10月22日、お休みさんが沖縄の古民家を忠実に再現した、『雨端』
穏やかな雰囲気のこのワールドですが、この日はとあるインスタンスが賑わっておりました。
沖縄の音楽に興味のある方がゆんたくする、『VRCみみぐすい』
ジャンル問わず沖縄の音楽に興味のある方がゆんたく(沖縄の方言で雑談の意)する、『VRCみみぐすい』がこの日に開催されておりました。
最初にイベント主催の一兎さんによる沖縄民謡『安波節(あはぶし)』の弾き語り。
なんとこの曲は『バーチャル沖縄』の首里城エリアのBGMにもなっているんだとか。
元々演奏される想定はされていなかったらしく、半ば突発の状態で演奏が始まりました。
一兎さん曰く「緊張してます~~~💦」とのことでしたが、はきはきとした歌声と三線の音色に
一同聴き入っておりました。
お次は「題名のないお茶会」でも三線を演奏されている
古城こもりさんと、やれっぱんさんによる『涙そうそう』
こちらも即興のデュエットでしたが、その場でパパっと調整を終え演奏を披露しておりました。
本来は『Syncroom』というソフトの活用により、遅延を抑えた状態で合奏するのですが
あえてそれをオフにした『カエルのうた』の輪唱も楽しむことができました。
演奏が終わったら各々好きな場所でゆんたく。
好きな民謡についての話、楽器の操作や調整、沖縄の現地トークなど、様々な話題の輪があちこちで展開されていきました。
イベント終了後には集合写真。
イベント主催の一兔さんにインタビュー!
主催の一兎さんにちょっと聞いてみました。
元々音楽に興味がある人が語る場所があったらな、というのと
気軽に人前で演奏する場としてもらってもいいかなって。
ライブとかガッツリやるのではなく、その辺で「ちょっと弾いてみるか~」「練習中なんだよね、この曲」といった感じでゆるく演奏できればな、と。
わたしがお箏をやっていて、その練習の場がほしいな~って感じたことがきっかけで、せっかくならみんなにとってもそういう場にしたいなと思ったので、このイベントを開催することになりました。
「ステージに立つ」となるとやっぱり緊張しちゃうので💦
演奏するにしても何のツールを使うのかなど、まだそういった場に慣れてなくて知らないことも多くありますし💦
ステージに立つ前のワンステップ、ゆるい場があるというのはとてもいいですね!
ジャンルは沖縄の曲オンリーですか?
いえいえ!ジャンルは問わない感じにしてます!洋楽なども全然OKです!
ワールドやイベントの雰囲気が沖縄なのは、わたしがやっているのが沖縄の音楽なのでそっちにも興味を持ってもらえたらな~って
参加される方は「演奏したいな~」という方は好きに演奏してもらって、「聴きたいな~」という方は好きに聴いてもらえるような感じでゆったりやれたらいいなって思ってます~
開催スパンはどれくらいになりそうですか?
やっぱり無理なくやるのが一番なので、月1回くらいになるかな~と思います。
ありがとうございました!
初の主催とのことでしたが、とてもまったりと過ごせました~
一兎さん、ありがとうございました!
今回初の主催との事でしたが、すごく楽しかったです!
また次回開催を楽しみにしています!
第2回『VRCみみぐすい』が近日開催!
さてそんな『VRCみみぐすい』ですが第2回がこのあとすぐ開催されます!
詳細は以下のツイートにて!
沖縄のこと、音楽のことにちょっとでも興味があればふらりと立ち寄ってみてください!
どうしてこの場を持とうとおもったんですか?