2023年1月20日に第3回中国コミュニティ展覧会(Chinise Comunity Expo、通称CCE)が開幕しました。今回のモチーフ都市は重慶!実は日本人にもなじみのあるワールド風景をご紹介します。
今回のテーマは『洪崖洞』
今回のテーマとなっているのは中国の都市重慶にある洪崖洞という観光用商業施設。ここは実は、以前スタジオジブリの作品である『千と千尋の神隠し』の湯屋のようであると話題になったことがあるところです。
中国語名:洪崖洞
洪崖洞|在重慶日本国総領事館より
嘉陵江沿いの斜面に作られた「吊脚楼」と呼ばれる重慶の伝統建築を利用した観光用商業施設。吊脚楼は斜面に長い柱を建てて高低差をなくし床を作る建築様式で、山と谷の多い重慶ではかつて多く見られたが、近年はあまり見なくなった。施設の中には、飲食店・お土産屋・劇場・ホテル等がひしめいており、平日でも多くの観光客で賑わっている。昼よりもライトアップされた夜に行くのがおすすめ。洪崖洞の最上階からは嘉陵江に映る美しい夜景が一望でき、絶好の撮影スポットになっている。
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ワールドに入ると中国語・英語・日本語でユーザーの体調を気遣う注意書きがあり、その先に進むと伝統的な建物と近未来SF感あふれる電光掲示板などが不思議と違和感なくマッチしている街並みが広がっています。これは千と千尋というより押井守監督のイノセンスっぽいかも?
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この小さなカメラのようなUIがかわいい。これで音量調節、ミラーの出し入れ、ブルームとライトの調節がいつでもできます。便利。
また、道の途中途中ではコニカちゃんが看板を持って案内してくれます。大きな矢印もあるので道順がとてもわかりやすいです。
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ブース以外の道中もとても凝っています。広告の展示の仕方がかっこよすぎる。
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Vtuberを基本とした展示ブースたち
Vtuber
CCEでは主にVtuberの紹介をしています。
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個性豊かなキャラクターたちが並んでいるのは見ていて楽しいですね。
QRコードやIDが記載されているので気になった子がいたらすぐチェックできます。
BOOTHの商品
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BOOTHの商品の宣伝も。かわいいアバターや衣装たちが並んでいます。こちらもQRコードが貼ってあるのですぐチェックできますね。見知ったアバターたちもいました。
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展示ブース
数少ないですが展示ブースもあり、VRCで撮った写真のギャラリーやワールド紹介のようなブースもあります。
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企業ブース
Vketのように企業ブースもあります。UnityやPimaxの商品の説明などが並んでいて、外国といえどVRChatという大きな枠の中にいることを感じさせられます。
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ワールドはこちら
中国語が読めなくても中国の雰囲気が味わえるワールドというだけでおすすめです。(ただ750MBと容量が大きいので負荷注意です)サイバーな雰囲気に圧倒されますよ!
Chinese Community Expo (CCE) – Chongqing:
https://vrchat.com/home/world/wrld_01bf561c-8940-47ce-bb42-410c80db27cf
![](https://vr-lifemagazine.com/wp-content/uploads/2023/01/VRChat_2023-01-20_10-43-28.352_2560x1440-1024x576.jpg)
投稿者プロフィール
![降谷椎](https://vr-lifemagazine.com/wp-content/uploads/2022/12/fdUhFpcC_400x400-1-150x150.jpg)
- VRChatで主に言の葉堂(FM言ノ葉)に小説や詩を投稿。またイベントのワールド制作、ツイッター告知文などのキャッチコピーを考えるコピーライター的な活動も行っている。