VRパフォーマーチーム/劇団である「カソウ舞踏団」が行う演目「SHIRO: FOUR SEASONS」(和名:白無垢世界 剣舞四季)がイギリス国際映画祭「Raindance Immersive 2024」における「Raindance Immersive Best Dance Experience 2024」にてノミネートをいただきました。
あわせて主催者推薦を受けて「2024 Raindance Immersive Opening in VRChat」(オープニングセレモニー)での公演も行うこととなりました。
演目内容は私yoikamiが古武術演舞、剣舞、扇舞といった日本文化的舞踊を用いてVRの真っ白な空間から「日本の四季」を表現する、日本風のミュージカルとも言えるような内容となっています。
演目以外にも昨年の『Raindance Immersive 2023』にて出展した「VR Japan Tours」が今回の作品をふまえて、四季と共に日本文化体験ミニツアーも行います。
寄稿者:yoikamiプロフィール
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VR/メタバース空間で演劇 x ダンスパフォーマンスをメインに活躍する「カソウ舞踏団」劇団長
国際仮想現実ダンサー協会と仮想現実演劇協会にて代表理事を務める。各国国際映画祭からストリートパフォーマンスまで幅広く手掛ける「脚本演出家/俳優/ダンサー」である。
アメリカ音楽映画祭 SXSWにて開催された「XR DANCE CONTEST」にて世界初の優勝。世界最古の映画祭ヴェネチア国際映画祭ではPremio bisato d’oro 2022にて最優秀短編賞を受賞した「Typeman」の主演、Typeman役を務める。
日本最大級踊りの祭典「にっぽんど真ん中祭り」では唯一のVRチームとして4年連続出演/受賞を果たし2023年のテレどまつりでは今作品「剣舞四季」でセミファイナル進出を果たす。
「Someday haz come」ではVOCALOID「巡音ルカ」のモーションアクターなども務める。また、ダンサー/俳優歴よりも長く脚本演出家を行っており、日産自動車「SAKURA」VR新車お披露目会ではパーティクルを含め、演出を組みながらメインパフォーマーとして活躍する。
テアトロ・ガットネーロやサンリオ Virtual Festivalなどで脚本演出家としてVRにおけるショー/演劇などを制作する。