【VR朗読劇】「第1回バーチャルシナリオ大賞」最優秀作品が朗読劇に!【寄稿】

 A-Literary Works.、一般社団法人メタシアター、FM言ノ葉、めめんともり読書会、文藝イシュタルによる共催企画 「第1回 バーチャルシナリオ大賞」の企画群が愈々終幕へと近づいてきました。最後を飾るのは嘩劇エトさん・海崎マノンさんによる最優秀作品2作の朗読劇となります。

合計応募者数86名&応募作品数154点!

 バーチャルシナリオ大賞(VS大賞)は世界初、VRSNSを拠点とした小説・シナリオのコンテストとなります。応募資格不問、ジャンル不問、VRSNSを利用しない方も応募OK。応募期間は2024年5月4日(日) ~2024年9月7日(土) 。最優秀作品は「メタシアター演劇祭2024」にてメディア展開を予告しており、実際に今回は2024年11月26日(火) (20:45開場 21:00-23:00上演)にて、「最優秀作品朗読劇」としてメディアミックスを行います。
 企画発起人の”メディアノベリスト”でありA-Literary Works.代表の沈黙静寂に加え、FM言ノ葉代表のじむの朔さん、一般社団法人メタシアター代表のぬこぽつさん、文藝イシュタル代表のイシュタルさん、めめんともり読書会・メタバース芸大代表のスナさん、『ノーゲーム・ノーライフ』『クロックワーク・プラネット』作者の榎宮祐さんという6名の審査員による審査で臨み、合計応募者数86名、応募作品数154点という途轍もない数のご応募を頂きました。

一次選考発表、そして最終選考発表へ……

 一次選考通過作品としてはSS(ショートショート)部門・短編部門よりそれぞれ6作品ずつ、合計12作品が選出されました。さらに最終選考を行った結果、最終選考通過作品(最優秀作品)は【SS部門】こたつめがね「犬はうそつかない」、【短編部門】 てーくん「VRChatでタイムリープに成功して、失敗した感想」という結果となりました。改めて、沢山のご応募ありがとうございました。

嘩劇エトさん・海崎マノンさんによる最優秀作品2作の朗読劇を行います!

 最終選考を踏まえ、「第1回バーチャルシナリオ大賞 最優秀作品朗読劇」11月26日(火)に行います。読み手はトップスターVtuberの嘩劇エトさん、VRで活動するバーチャル朗読家の海崎マノンさんのお二人になります。ご担当作品は嘩劇エトさんがこたつめがね「犬はうそつかない」を、海崎マノンさんがてーくん「VRChatでタイムリープに成功して、失敗した感想」を担当いたします。またスタッフとして黒子演さん・うみんちゅさん・味噌汁700円さんにもご協力して頂きます。VRChat会場の他、Youtube配信も行いますので、是非奮ってご覧ください。
 また詳細はA-Literary Works.公式X(https://x.com/aliterary_works)またはホームページ(https://sites.google.com/view/a-literary-works)をご覧ください。お問い合わせはメール(aliteraryworks@gmail.com)又はDiscordサーバーにご連絡ください。

◇開催日時:2024年11月26日(火) 20:45開場 21:00-23:00上演
◇開催場所:総合芸術劇場Dramapia
◇参加方法:沈黙静寂にフレリク&Join
◇Youtube配信https://www.youtube.com/live/Px1f6TUdrVI?feature=shared
※会場はQuest非対応の為ご注意ください

寄稿者紹介

沈黙静寂

沈黙 静寂(しずだま しずさび/Shizudama Shizusabi)
物語を拡張するメディアノベリスト。小説・脚本・美術・3DCG 等を創作し、物語拡張グループA-Literary Works. として制作や企画を行う。

投稿者プロフィール

バーチャルライフマガジン編集部
バーチャルライフマガジン編集部