。リアルVketへの出展を決めたとき、まず初めに考えたのはイベンターである自分が、リアルVketでいったい何をするのかです。(ちなみに私は即売会への出展経験はありませんでした。)
自分のイベントの宣伝、それはもちろんですが、それだけではあまりに味気ないと思いました。そこで、オリジナルグッズの販売や、せっかくVketにブース出しているのだから、そちらとの連動企画として、Vketの和みブースの写真を撮ってリアルブースで見せていただければ、オリジナルステッカープレゼント!という企画もやろうと思いました。
物販品や配布品の準備については、基本的にはデザインして依頼だけしてしまえば、あとは待つだけだったので、ここは特に苦労しませんでした。
次に着手したのが、リアルブース作りです。個人的に、Vketはブースも大切な作品だと考えているので、ここはこだわりたいと思っていました。実際のブースの写真が以下になります。(ちなみに装飾に使ったものは殆ど100均で揃えました。)
物販品、配布品、リアルブースの準備を終え、いよいよリアルVket当日
そちらの模様は、皆さん知っての通り大盛況でした。「居酒屋和み」のブースにも次々にお客さんが来てくださり、物販品は全て完売!用意したチラシ200部も無くなってしまい、急遽50部コンビニで追加してきましたが、それでも足りませんでした。
とても大変な1日でしたが、凄く楽しくて、幸せな1日でした。
当日来てくださった皆さん、本当にありがとうございました!!
まとめ
以上が、居酒屋和みの夏の頑張り物語となります。(なお3月から始動している模様)
いかがでしたでしょうか。
あらためてこうまとめてみると、本当によくこなしたなとしみじみ思います。。。
これら3つの企画を行えた理由としては、できることは可能な限り前倒しで対応を行うことと、リスクヘッジ、スケジューリングをしっかりと行ったこと。このあたりが大きな理由じゃないかなと思っています。
もっとも、一番大事なのは自分がやりたいと思う気持ちだと思います!
とても大変だった半年間でしたが、楽しく、充実した半年間でした!!
最後に、この半年間の時系列のまとめと、今回一緒にコミュニティコラボを行った、Vketアンバサダーのヤギ福さんの情報を載せておきます。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
またよろしければ、「居酒屋和み」のイベントの方にも是非遊びに来てくださいね!!
Special Thanks
『ヤギ福』
Vket公式アンバサダー
Twitter(X):https://twitter.com/yagifuku
YouTube:ヤギ福 / VRCitizen – YouTube