株式会社NTT QONOQ(以下、コノキュー)が提供する仮想空間プラットフォーム「DOOR」を利用した2023年「ゆるキャラグランプリ改め、ゆるバース」(以下、本イベント)において、メタバース空間と連動させたご当地キャラのグランプリ投票を2023年8月8日(火)10:00より開始しました。
ゆるキャラグランプリは2011年より開催され、2020年に10年間の活動に終止符を打ち、復興五輪の陰でその役目を終えました。その後、コロナ禍を経て、再び日本を元気にするためにご当地キャラとメタバースを連動させた独自空間「ゆるバース」として7月より3年ぶりに復活しました。
※「ゆるキャラグランプリ改め、ゆるバース」イベントサイト
https://door.ntt/web/event_detail/index.html?id=87
1. 開催概要
東日本大震災が発生した2011年、ゆるキャラグランプリは「ゆるキャラで地域を元気に!」「ゆるキャラで会社を元気に!」「ゆるキャラで日本を元気に!」の3つのテーマを掲げ開催され、地方創生の一翼を担ってまいりました。
2020年に幕を閉じたゆるキャラグランプリですが、この度、ご当地キャラとメタバースを連動させた独自空間「ゆるバース」として復活することになりました。
本イベントにおけるご当地キャラの宣伝活動・投票までを、コノキューが提供するメタバース空間「DOOR」で実施。決選投票&表彰式は兵庫県淡路市にてリアル開催いたします。
各ご当地キャラを再現した3Dアバターが配置された本イベント独自空間「ゆるバース」では、各ご当地キャラに選挙活動・広報活動を行っていただき、一般の方にはスマートフォンやパソコンのWebブラウザ(専用アプリは不要)から「ゆるバース」上で、ご当地キャラを探索し出会いながら、グランプリの投票を無料でお楽しみいただけます。
ブラウザでの操作となるため、スマホ、タブレット、PCをはじめ、VRゴーグルによる没入感の高い体験も可能となります。
開催スケジュール
エントリー受付終了:8月31日(木)18:00
メタバース開催
投票受付開始:8月8日(火)10:00
投票受付終了:10月20日(金)18:00
投票方法:各キャラクターブースに設置されている投票パネルより、投票専用サイトリンクを押下しアクセスください。
▼投票画面イメージ
リアル開催
10月27日(金)~10月29日(日) 決選投票&表彰式
(場所:兵庫県淡路市)
【主催】
ゆるバース製作委員会
問合せ先:yuru_info@yuruchara.com
【備考】
内容は現時点のもので変更になる可能性があります。
詳細は随時、公式サイトにてご確認ください。
※「ゆるキャラグランプリ改め、ゆるバース」公式サイト:https://www.yurugp.jp/jp/
2. 背景
「はじめの一歩」
2011年東日本大震災の災厄から、地方を元気に、地方を笑顔に、との想いから「ゆるキャラグランプリ」は開催されました。
一人1日一回の郷土愛に溢れたインターネット投票で順位を決めるグランプリ型のイベントは、秋に行われる決選投票と表彰式と共に国民的関心事となりました。
開催10回目を迎えた2020年に、その役割を終えた当イベントでしたが、コロナ禍という新たな災厄が地方における観光産業に大きな損害を与え、地域のPRを担うご当地キャラクターたちの活動も大きく制限されるなか、各地方自治体やご当地キャラクター運営団体からのアツい要望や復活を望む声に応える形で3年ぶりに復活したのが本イベントです。
復活するならアフターコロナ時代に相応しい形態での開催を模索し、たどり着いたのはメタバース上(オンライン)での開催とリアルイベント(オフライン)のハイブリット。実物キャラクターが重要視されるイベントであるため、2Dではなく3Dで開催できるメタバースとの親和性が高いと考えています。
また、全国自治体同士の繋がりもある本イベントでメタバースを活用することで、地域のDX化促進の新しい取り組みとして実施する意義があると考えます。
「ゆるバース」は地方自治体がDXでの活動を推進する「はじめの一歩」としてサポートできるよう、取り組んで参ります。
DOORとは(https://door.ntt/)
コノキューが提供する仮想空間プラットフォームで、2023 年3月時点で累計総アクセス数850万、累計ユーザー数220 万人、累計作成ルーム数15万ルームを超えました。
ブラウザでの簡易アクセス(専用アプリ不要)が特徴で、法人・個人問わずご利用いただけます。
NTTオウンドメディアとしても利用しており、大規模イベントの開催や、教育・自治体での活用事例もございます。
株式会社 NTTコノキュー
本サービス/取り組みはNTTグループが展開するXR※サービスブランド「NTT XR(Extended Reality)」の取り組みの1つです。
※XRとは、VR(仮想現実)、AR(拡張現実)、MR(複合現実)といった先端技術の総称です。
HP:https://www.nttqonoq.com/
引用元:PR TIMES