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はいさい!VRChatで沖縄を満喫するイベント『OKIVFES』が今年も開催されますよ~!
期間は3月14日〜3月23日の約十日間で、第3回となった今回はワールド数が約10か所となってコンテンツがボリュームアップ!
そんな魅力たっぷりの『OKIVFES 2025』の新設ワールドを先行体験してきました!その様子を地元民目線でみなさんにお届けします!
目次
島の魅力たっぷり!胸が高鳴る『ちむどん島』


沖縄の名所がぎゅぎゅっと詰まった「どこかにありそうでどこにもない島」の『ちむどん島』が今回『OKIVFES 2025』のメインワールドとなります。
楽しみがたくさんあって遠目から見てもちむどんどん(胸が高鳴る)してきますね~!


バスを降りてすぐのところには期間中に公開されているワールドの一覧や、ワールドの各観光スポットを巡ると自動的に解除される実績一覧があります。

このワールドはAndroidに対応していながらかなりのボリュームがあります。今回は盛りだくさんの観光スポットを一部ご紹介!
自然の見どころたっぷりなチル&映えスポット!

沖縄の観光スポットといえば豊かな自然!『ちむどん島』の各地には沖縄の自然の魅力を楽しめるスポットがあります!

沖縄ではスコールが降ることから虹が身近なのです!
投げた軌跡が虹を描く「虹ボール」を投げて空に虹を描きましょう!

他にも海から生えたハート型に見えるかわいい岩に、迫力のある岬や滝などの映えスポットがたくさん!

さらに『ちむどん島』の最奥には実在するリゾートホテル『沖縄かりゆしリゾートEXES恩納』を忠実に再現した『VR Suite Room』があります。

ジャグジーやバルコニーから島の景色を一望でき、さらに各スイートルームに備え付けの「プライベートプール」からはプールと海とが一体化したように見える『インフィニティ・プール』が楽しめます!

フレンドと思い出の写真をここで残すのもじょーとですよ〜!
沖縄全体で激推しのアニメ『沖ツラ』とコラボ!

『ちむどん島』には現在放映中のテレビアニメ『沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる』(略称『沖ツラ』)とコラボした展示が二か所もあります!
「なんて!?」海の家メニューをうちなーぐちでご紹介!

今回のコラボでは「ひーなー」と「かーなー」が海の家で店員さんをしてくれます!
建物に掲示されているメニューを頼むと、ひーなーが方言でメニューを紹介し、かーなーがその翻訳をすることで沖縄料理について学ぶといったブースです。

吹き出しに流れるひーなーの方言で困惑するてーるーの気持ちを追体験できますよ〜!
作中の食べ物を地元スーパーの店員さんがガチ紹介!

今回の協賛にある『サンエー』さんは県民なら誰もが知ってる「黄色の看板」でお馴染みの沖縄大手スーパー!
ここは地元民的にメチャメチャ熱いです!
たぶん沖縄県民のVRChatユーザーが自分の親やおじぃおばぁに「メタバースにサンエー来たよ~」と言ったらでーじ驚かれると思います。
そんな『サンエー』さんが『沖ツラ』とコラボ!

陳列された作中に登場する商品をスキャンすると、サンエーの店員さんによるフランクなうちなーぐちで商品紹介を見ることができます。
紹介文の意味がわからない方もだいじょうぶよ〜!ワールド入り口には言語設定をEnglishに変更することもでき、そっちは標準語(を英語に翻訳したもの)なので、なんて書いてあるかが分かるかも?
沖縄で今流行ってる文化も体験できる!


海の家近くの『ブルーシールアイスクリーム』さんのブースではアイスが多段積みできるほか、アバターに着せられる『ブルーシールロゴTシャツ』が頒布されています。

沖縄には「沖縄企業ロゴTシャツ」を着て観光する文化があるのでなんとこのTシャツ、実在します。VRChatとリアルとで同じ衣装を着て沖縄観光ができますよ!

『OKIVFESおでかけ6点セット』もぜひ!かわいいシーサーのマスコット『ししんちゅ』を頭に乗せて観光しましょう~。

カラフルな街並みの『ハイビスカスマート』エリアにはバスケットゴールがそびえ立っています。沖縄は地元バスケットチームの『琉球ゴールデンキングス』がかなり強いこともあってかバスケットボールが人気で、県内のあちこちに利用可能なゴールやコートが点在しているんですよ〜。
このエリアではバスケットボールで遊べます。シビアな判定のダンクシュートを決めて、フレンドの前でカッコつけましょう!
首里城でマジムンから逃げきれ!『かわたん!』

今回の『OKIVFES2025』で追加されたゲームワールド『かわたん!』
リアルでは復興中の首里城正殿を舞台に、沖縄の魔物こと「マジムン」と「ニンゲン」に分かれて対戦するゲームです。

「マジムン」制限時間内に、ニンゲン全てを倒す。もしくは時間内に大太鼓が全て叩かれなかった場合勝利。
「ニンゲン」制限時間内に、エリア内に出現する大太鼓を全て叩けば勝利。
首里城内にある道具に変装できるが、大太鼓を叩くと変装が解除される。
マジムンにやられると姿が「ししんちゅ」にされてしまう。
ゲームの仕様として、声の聞こえる位置がランダムになっており、ゲーム中に声でやり取りをしてもマジムンに位置を悟られないようになっています。「ニンゲン」のプレイヤーは「マジムン」が近づいた際に聞こえる心音で、「マジムン」の位置を把握できるようになっています。
『かわたん』は沖縄の方言で「変わる」の意味。マジムンにやられてししんちゅに「変えられ」てしまわないよう、道具に「変わって」逃げ切りましょう!
プレイ人数が最大10名なので人数が揃うと賑やかに楽しめますよ!ぜひ配信にもご利用ください!
バーチャルだけでなくリアルでも!初音ミクコラボ企画実施!

2025年3月9日(日) から 6月1日(日) までの期間、沖縄の人気観光地『国際通り(県道39号線)』を中心に、株式会社あしびかんぱにーが主催する、初音ミクの公式イベント『CHURA MIKU STREET』が開催中!
その一環で『OKIVFES2025』にも初音ミクコラボが各所で実施されています!
『OKINAWA MIKU SNAP』
ピアプロとMIKU STREETのコラボ企画『初音ミク×沖縄』をテーマにした応募イラストを展示した特設ワールドが登場します!『浜辺の回廊』と合わせてこちらもご覧ください!
『エモスト』
OKIVFES期間中の『ちむどん島』『OKINAWA MIKU SNAP』のどこかに初音ミクが訪れ、歌を口ずさんでいるそうです。ぜひ探してみてくださいね!
『OKINAWA BEAT SQUALL for Hatsune Miku』
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前回の『OKINAWA SOUND WAVE』に続くライブイベント『OKINAWA BEAT SQUALL』にもコラボで初音ミクバージョン、『OKINAWA BEAT SQUALL for Hatsune Miku』が登場!

ツインテの中に施されたガラス浮き球をモチーフにした髪飾りや、琉装イメージの衣装など、デザインにも沖縄の工夫たっぷり!なんとメインビジュアルはしぐれうい先生が担当しています!
イラストからそのまま飛び出したような初音ミクが、目の前で歌い踊るパフォーマンスは必見です!


まだまだ情報盛りだくさんの『OKIVFES2025』!気になる方はぜひ公式サイトやXをご覧ください!
『CHURA MIKU STREET』にもぜひ遊びにきてね!まっちょーいびんど(まってるよ)〜!
関連情報
OKIVFES公式サイト https://okivfes.jp
『CHURA MIKU STREET』公式サイト https://39-street.com/
投稿者プロフィール
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1月〜3月末まで放送されているテレビアニメ。
主人公は東京から沖縄に引っ越した「てーるー」。方言を話すヒロインの「ひーなー」の事を好きになるが二重の意味で「上手く話せない」といったラブコメと沖縄の文化紹介が軸となったストーリー。
沖縄を題材としたアニメで30分尺のものは初めてとのこともあってか、沖縄の民放3局全てがそれぞれ曜日と時間をずらして放映するなど沖縄県全体から前代未聞の推され方をしている作品。