目次
ご挨拶
こんにちは!
VRChatプレーヤーのひーろーです。
VRChatをプレーするのに必須だけど、意外と持ってないもの。「ヘッドセット」。
ゲームをやらない方は普通持ってませんよね。
そこで今回はAmazonで購入できるお手頃価格のヘッドセットのレビューをしたいと思います。
なお、このレビューは自腹です。
ヘッドセットとは
2020年のヘッドセット事情
2020年げんざい、eスポーツ文化が盛り上がり、
ボイスチャットを使ってコミュニケーションをとりながら行うインターネットゲームが一般的になっています。
また、新型肺炎の影響でテレワークやTV会議の需要の高まりもあり、
現在ヘッドセットは需要・供給ともに非常に高い状態にあります。
一昔前に、ヘッドセットといえばヘッドホンにマイクがついている簡素なものが主流でした。
ちょうど、画像のようなタイプですね。
このタイプは今現在あまり流行っていません。
理由は主に…
- 基本的にテレフォンオペレーター用なので密閉型ではなく、周囲の音が聞こえる。
- 声を聴くことに特化しているので、音楽や効果音がキレイに聞こえない。
というところです。
2020年の、イマドキヘッドセットは画像のような感じです。
主な特徴として、
- 密閉型なので周囲の音が聞こえずゲームに集中できる。
- マイクの性能が良く、自分の声をキチンと拾ってくれる。
- ゲーミング用途を意識して派手なカラーリング
- お値段はおおよそ7,000円以上
となっています。
VRChatに適したヘッドセットはどれ?
基本的には、ゲーミング用品を販売しているブランドのものを買っておけば間違いないです。
ブランドで言えば、
- Logicool
- Razer
- Astro
- HyperX
あたりでしょうか。
良い点としては、
- 品質的に間違いがない。
- 保証が付いているメーカーが多い。
- ヘッドセットがゲーミングカラーでかっこいい。
です。
悪い点としては、
- お値段が高く、7,000円は予算をみないといけない。
- ヘッドセットがゲーミングカラーすぎて、
です。
特にカラーリングが派手派手なのは人の好みによるでしょう。
インテリアから浮いてしまうかもしれませんし、
昨今のテレビ会議にも使いたいという需要にはあまりマッチしませんね。
テレビ会議で派手なヘッドセットをしてたら目立っちゃいます。
Zoom会議で使っても悪目立ちしない地味なヘッドセットは?
では、Zoom会議などでも使えるインテリアのバランスもこわさない「地味目」なヘッドセットは探せばあるのでしょうか?
ありました。
そして、嬉しいことにすべてお値段が安いです。
大手メーカーのヘッドセットが7,000円以上、10,000円超えも多い中、
なんとなんとの4,000円が主流なようです。
ただし、メーカーはほとんどが中国系のメーカーであり品質的な面が不明なのも事実です。
特に、ヘッドセット自体が初めての人だと買ってみてそれがお値段なりのものなのか、
安い以上に品質が悪かったのかってわかりませんよね。
中国系メーカーのお安いヘッドセット、買いました。
なので、ヘッドセットを複数台所有しており、
普段は録音用のコンデンサーマイクを使っているひーろーがお手頃ヘッドセットを買ってみました。
自腹です。
OneOdio 高性能 有線 ヘッドホン 着脱マイク ゲーミングヘッドセット DJ用ヘッドホン PC用 ヘッドセット モニターヘッドホン A71 黒
メーカー:OneOdio
価格:¥4,080
接続:4極端子ひとつまたは3極端子マイクとヘッドフォン(変換ケーブルつき)
さてさて、お値段は4,000円。iPhoneやノートPCなどの4極入出力にも対応しており、
変換アダプター付きでデスクトップPCも対応。
見た目は地味でゲーミングっぽくない。
と、ここまでは商品解説ページでわかるレベルです。
ここからは実際私が使ってみての感想を書いていきます。
- 全体的な作り・剛性:ほとんどのパーツはプラスチックですが、しっかりした作りです。
- イヤーパッド・パッド:やや小さいです。正直言ってイヤーマフの中身のスポンジはかなりスカスカです。
- 長時間使用:2時間くらいで耳が痛くなってきます。
- 音質:結構フラットな音質です。ヌケの良い音です。フラットとドンシャリの中間というところです。
- 遮音性:高いです。つけていると周りの音はほぼほぼ聞こえなくなります。
- マイク:音質は良いです。周囲のノイズは乗らず、声をキチンと拾ってくれます。
総合的にいって、4,000円ならアリだと思います。
一番良かった点は、ヘッドフォンの音質とマイクの音質ですね。かなりクリアです。
一番気になった点は、耳が痛くなることです。これは地味に気になります。
なので、耳の痛みが気になりそうな人はメジャーなメーカーのものを最初から買ったほうが安くつくかもしれません。
逆に、2時間もぶっつづけでヘッドフォンつけないよ。という人にはお勧めです。
とはいえ、マイクの音質だけは言葉では伝わらないと思うので録音してみました。
コンデンサーマイクとの比較動画です。
マイク以外の環境(インターフェースなど)は一切変えていません。
最後に
以上、お手軽価格で地味目ヘッドセットのレビューをしてみました。
結論をここでいうと、
1万円ほど予算をもってメジャーメーカーで付け心地の良い音質10点のものを買うか、
4,000円の予算でもってマイナーメーカーで若干つけ心地の悪い音質8点のものを買うか。
の二択の話になると思います。
みなさんも、VRChatをはじめとしたVRで使うデバイスでこんなものがあったよ!
みたいな話があったら是非投稿してください。
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