近未来 VR スポーツ Echo Arena、6/8のCluster試合観戦イベントで音楽ユニット「蓮托」とのコラボが決定

最近の青春は宇宙空間に浮かんでいるらしい。

 近未来スポーツ『Echo Arena』の普及に情熱を注ぐ有志のクリエイター集団「EchoArena JAPAN Creators」 (以下 EAJC)は、cluster 上で「光線中毒」というイベントを運営しています。 「光線中毒」では、『Echo Arena』の試合観戦とともに、VR 界隈で活躍しているアーティストをお招きしたライブも開催しています。

 次回 6 月 8 日(水)に行われるイベントでは、音楽ユニット「蓮托」(レンタク)とのコラボが決定しました。 入場は無料で、VR 会場は先着 500 名まで入場可能です。
最新情報は、EAJC 公式 Twitter @EAJC_official からの告知をお見逃しなく。

 ぜひこの機会に、近未来スポーツ×VR アーティスト×パーティクル演出が生み出す衝撃を味わってみてください。

「光線中毒 feat. 蓮托 – EchoArena 試合観戦&蓮托単独ライブ」は、6 月 8 日(水)21:00 開始です。宇宙空間に浮かぶ青春を拾いに来てください。

cluster 会場: https://bit.ly/3z74M76

YouTube 会場:https://bit.ly/3a9vzoO

音楽ユニット「蓮托」

平成の残党、遅れてきた青春。蓮と托で蓮托(レンタク)です。
 『幼馴染二人、コロナ禍で加速する VR 空間を中心に、ひっそりと曲を作ってお届けしています。淡くカラフルな夜の空気が得意です。誰か一人でも心に刺されば、この上なく幸せです。
よろしくお願い申し上げます。』

 楽曲は、蓮さんの透明感のある歌声と托さんのテンポの良いラップの組み合わせがとても心地よく、ずっと聴いていたくなります。VR とリアルが混ざった MV も魅力的です。ぜひご覧ください。

托: https://twitter.com/crasythunder
蓮: https://twitter.com/rentak_japan

YouTube: https://t.co/ZfC0vCwKn1

Echo Arena とは

 『Echo Arena』は、無重力空間で行うサッカーやバスケットボールのような VR スポーツです。ディスク(サッカーやバスケでいうところのボール)を相手のゴールに叩き込んで得点を入れるという単純明快なルールですが、その戦術は非常に奥が深く、底が知れません。テクニックを駆使することにより、時速 100 km で移動することすら可能です。リアルの制約を超えた、まさに近未来のスポーツです。

 『Echo Arena』では、賞金総額 10,000$超の国際リーグ(日本からも 8 チームが参戦)が開催されています。
 現在はオフシーズンですが、シーズン 6(7/25~)の実施がすでに発表されています。海外ではプロチームが発足するなど盛り上がりを見せており、この先日本でも人気が加速していくことを期待しています。

公式サイト Echo VR

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『Echo Arena』の魅力の一面は、これが“チームスポーツ”である

 チームの結成、練習、戦略会議、徐々にかみ合ってくる連携、それが実戦で上手くいったときの興奮、勝利したときの感動、鳴りやまない心臓の音。『Echo Arena』には青春要素がいっぱい詰まっています。

 この記事を書いている筆者は帰宅部でしたし、リアルだとスポーツは得意な方ではありません。大人になってからこんな体験ができるとは思っていませんでした。過去に置いてきた青春は、どうやら宇宙空間に漂っていたようです。

 私たち EAJC は、そんな熱くて青い、暗闇で燦然と輝く世界があることを多くの方に知っていただきたいという思いで活動しています。そしてこの度「蓮托」さんとコラボできることにとてもワクワクしています。

寄稿:烏賊納豆 編集:ナカノ ヒト 4℃