
3月9日(日)まで開催中の『Sanrio Virtual Festival 2025』(サンリオVfes 2025)。
長かった開催期間もあと少しですが、3月7日(金)に新コンテンツ『The Hello Kitty Phone’s Secret Messages』が公開されました。
久しぶりに帰ってきた故郷の家で、昔使っていたハローキティの形をした携帯電話にメッセージが届く。「3歩進んで4歩下がる、そうすれば私を見つけられるよ。」
公式サイトより引用
サンリオキャラクターの幻想的な世界を巡る、列車の旅が始まります。
この記事では、先行体験のレポートをベースにどのようなコンテンツかご紹介! 『サンリオVfes 2025』はもうすぐ終わってしまうので、気になったら忘れる前に遊びに行ってみよう!
本記事は、公開前の先行体験に基づいており、公開版とは演出や内容が異なっている可能性があります。
目次
ハローキティのケータイと、思い出を取り戻す冒険に出かけよう!

スタートは『VIRTUAL PURO VILLAGE』から。言語を設定し(※初期設定が英語なので注意!)、中央にあるボックスに触れることで物語が始まります。


物語の主人公は久しぶりに故郷に帰ったハナという女の子。モノローグの後、子供のころの部屋で思い出を振り返りますが、壁に飾られている絵や写真はなぜかぼやけてよく見えません。

テーブルの上の宝箱を開けると思い出のアイテムが出現しますが、あまり思い出せない様子。

そんなとき、箱に入っていたケータイに謎のメッセージが。ここから小さい頃の記憶を取り戻す物語が始まります。
サンリオキャラクターたちの力を借りよう

ストーリーはハナの視点で進行。ケータイに届くメッセージや、ストーリーの途中で出会うサンリオキャラクターたちの力を借りながら、思い出を取り戻していきます。




ストーリーは途中で分岐があり、3つのエンディングが用意されています。また、すべてのルートを体験すると……?
本コンテンツはインスタンス内のユーザー間で演出が同期されないため、1人での体験がおすすめ。1ルート15~20分くらいで、謎解き要素やホラー要素はないので、気軽に体験できます。ぜひハナの物語に触れてみてください。
なお、『The Hello Kitty Phone’s Secret Messages』はPC VRまたはデスクトップ版で楽しめるコンテンツです。
制作クリエイター紹介
このコンテンツは『XR Festival Asia × Sanrio Virtual Festival Project』において、『Bucheon International Fantastic Film Festival』の推薦により参加し、Sanrio Virtual Fesitval賞に選出されたTeam Papriによる作品です。
監督のの代表作は、『Ars Electronica Festival 2024』で発表されたVR映画『PASI』を代表作に持つエンスル・ジョンさんが監督を務めています。
ワールドの入場方法
『The Hello Kitty Phone’s Secret Messages』はVRChat上のワールドメニューには表示されないため、Webサイトを経由してワールドに入場する必要があります。
上記リンクからインスタンスを選ぶか『Quick Join』を選択したりすることでワールドへ入ることができます。(VRChatアカウントまたはUアカウントでのログインが必要です。)
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