【PR】京セラの社会を支える技術を見学しよう!6/11~13に『マニュファクチャリングワールド』でガイドツアー開催!【VRChat】

『Kyocera World Portal』ワールド内にあるステージ

VRChatで社会科見学が出来ちゃう!?

京セラ株式会社(以下、京セラ)は、2025年6月11日から13日にVRChat上で「マニュファクチャリングワールド」でのガイドツアーイベントを開催します。

京セラは、過去4回にわたり様々な技術についてVRChat上にワールドを公開してきました。
第5弾となる今回は、「マニュファクチャリングワールド」として「切削工具」「半導体パッケージ」「電子部品」という3つのフロアを公開。
ガイドツアーで巡る3つのフロアについて少しご紹介します!

今回紹介する3つのフロアへのポータル

3つのフロアで社会科見学

京セラ電子部品 マスコットの「えれたん」かわいいっ!

このフロアでは、マシニングセンタと呼ばれる機械に、金属を削る際に使われる切削チップの長寿命化・コストダウンをするために、切削チップにPVD(Physical Vapor Deposition=物理気相成長)と呼ばれるコーティングをする技術を展示しています。

京セラVRChatワールド第一弾にも登場したマシニングセンタ

PVDコーティングを施す際に用いられる「真空炉」という装置も用意されており、中に入ってコーティングの様子を見ることができるほか、コーティングの模様を「体験」することも……?

PVDコーティングを施す「真空炉」
「真空炉」内の様子

続いては「半導体パッケージ」フロア。
ここでは主にサーバルームのサーバに使われる高速・大容量を実現する光通信の機器に必要とされる製品と技術を展示・紹介。

「半導体パッケージ」は、ICチップを外的要因から守るパッケージのこと。
このフロアでは、そんなパッケージのひとつである「QSFP TOSA用パッケージ」について知ることが出来ます。

赤丸部分にある「QSFP TOSA用パッケージ」と呼ばれる緑のパーツ
「サーバルーム」もあり、どんな場面で利用されているかも想像しやすく。
マスコットの「えれたん」がお出迎え!

「電子部品」フロアでは、機械式時計・クォーツ式時計・スマートウォッチと時を経ることに進化していく腕時計の仕組みを学ぶことが出来ます。
腕に収まるような小さな時計とはどのような仕組みで動いているのか、組み立てながら学びましょう!

京セラでは、「水晶デバイス」と呼ばれるものを製造・開発しており、時間を正しく刻む技術として活用されています。

腕時計の内部がどんな構造なのか、組み立ててみよう!

なお、10月にはフロアがさらに拡張予定とのこと……!

この扉の先には、何が追加されるのでしょうか……!

ガイドツアー開催!

そんな3つのフロアを本職である京セラの技術者の方が案内するガイドツアーも3日間開催!貴重な話が聞ける機会!?

ガイドツアー詳細

開催日時:6月11日(水)~13日(金) 20時・21時・22時からの各日3回開催
参加先:「kyocera1」にフレンド申請の上、参加(Join)

前回の『Kyocera Fine Ceramics World』で行われたガイドツアーの様子

ワールド自体も6月11日にオープン予定なので、遊びに行ってみてくださいね!

関連リンク

Kyocera’s Coating World – 京セラ
ボックスパッケージ 中距離伝送(Metro / DCI) – 京セラ

京セラのモノづくりの世界をVRChatで紹介・体験 「マニュファクチャリングワールド」Gugenkaが制作を担当 – PR TIMES

VRChatで学べる京セラワールド!

投稿者プロフィール

Note(のーと)
Note(のーと)
VRChatに住む無言勢。
主に鏡文字とVRChatのアップデートについて書いてる人。