バーチャル熱が加速するご時世、私もVRを体験してみたいとヘッドマウントディスプレイ(HMD)を買ってみた方も多いのではないでしょうか?
今回は「さぁこれから使っていくぞ!」という方、「結構使いこなれてきたなぁ」という方にも役に立ちそうな
- 長持ちさせる
- ちょっと快適になる
をテーマに記事を書いていこうと思います。
・充電池
WindowsMRやOculus製のコントローラーなどには単三電池を使うものがあるのですが、毎度アルカリ電池を使いつぶすのもよくないと充電池を使っている方も多いと思います。
ただ普及しているニッケル水素だと電位がすぐに下がってしまい、トラッキングが不安定になったり電池切れになってしまうことがあります。
私がおすすめするのはこの充電池!
リチウムポリマーが内蔵された電池で、電池切れになるまで安定した電圧を出力してくれます。
またUSB内蔵タイプだとPCにあるUSBにサクッと差し込んで充電できるので便利です!
この電池のデメリットはコントローラーの待機電力でも回路が動くので、入れっぱなしだと数日で電池切れになってしまうことです。
使用後は外すか充電するというサイクルを踏めば大丈夫だと思います!
・ケーブルの断線防止
PCVRの場合一番多いと思われるケーブルの故障。
壊れ方も色々なパターンはあるとは思いますが、曲げのストレスによる断線が多いです。
そこで頻繁に曲がる部分にバネを巻いてみました!
ケーブルを引っ張ったときにカーブが緩やかになれば成功で、私みたいに細いバネしか手に入らなかった場合は何本か重ねて巻くとよいかなと思います。
このテクニックはスマホの充電ケーブルなんかにも有効なのでお試しください✨
・ケーブルの片付け方
ケーブルを束ねた際、再び引っ張るとケーブルがねじれてしまうことってありませんか?
このちょっとした不便さを解消する「8の字巻き」という巻き方があります。
画像からは何しているかわかりづらいと思うので詳細はWeb検索してもらえると助かります。
何をしているかというとケーブルを巻く際に1週目のねじった方向とは逆にねじり返したループを束ねるというものです。
こうするとねじれが打ち消しあい、ケーブルがするすると引き出すことができます。
・充電コネクタの故障防止
コントローラーによっては充電端子がMicroUSBになっているものがあります。
このMicroUSBなのですが、端子としては少し脆いものとなっており、コネクタの抜き差しや曲げの負荷などで接触不良になることがあります。
そこでマグネット式の充電ケーブルをここではおすすめしてみたいと思います。
マグネット式は磁力で端子を固定するため、ケーブルの抜き差しをする際のスラスト負荷がコネクタにかかりませんし、曲げの負荷が高くなった際は外れてくれるためコネクタへのダメージを抑えることができます。
・フェイスクッションの交換・カバー
フェイスクッションですが洗うのが難しかったり暫く使ってるとヘタってきたりしますよね💭
公式で買いなおすのも手だと思いますが、市販でフェイスクッションのカバーであったり交換クッションなどが売っていたりします。
私はクッションを張り替えるものを購入してみました!
マジックテープ式になっているので取り外して洗うのが容易になりました👍
以上が私がおすすめしたいちょっとした工夫でした!
他にもWebで調べると天井にケーブルを這わしたり、コントローラーの無接点重点など色々な工夫があるようなので興味のある方は調べてみてみると楽しいかもしれません╭( ・ㅂ・)و ̑̑
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