8月15日(月)から、hamuheriさん作のワールド「YakyuBan(野球盤)」を使用したゲーム大会「VRC甲子園」が開催され、出場選手を8月11日(木)まで募集しています!
目次
YakyuBan(野球盤)ってどんなワールド?
「YakyuBan(野球盤)」は野球を模したボードゲーム「野球盤」をVRChat上に再現したワールドです。
ギミックの切り替えで実際の野球に近いプレイングも可能です!
ピッチャー・キャッチャー
ピッチャー
ピッチャーはマウンド手前の透明なボックスにボールを投げ入れるだけ!
ボールのコントロールはワールド側でカバーしてくれるのでストライクが入れやすい!
腕の振りが速いほど球速が上がるようです。
球の回転や球速の設定は足元のパネルで設定します。
※今回の「VRC甲子園」ではよりストライクゾーンに入れやすくなるよう「Target to Grove」に設定を入れます。
キャッチャー
キャッチャー用ギミックの誘導ビーコンを使えば、変化球やインコースを狙って投げることも可能です。
二色に色の変わるビーコンを使えば、リアルさながらのピッチャーとキャッチャーのサインによるやり取りで戦略を立てたりなんかもできますよ!
バッター
バッターボックスに立って、マウンド側の透明なボックスから放たれたボールにタイミングを合わせてバットを振ります。
(ボールの軌道は黄色い線が描かれるのでそれを見ると合わせやすいかも)
投げられたボールがストライクゾーンに入ると「ここを通りました」というような感じの黄色い残像が表示されます。
いい感じにバットが当たると「カキーン!!」と気持ちのいい金属バットの打球音が鳴り、
ホームランを決めるとバックスタンドいっぱいに「HomeRun !!」の表示が。
これは打てた時の達成感がすごいですね~!!
野手(今回の「VRCで甲子園」では使用しません)
マウンド以外でもボールを投げるとリアルに近い重力でボールが飛んでいき送球できます。
野球盤モード用の野手パネルをOFFにして実際に野手として立つこともできますよ!
グローブギミックをONにして、トリガーを引きっぱなしの状態でボールに触れると捕球できます。
YakyuBan(野球盤)の魅力と「VRC甲子園」
この「YakyuBan(野球盤)」の魅力は何といっても野球の楽しさをハードル低く楽しめるところです!
リアルの野球のハードルといえば
・まず一緒に野球をするメンバーが揃わない(ウッ)
・野球できるような場所がない(公園近くの家の窓、割ったことありませんか…?)
・運動が苦手なのでうまくプレーできない(ぼくはボールをまっすぐ投げられなくて…)
・スライディングなど怪我しそう
というものがあります。(もちろんそれでも楽しいですよ!)
でも、バーチャルならリアルコライダー(部屋に置いてある家具等との衝突)さえ気を使えば、これらのハードルは難なく乗り越えて
ホームランをかっ飛ばす気持ちよさだったり、
ファインプレーをしたときにチームメイトとハイタッチして喜びを分かち合ったりと、野球の楽しさを味わう事ができたりします!
今回、そんな「YakyuBan(野球盤)」をたくさんの人に知ってもらいたくて開催する「VRC甲子園」。
参加チームが多ければ地区予選的なものもある大規模なトーナメントを組む予定とのこと!
この「VRC甲子園」だけでなく、毎週土曜22時から草野球も開催しているそうです!
ぜひぜひ、VRで野球、やってみませんか?
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・開催期間 : 8月15日(月)~8月19日(金)
・応募期間 : 8月11日(木)締め切り
・チーム人数 : 4名~5名
・会場 : YakyuBan(野球盤)
・主催、連絡先 : VRC甲子園