月曜日
それは、この世で最も見聞きしたくない三文字だと感じる方もいるのではないでしょうか。
筆者もそう感じる人のうちの一人で、日曜日の夕方になると月曜日が来なければいいのにと毎週憂鬱になります。
ただでさえ何もしなくてもやってくる月曜日が迫って来るとしたら、考えるだけでも恐ろしいですよね。
今回はそんな『月曜日』に追いかけられるVRChatのホラーワールドをご紹介します。
目次
Escape from Monday ~無限通勤編~
今回ご紹介するのは、まってぃさん制作のPC版対応ホラーワールド、『Escape from Monday ~無限通勤編~』です。
ストーリーは金曜日の夜のワンルームから始まります。
待ちに待った休みだ~!アラームはお昼にセットして思いっきり寝るぞ~!!
あれ、いつの間にか電車の中だ、、、スマホのアラームを止めると……すでに月曜日!!!
週末はどこに行った!?
電車を降りると真っ暗な地下鉄の構内。壁には切実な叫びが。
駅の構内に隠されたアイテムを集めて脱出しましょう。
懐中電灯で周囲を照らしながら探索しますが、一つだけ気を付けなければならないヤツがいます。
ムキムキマッチョの月曜日が追いかけてくる!
そう、『月曜日』です。
ムキムキマッチョの『月曜日』がプレイヤーを探しながら歩き回っているので、見つからないよう慎重に行動しましょう。
『月曜日』に近づくと緊迫したBGMが聞こえ始めるので、音が聞こえたら周囲を見回してダッシュで逃げましょう。
『月曜日』に捕まってしまうと強制労働施設へ連れていかれてしまいます。お刺身にタンポポを載せる仕事を頑張ってお金を貯めて脱出しましょう。
もし捕まってしまっても続きから花を探すことができるので、月曜日の優しさ(?)を感じられます。
無事アイテムを集めて地上に出ると、そこに待っているのは……!?
不気味な駅の構内で月曜日から逃げつつ探索!
真っ暗な駅というのは本当に不気味です……。
視線の先を照らすギミックがあるので視界が真っ暗ということはないですが、曲がり角やドアの向こうからいきなり月曜日が出てこないか、常に緊張を強いられながら駅の中を探索するスリリングな体験ができるワールドです。
視界ジャックなどのびっくり要素はないので、ホラワに行きたいけど驚かされるのは苦手な方にもおすすめです。
途中で一人にされてしまういわゆる分断ギミックはありませんが、ギミックはすべてローカル(プレイヤー間で状態が同期されない)なので、フレンドと一緒にクリアしたい場合は、みんなで進捗を合わせて進めましょう。
(筆者は初見プレイでクリアまで1時間30分かかったので、時間に余裕をもって遊びに行ってみてください!)
おわりに
『月曜日』から逃げ回る。
文面だけだとなんだかギャグっぽいですが、実際に追いかけられると生きた心地がしないくらいドキドキするので、ホラワが平気な人はぜひ味わってほしいと思います。
最終的にどのような結末を迎えるのか、皆さんの目で確かめてみてください!