【コラム連載】バチャマガ交換日記、4ページめ。【のーと編】

バチャマガ交換日記とは?

様々な記事を書いているバチャマガスタッフですが、それぞれ得意分野やライフスタイルが異なります。普段何してるの?どういうことに興味があるの?ってのを知りたいという話になり、交換日記という体で連載を行うことになりました。

このコラム連載では、大体何を書いても良い(VRSNSに関係なくてもオッケー)というフワッとしたレギュレーションでお送りします。普段バチャマガでお届けしているVRSNSの話題はもちろん、ARやVtuberなどのXR界隈にとどまらず、散歩中に起こった出来事などのリアルの話でさえOKとなります。

つまりなんでもあり。広い心でお読みいただければ幸いです。

前回の日記はこちら。

ごあいさつ

前回のやまびこさんからの交換日記のバトンを受け取り、テンプレートな前置きを書きつつ…

こんにちは。バーチャルライフマガジンでライター兼取材補助として、お手伝いさせてもらっているのーとです。

普段はあまり表に顔を出さずに、記事を書いてます(ワールド記事で自撮りとかして載せはしますが…)
VRChatでもバチャマガでも、無言勢として活動していて鏡文字が唯一な特技だったりします。

普段は「テーマ」や「情報」があって、それに対しまとめたり感じたことを記事として公開していますが、今回は完全に自分が主体。拙いですが温かい目で見ていただければと思います。

語っていきます。

最近は「くみょうちゃん」で「Japan Street」に入り浸ってます。

鏡文字

「いつか、無言勢の特集でも書きたいねー」と言われてましたがせっかくなので、少しココでお話を…

そもそも無言勢とは?

環境や事情などで声を出さずに、VRならではのジェスチャーや手話・アバターのギミック・文字チャット・筆談を使い、
この世界ならではの方法で、声を使わずに交流を楽しんでいる人たちのこと(主観)

改めて私は、VRChatにて無言勢として活動しており、主に筆談でのコミュニケーションで交流をしております。
「鏡文字」は、名前の通り「鏡に映した文字」を実際に書いて筆談をしています。

「別に鏡文字じゃなくても、普通に筆談すればいいじゃん」と声もありそうですが、違うのです。
リアルでも対面で相手の顔見ながら話した方が良いですよね?それと同じです。
たとえVRだとしても顔を合わせた方が交流してる感ありますからね。

強いて言うなら「鏡文字」と気づいた時のリアクションが良い初心者さんにも出会えますし…?そんな感じで、日々活動しております。

リアル空間での字の綺麗さは、ご愛敬ということで。

他にやっていることは…

麻雀

競馬

ダメな大人の典型例な気はしますが「適度」にやっております。「適度」ですから。
それぞれちゃんとした理由があるのです。ネタになりますし…

第一、麻雀

以前この記事を書かせてもらいました。書かせてもらった経緯として、私が以前からこの「Bar八連荘」の常連としてよく遊びに行っており、オーナーさんが「よかったらウチのこと書いて!」といった軽いノリで書かせてもらうことになりました。

麻雀を始めるきっかけというのも、VRChatの某フレンドに遊び方を教えてもらったことがきっかけ。
教えてもらってからは、定期的に行われているVRChatの麻雀大会に何度となく参加し「最弱王」という称号を過去2度もらったことも。

スタッフのお二人。麻雀イベント「Bar八連荘」は水曜・土曜21時から!

第二、酒

VRChat民の悪いところで、VR呑みもします。(推奨しません。)
よく飲むのは、主にサッポロ黒ラベルを中心に生ビール。チューハイやワインも。

「ストロング系」とかいう液体だけは受け入れられない。
値上がりの世の中ですが「ビール」は値下がりを続けているので嬉しい。

お酒は、20歳になってから。
飲酒運転は、法律で禁止されています。
妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳幼児の発育に悪影響を与える恐れがあります。

第三、競馬

某ウマゲーが流行る以前から、迫力があり勇ましく時にはかわいい馬を応援しつつ、地方競馬を中心に楽しんでいます。
今では、ネット競馬が普及し自宅から楽しむ人が増えていますが、私的には現地で楽しみたい派。

そんな競馬と私のVRChatにも深い理由があります。

旧・名古屋競馬場のパドック

2020年秋、ちょうどQuest2が発売されたと同時期にPS5の予約も開始されました。
学生時代からPlayStationユーザーだった私は「ぜひとも欲しい」と予約戦争に参戦をしていたものの全く当選せず、半ば諦めていました。

そんな時期、名古屋競馬場で買った馬券が大当たり。
買いたいものが特になかった当時、YouTubeの広告で目についたOculus Quest2のCMを見て「面白そう」と思って、PS5の代わりに買ったのが運の尽き。

もしその日に競馬場に行っていなかったら。PS5が予約できていたら。Quest2のCMを見ていなかったら。
私はここで交換日記を書いてはいなかったでしょう。

旧・名古屋競馬場 最終日の夕方

そんな思い出のある名古屋競馬場ですが、老朽化・都市開発により移転することが決まり、移転前の最終日を見届けようと朝一から向かいました。
流石に内容を書くと度が過ぎるので、どこにも公開する機会のなかった写真をスライドで載せておきます。

この日の第4レースは「100円が976万円になる」バグめいた払戻が出てました。
伊勢湾台風をも乗り越え、73年の歴史が閉じようとしている時に、73年の歴史で一番の払戻額だったそう…。

その時のアーカイブがこちら。

そんな思い出の名古屋競馬場も今は名古屋市外へ移転をし、跡地は都市開発で一部取り壊されているそうです。

地方競馬は、地元ファンを中心に愛されていたりして競馬場との心理的距離が近く感じ、中央競馬とはまた違う別の良さがあるのです。
今年の夏のVketに日本中央競馬会(JRA)が出展するのは、とても興味がそそられますね…

20歳未満の方は、競馬法の第28条により、勝馬投票券を購入し、または譲り受けることはできません。

やまびこさんからの質問

お見苦しいところをお見せしてしまいましたが、話は変わりまして…

「今、行きたいところはどこですか?」
前回のやまびこさんからの質問です。

個人的に旅行は好きで、以前は唐突に思いつく弾丸旅行を楽しんでいました。
が、感染症や情勢などで行くのは難しく…

といったところ、また行きたいなという都市香港について少しお話を。
馬と打って変わってこちらは、諸事情でVRChatの写真になりますがご了承ください。

Midnight RooftopのSkyboxは九龍半島から見た香港島

香港に遊びに行ったときに一番興奮したのは「工事現場の足場」なんです。

「ジャッキー映画で見た竹で組んだ足場だ!!」
なんて言って一人異国の地でエキサイトしていました。
香港国際警察プロジェクトシリーズ…良い作品ですよね。

Hong Kong Streetにある竹製の足場

現地で食べておいしかったのは、マクドナルドの「GCB」という香港やマレーシア限定のハンバーガー。
黒コショウとジューシーな鶏肉でもうおいしい。すごく好みでおいしかったので日本でも販売よろしくお願いします…

GCBの画像(香港マクドナルド 商品ページより)

SFチックに感じられる高層建築物。信号機の「コン、コン、コン…」というカウントの音。英語と繁体字の混ざった看板の数々。お札もカッコイイんですよね。

そういったロマンあふれる街、香港のお話でした。

写真にしたら本物かとも思えてしまうSham Shui Po Station

次の方への質問

「好きにしていい」とは言われましたが、流石に今回は暴れすぎました。

では、気を取り直して次の出番の方への質問を。
あなたの「特技」はなんですか?

私は言わずもがな鏡文字でございます。
お後がよろしいようで。では。