有線VRが快適に。ケーブルを頭上から配線する「ケーブル・ランニングワイヤ VR」を発表。取外し跡が目立たない石膏ボードピンが付属。

スマートフォン・VR関連アクセサリーの企画・販売を行う株式会社ROOX(本社:東京都豊島区)は、VR向けアクセサリーの新製品「ケーブル・ランニングワイヤ VR」を発表しました。

部屋の天井近くに渡したスチールワイヤにVR用通信ケーブルを沿わせることによりプレーヤーの頭上からケーブル下ろす配線を実現する製品です。

足元にケーブルが来なくなるので、ひっかけ、つまずきなどの不安が解消されます。
また、しゃがむなどの姿勢に追従してケーブルの挙動を支えるバネ式リールも付属。
ケーブルの存在を意識せずにプレイを楽しめます。

「ケーブル・ランニングワイヤ VR」は、税・送料込で6,880円。2023年2月20日発売で、2023年2月6日から19日までは株式会社ROOXのオンラインショップにて特価5,880円で予約を受け付けます。

有線環境の悩みを解消します

VRディスプレイ(HMD)への給電や質の高い画像データ送信のためにケーブルは非常に重要です。一方で、ケーブルの重量で頭が重くなる、ケーブルが体に巻き付く、ケーブルに足を引っかけるなど、VR体験を阻害する課題が数多くありました。

「ケーブル・ランニングワイヤ VR」は部屋の天井付近に渡したワイヤにVR用ケーブを沿わせて配線するソリューションです。ケーブルを床を這わせるのではなく頭上から下ろすことになるので、足元を安全に整理することができます。

最長 4.2m。取り回しのよいスチールワイヤ方式

「ケーブル・ランニングワイヤ VR」は直径1.5mmのスチールワイヤを部屋の天井近くに通して使用します。最大4.2m(本体長を含む)の長さで、一般的な8畳間の幅(約3.6m)もラクラク。

使っていないときにはスチールワイヤを巻き取って収納でき、場所も取りません。
また、ワイヤという性質上、本体と、受け金具は必ずしも正面で相対する必要がなく、斜めがけや高低差のある配置もできるのが大きなポイント。
お部屋のレイアウトに影響を及ぼさないこともメリットです。

ケーブルの重さを支えるバネ式リール

HMDとの接続部付近のケーブルは、余りが多すぎれば重荷に、余りが少ないとプレイヤーの動きを制限してしまいます。

「ケーブル・ランニングワイヤ VR」には、バネの力で糸を巻き上げる「バネ式リール」が付属。ケーブルを適度な力で持ち上げ、プレイヤーの激しい動きにしっかり追従し、必要な分だけケーブルを引き下ろし、快適にVRをお楽しみいただけます。

跡が目立ちにくい 石膏ボードピン採用

「ケーブル・ランニングワイヤ VR」は、本体と、ワイヤ受け金物を壁に固定して使用します。壁への固定は、木ネジによるものの他、石膏ボードピンをご用意。石膏ボードピンは壁に細いピンを複数刺すことで固定するので、取外し後に設置跡が目立ちにくいのがメリットです。
加えて、引き抜く力に対抗する「剥がせる粘着ゲル」も付属。様々な環境に対応しました。

事前予約なら1,000円引き

「ケーブル・ランニングワイヤ VR」の価格は税・送料込みで6,880円で、2023年2月20日発売。2月6日から19日まで、株式会社ROOXのオンラインショップ「ROOX ONLINE」にて5,880円の特別価格にて予約を受け付けます。

製品情報

製品名  :ケーブル・ランニングワイヤ VR
対応機種 :有線接続をするVR機器
ワイヤ長 :4.1m(本体厚を加えて4.2m)
内容物  :本体、ワイヤ受け金物、結束バンド(シリコン、ベルクロ)、その他
価格   :6,880円(税・送料込み) 2023年2月19日までは予約特価5,880円
説明・購入:https://shop.roox.jp/product/yhdcrwvru/

本件に関するお問合わせ先:
株式会社 ROOX (担当:水島)
電話: 03-3565-6815

株式会社ROOXについて

株式会社ROOXは、「見出す、整える、結びつける」を信条とし、様々なアイテムの魅力を見出し、エンドユーザーの皆様にお届けします。スマートデバイスを中心とする生活をより楽しいものにするべく製品提案を行う「アクセサリー事業」のほか、様々な事業に取り組む気鋭の集団です。
https://rooxinc.com
https://roox.jp

参考:プレスリリース