2024年も早くも2週間が経ちました。皆様は、年越しの瞬間どう過ごされていましたか？
筆者は、麻雀をしておりました。しかし普通の麻雀ではございません。
福雀士を決めるイベントです。
2023年も残すところ20分少々となった大晦日、NHKでは紅白歌合戦の終了が近づく頃。
VRChatのとあるワールドでは、年明けのとある催しに向けての準備が着々と進んでいました。
その年明けの催しというのは「VR福雀士選び」
年始恒例の行事、兵庫県西宮市の西宮神社の「福男選び」をモデルに、福男とVR麻雀と組み合わせたイベントです。
昨年は、バチャマガで「バーチャル福男」を主催しましたが、今回の舞台は神社ではなく雀荘の麻雀卓。
唯一福雀士になれるのは、一番最初にアガったプレイヤーのみ。
普段は、毎週水曜と土曜日にオープンしている雀荘「Bar八連荘」ですが、今回特別企画として大晦日・日曜日に開かれました。
Bar八連荘について詳しくは、上の記事をご覧ください！
福雀士となったプレイヤーは、果たして誰になるのか…！？
ということで今回の記事は「福雀士」を決めるイベントの参加レポートです！
福雀士選び スタート！
時間までは、通常営業でプレイヤーたちは各々麻雀を楽しんでいますが、イベント参加者の集合時間である23時45分頃、ルール説明が始まりました。
ルールは簡単。長考はせず、とにかく打って早くアガる。それだけです。
では、案内していきますねー
着席
計36人9卓に集まった参加者たちが席に着き、年明けの瞬間をいまかいまかと待ちます。
まだ対局が始まっていないにもかかわらず、口数は少なめ…
そして、ついにその時が来ます。
HAPPY
NEW
YEAR!!
対局開始
2024年を迎えると同時に、麻雀卓が動き出します。新年の挨拶も忘れずに。
残念ながらワールド内では、一発目で天和や地和はなかったみたいですが…
各々手を進めていきます。長考は無しです。直感で素早く役を狙っていきます。
しかしこの対局、1分1分がとても長く感じます。
福雀士、決まる。
そこまでー！
開始わずか3分。体感としては15分ほど…ここでストップが入ります。
判定の結果、福雀士は…
開始1分45秒でアガった…
たぁわさんになりました！！
卓ごとの結果です。短期決戦となり1分台は福雀士となった、たぁわさんのみでした。
お話を伺いました!
主催であるBar八連荘のEdgeさんとFujisawaさんに「福雀士選び」について、後日お話を伺いました。
開催するキッカケっていうのは、いつどうやって生まれたんですか？
アムヌムさんって方が2023年の6月頃にポピ横で飲んでるときに「福男を年明けに麻雀して決めたら面白そうだよね」っていうのを言っていたのを年末まで温めてた感じですね。
2022年の大晦日は「Bar八連荘に人来ないだろう」と思って閉めてたんですけど、緑一色の様子を見てみたら年越し麻雀をする人がかなりいて…
それを聞いて、需要があるのかな？と思ってアンケートをとってみたら、30人くらいの回答をもらったので開催することになりました。
もしかして来年も…？
気分次第かな…？
でも、やるなら恒例にしていきたいよね！
さいごに
そんなこんなで、非常に盛り上がった年越し・年明けとなりました。
「第一回」と名を冠しているので、もしかして2025年もVR福雀士選びがやってくる…？
Bar八連荘は普段、水曜・土曜の21時から営業しています。
麻雀がやりたい！けどフレンドが集まらない！という方は気軽に遊びに来てくださいね！
投稿者プロフィール
卓に着いたらエントリーだけして待っててくださいね。
時間になったら全員一斉スタートするようになってます。
全部の卓含めて一番最初にアガった人が福雀士です！