バーチャルロックバンド BLUE RACCOON、1st single「雲底」を5月31日リリース、PVも公開【寄稿】

ソーシャルVRサービス「VRChat」にて活動するバーチャル・オルタナティブロックバンド「BLUE RACCOON」は、2024年5月31日に、1st single「雲底」をリリースした。Apple Music、Spotify等の各音楽プラットフォームにて順次配信開始、プロモーションビデオも公開した。

米国発のソーシャルVRサービス「VRChat」は同時接続人数10万人を誇る巨大なコミュニティを有する。遊び方は無限大で、プレイヤーの中には自ら楽器を演奏し、音楽ライブイベントを開催する人達もいる。多くのリスナー、プレイヤーを抱えるプラットフォームであり、それ自身がすでに一つの音楽シーンを形成しつつある。

BLUE RACCOONはVRChatにて2023年11月に結成されたバーチャル・オルタナティブロックバンド。北海道出身の力強いボーカルが織りなす、ぎらぎらした楽曲群やライブパフォーマンスが注目を集めている。

今回リリースされた「雲底」は、ドラマティックな展開を特徴とするパワーバラード。ギターの静謐なストロークに徐々にベース、ドラムが加わり、突如として全てが轟音に包まれ、ギターが唸り歪む。ライブでも定番の楽曲となっている。プロモーションビデオは全編を通して、VRChat内で撮影された映像で構成されている。VRChatという音楽シーンと同時に現実をオルタナティブに塗りつぶしたいという意図が込められている。今後は、6月に2nd single「サタデーナイト・サテライト」がリリースされる予定である。軽快なカッティングと厭世的な歌詞の対比が印象的な、アップテンポナンバーであり、バンドの代表曲である。また、8月にはBLUE RACCOONのこれまでの楽曲を総括した1st mini album「アルマゲスト」がリリースされる予定。

【アーティストプロフィール】

［コンセプト］「仮想現実を、そして現実を、青いオルタナティブロックで染める」を掲げるバーチャル・オルタナティブロックバンド。泥臭くある種抗い難い日本的なメロディー、音韻を重視した歌詞、エモーショナルな歌唱、ぎらぎらとしたサウンドを特色とする。

［ライブ］
2023年11月、「宇仲演奏会」にて初出演。ライブハウスが満員となる盛況の中BLUE RACCOONとしてセンセーショナルにデビューする。好評を博し、同年12月にも同イベントに出演。2024年2月、同期3バンドによる「僕らのアブリタヌキ革命」を開催。あまりの人の多さにパソコンに負担が掛かり処理落ちしてしまう参加者も居た。2024年4月、スリーマンライブ「いつかギラギラする日」を主催。開場と同時に観客が押し寄せ、待機列が出来る程の人気を見せつけた。

［メンバー情報］
オズワルド（Vo&Gt）北海道南部出身。大学時代よりギターによる作詞作曲を始めた。バンドの楽曲作成を担当。

夢二（Gt）福岡県出身。リードギターおよびバンド内でのレコーディング、ミックスダウンを務める。2021年より同名義にてボカロPとしての活動も行っている。

中沢（Ba）長野県出身。親からベースを貰いベースを始める。現在大学の軽音サークルに所属しており、着々とライブの経験を積んでいる。

Mottyan（Dr）愛知県出身。元バンドマンの父親の影響でドラムを始める。大学時代から本格的なバンド活動を開始、現在はネット上が主な活動場所となる。

【商品情報】

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リリースタイトル：雲底
リリースアーティスト名：BLUE RACCOON
配信開始日：2024年5月31日（各プラットフォームへ順次配信予定）
PV：https://www.youtube.com/watch?v=HPib-8iFRGE
その他の追加情報は、随時下記サイト、SNSアカウントにて発表していきます。
［公式HP］https://blue-raccoon.com
［公式X（旧Twitter）］https://twitter.com/BLUERACCOON_VRC