バーチャルショッピングモール・Caratのハロウィンは刺激がいっぱい★リアル夫婦の突撃レポート第2弾！

朝晩が肌寒く、暖かい飲み物や食べ物が恋しくなる季節になりましたね。
最近はBEAMSなどがメタバースでも4度目の出展をされたりと、リアルでもバーチャルでもファッションの注目度が高まっています。
10月のビッグイベントといえば、ここ数年日本でもすっかり定着したカボチャやコウモリでおなじみのハロウィンです。今年も盛り上がりましたね！
今回、バーチャルショッピングモールCaratさんでは10月22日と29日に、ハロウィンバージョンによる特別営業として開催をされました。これはぜひ見に行かねば！ということで前回に引き続き、リアル夫婦の筆者たちがCaratのハロウィンに潜入し、再びウインドウショッピングに挑みました！

……のはずが。

はい。結論から先に言いますと夫婦での潜入は叶わず、筆者は入場の抽選に落ちました。
いやちょっと待てなんだそりゃ出オチか、企画倒れか！とツッコミが来そうですがそこは悪運の強さでしょうか。
なんと夫だけ抽選に通ったので、悩んだ末に苦肉の策として筆者の代わりにひとりで取材に行ってもらいました。本人は少し不満そうでしたが、こればっかりはさすがにどうにもなりませんね。仕方ないじゃん。抽選は公平ですもの。

1 ハロウィンバージョンの特別な夜をあなたへ
2 見てまわるのが更に楽しくなる演出がいっぱい
3 メンズショップだってありますよ
4 まとめ：リアルでもメタバースでもオシャレは楽しい！
5 関連

ハロウィンバージョンの特別な夜をあなたへ

さて前回行った時とはガラリと雰囲気が変わり、怪しくも美しい内観が目を惹きます。
この時のための準備に、さぞ時間が掛かっただろうと思われます。
モールの内装、まるごと変更してお客様を楽しませる、これもリアルでは出来ないことで、ワールド更新ができるVRChatならでは。こうして季節感マシマシの演出ができるのです。

さて、最初に伺ったお店は五月雨服庫さん。VRoidのテクスチャなどを主に扱っておられます。
オトナカワイイ感じの、これからの季節に合う商品が展示されていました。
やっぱりハロウィンからクリスマスにかけてのこの時期はワクワクしてきますね！
定番のハロウィンカラーだけでないのがセンスの良さを伺わせます。

続いて向かったのはenu by nullの足音さんです。
相変わらず大人の雰囲気が漂うインテリアです。ハロウィンに特化しすぎていないのも普段遣いもできそうな安心感があります。
こちらのブレスレットはテクスチャがないので色も好きに変えられるそうですよ。

ここをどうやって改変してかっこよくできるか、が勝負になってくるわけですね。
本当にどの商品もデザインが秀逸で、こういう服をアバターに着せたかった！
と思わせてくれるようなものばかりです。

見てまわるのが更に楽しくなる演出がいっぱい

続いてはI_YoUさん。先程とはガラリと変わった可愛らしい藤色のインテリアが印象的です。
本当に店舗ごとのテーマとデザインが多彩で、見飽きることがありません。
リアルのショッピングモールでもこの多彩さはなかなか見られないのではないでしょうか？

いやーこの展示はずるいですね。とにかくかわいい！
アバターに対しては実際にメイク用品を使ってお化粧はできませんが、こういう小道具的なアイテムは嬉しくなってしまいます。自分のホームワールドにちょっと飾りたくなってくるような、粋な演出が素晴らしいです。

続いてはChill Chill Chellyさん。「バーチャルなわたしたちのためのリアルクローズ」がテーマだそうですが、この店舗の内装といいハロウィンっぽさ全開な感じがしますね！
ちょっと漂うこのオカルトっぽさがアクセサリーやハットの魅力をさらに引き出しているように見えます。

メンズショップだってありますよ

もちろんレディースだけでなく、メンズだってあります。
こちらはDust enさん。VRoidの洋服を主に作っておられます。「VRoid男子の駆け込み寺」だそうですが、その名の通り商品の数の豊富さには驚きました！
それに自分が男性アバターを使うときに着てみたいなあと思うような服がいっぱい。うん、筆者の趣味的にストライクですねｗ
もっといろんなジャンルの衣装が増えてくれないかなあと、筆者は祈るばかりです。
今後が本当に楽しみですね！

まとめ：リアルでもメタバースでもオシャレは楽しい！

今回はちょっと駆け足気味な紹介になってしまいましたが、相変わらずとてもステキなCaratさんでした。行けなかったのが本当に残念。次回こそは筆者も行きたいです！
アバターファッションというジャンルがどんどん広がって、今後も期待ばかりが高まりますね。
毎月2回の開催をされているCaratさん、応援していきましょう！
どうもありがとうございました！