Metaは6月末に公開していたサブスクリプションサービス「Meta Quest+」の日本での提供を開始しました。
Meta Quest+とは?
Meta Quest+は、毎月2タイトルがライブラリに追加されサブスク期間中ならいつでも遊べるようになるサービスです。
他社の類似したサービスでは「Playstation Plus」の「フリープレイ」といったものに近いです。
ラインナップは、現状7月分の2タイトルですが加入継続していけば今後どんどん遊べるタイトルが増えていき、ひと月1タイトル買い続けるよりお得になりそうです。
しかし、既に購入済みのタイトルを持っている場合の措置は特に設けられていないようです。
価格について
7月31日(米国時間)まではキャンペーンを開催しており、最初の月に限り150円(税込)で利用が可能とのこと!
今月のラインナップ
Pistol Whip
1本目はCloudhead Gamesのリズムシューティングゲーム『Pistol Whip』
定価は、2,990円。これだけでサブスクに登録するだけで元は取れちゃいます。
**アーケードに新登場: Overdrive – SHRED、 NOBODY WANTS YOU、 GOOD NEWS** 2020年 DICE AwardsにてVR部門ゲームオブザイヤー受賞。大迫力のサウンドトラックとファンタジックな背景ビジュアルによって最高に盛り上がるこの物理FPSでは、銃撃戦を楽しみながらラクに上達し、達人を目指すことができる。古典的アクション映画をオマージュした本作のサウンドトラックより激しく轟くものは、あなたのビートだけ。ランキングでトップになるもよし、自分だけのリズムパターンで音楽と一体になるもよし、失うものが何もない射撃の名手として二丁拳銃で暴れ回るもよし。
●Remixが新登場!Pistol WhipのMODコミュニティが作成したRemixシーンをゲーム内でプレイしよう。Remixタブでご確認ください!
Meta Quest Pistol Whip 製品ページより
●アクション&リズムの爽快感。次から次へとステージを駆け抜けろ。狙いを定め、ビートに合わせて撃ちまくれ。自分のフローを見つけ出してポイントを積み上げ、無双しよう。
●”ビッグ・ガン”を引っ提げて”大物”となれ。古典的映画作品にインスパイアされたスペシャルステージに挑み、射撃の名手として名を馳せよう。
●究極のカスタマイズ性。スタイルシステムを極めて、銃のコアメカニクスを整備。自分の理想の銃を作り出そう。Pistol Whipはエクササイズにもなるので、トレーニングに組み込むことも可能。身体的ニーズに合わせてロードアウトの微調整もできる。
●無限に広がるプレイ方法。30のユニークなステージに挑んで「デイリーコントラクト」のチャレンジを片付け、大規模コンテンツアップデートに常に備えよう。
●映画のようなキャンペーン2種。「Smoke & Thunder」で開拓時代の西部に乗り込むか、はたまた「2089」の未来世界でサイケデリックなロボカリプスに立ち向かうか。 ●ダンスフロアのような熱狂。ヴィヴィッドカラーのファンタジー世界、眩しく輝く悪夢の国、ビートに合わせて脈うつ高層ビル…いくつもの世界に浸り、我が道を”撃ち”拓いて脱出せよ。
●気分をアゲる楽曲の数々。Devoraの激しいデザートロックからApasheの猛烈なベースラインまで、最高のサウンドトラックで最強の気分が味わえる。
Pixel Ripped 1995
2本目はARVORE Immersive Experiencesの「お母さんに隠れながらプレイするゲーム」を組み込んだユニークな内容の『Pixel Ripped 1995』
定価は、2,208円。筆者は「え、こんな面白そうなゲームあったんだ…」と恥ずかしながら今回のラインナップで知りました。
『Pixel Ripped』が、VR空間でプレイできる懐かしさ満点の新作ゲーム内ゲームの数々とともに帰ってきました!今度の舞台は1995年!多重次元のバランスを取り戻すため、我らがビデオゲームのヒーロー「Dot」は、1995年で最高のゲーマーである、内気な9歳の少年Davidに協力を頼みます。この凸凹コンビと一緒にヴァーチャルリアリティ世界の中で、16ビット後期および32ビット初期の時代の、懐かしのクラシックゲームの数々に挑戦しましょう。
もう寝る時間なのにお母さんに見つからないようにこっそり布団の中でゲームをしたり、売り切れ必至の人気ゲームの発売日にゲームショップに走ったり――そんな思い出を追体験できるゲームです。しかも冒険を進める上で、自宅の居間や寝室、地元のレンタルビデオ屋、ゲームセンターなど、ゲームの中の様々な場所でゲームをプレイすることになるのです。登場する6つのオリジナルレベルはそれぞれ独特で、まったく別のゲームのように感じられます。『Pixel Ripped 1995』は、VRゲーマーとレトロゲーマーの両方にとって素晴らしい冒険となるでしょう。
Meta Quest Pixel Ripped 1995製品ページより
来月のラインナップ
8月にMeta Quest+に登場するタイトルも発表されています。
まとめ
ということでMetaのサブスクリプションサービス「Meta Quest+」でした。
VRゲームのサブスクということで「興味のあったゲームだけど手を出せなかった」「知らないゲームだけど、掘り出し物感覚で遊んでみる」など新しいゲームを月額制で楽しむことが出来ます。
興味が無くなって解約しても、再度加入すれば過去に獲得したタイトルが遊べるようになります。
7月末までは、ひと月たったの150円で加入することが出来るので、興味のある方はぜひサブスク登録してみませんか?
関連URL
VRアプリのサブスクリプションサービス「Meta Quest+」が登場(Meta)
Meta Quest+
Meta Quest+製品ページ
Pistol Whip製品ページ
Pixel Ripped 1995製品ページ
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