みなさーん!『MusicVket5』楽しんでますか~~~!?
バーチャルの内外で音楽活動しているアーティストたちが総勢300組以上応募しているメタバース音楽展示の祭典です!
開催期間は、8月26日~9月3日の間です!
ワールドのサムネイル内のロゴで、どのジャンルの楽曲が展示されているかわかりやすくなっているのですが、そのワールド内にも気軽に楽曲に触れられる工夫がありました。
今回は『MusicVket5』のPublicインスタンスをふらついていたところ、スーパーバイザー、コクリコさんがソファに埋まっていたのを見つけたのでちょっと案内してもらいました!
目次
「立ち寄る」だけで展示内容にアクセスできる!
ぼくも「マップが来いよ」って思うことがちょいちょいあるんでこれはうれしい。
手元メニューで表示、とかもできはするんですけどそうするとどうしても「操作している」ゲーム感のようなものがあるんで、今回のこのマップ表示はかなりいいですね。
白いラインのところまで行くとそのブースの展示楽曲が自動で再生される仕組みになっています!
今回は極力操作しなくても作品に触れられるようにしています。
デスクトップでふらっと見て回りたい、という時って
いちいちクリックしないといけないのが実は面倒だったんですよね。
これだと歩き回るだけで聴ける。
アーティストの情報へアクセスしやすいブース!
ブースの目の前に立つと自動でUIが立ち上がります。
UIの左側には今回の楽曲やこれまでリリースした楽曲のジャケットなどの広告が、
右側には購入先ショップや配信先サイトへのリンクを表示するボタンや、
出展アーティスト個人が入力するアピールポイントのパロメーターが表示されています。
この部分はさわえさんが「文章で表現するよりこっちのほうがわかりやすいんじゃないか」って言ってて進めていたところですね。
語彙力などの表現って人によってまちまちですし、そこに頼らない表現ができるのがすごいですよね。
ある意味アーティストさんも自己紹介するのに楽ができてるのかなと。
歌詞を書きたいのであって文章は書きたくない、って人もいるかもしれませんし。
それもありますし、アーティストの遊び心が垣間見えるところでもあるので、人によって様々な表現あってそこも楽しいですよ。
あと、今回は投稿する内容が
・楽曲
・動画URL
・アピールパロメーター数値
・配信先URL
・プロフィール画像
とまとまっていたのでシステム上応募しやすかったんじゃないかな~って思ってます。
合計出展数300近くありますもんね…!
「とりあえず全部サラッと聴いてみる」が可能!
ワールドの中央にある透明な柱には、このエリアに出展されているアーティストさんの楽曲を「自動で」一部ずつ順番に流していくプレイリストのような機能があります。
テレビのザッピング、音楽配信アプリのシャッフルみたいな要領でざっくり全部を聴いてみることができます!
柱の下の方に「今再生されている楽曲」が自動表示されているので、そこの隣のハートを押してみてください。
今ハートつけた名前のブースに目印がついてる!
これ『ComicVket』にもあったやつだ!
そう、ブース上部にピックがついてわかりやすくなってます。
真ん中の柱でざっくりと全部聴いてみて、「これいいな」「もっと聴きたい」って思ったものの詳細を知りにブースに行く。
そういった楽しみ方もできますよ。
音楽ライブ環境もあります!
ワールド中央部のステージには動画プレイヤーが搭載されており、ここで動画を再生もしくは配信を行うと、ワールドBGMよりプレイヤーの音源が優先して聴こえる仕様になっています!
ここでゲリラライブ、なんてこともできますよ!
隠れたこだわり・お楽しみ要素も!?
今回、「リアルでチルい空間」といった感じで会場設計されていたようなので、会場の作りこみがすごく細かいんですよ。
ワールド内に設置されている電子機器全部にちゃんとコンセントから電源供給されていたりと、ワールド製作者からすると「やってんなぁ~↑」とテンションの上がる要素もありますね。
今回ほんとにすごいですよ。
あと、どこかの展示エリアからは窓に近い位置でゆっくり過ごせる休憩室的なスペースがあったりします。
よかったら見つけてみてくださいね。
「バーチャルでの音楽の可能性」をもっと知ってほしい!
にしてもこんなにたくさん音楽活動されている方がバーチャルにいらっしゃるとは…
結構たくさんの方が今回応募されたこともあり、そこに入ってない分の活動されている方もいらっしゃると考えると
バーチャルの音楽シーンは今かなり盛り上がってるんじゃないかなって感じてます。
物理的な距離を問わないこのバーチャルだからこそ、音楽活動される方は聴き手を得やすい、というのも今はあるのかもしれませんね。
「演奏してる」と知って興味が湧いたらそこに行くまでに数秒~数分の世界ですし。
リアルで音楽活動されている方にも「バーチャルという活動拠点があるんだ」と知ってもらいたいですし、一般の方も「ここの音楽はアツいぞ」と感じてもらいたいですね。
コクリコさん、ご案内ありがとうございました!
今ならメニューを開いて「World」一覧に専用ページが用意されています!
ぜひ『MusicVket5』で「気軽」にバーチャルの音楽シーンに触れてみてください!
たっぷり楽曲を楽しんだ後は、来場者アンケートもお忘れなく!
投稿者プロフィール
最新の投稿
- VRChatイベント2024年9月16日VRChatは、距離が遠くても心の距離が近い人と出会えて、次に進める空間。「若者ケアラー集会」参加レポート
- アバター・衣装2024年7月26日コトブキヤよりデジタルアパレルをテーマにした4つの取り組みを新発表!
- VRChatイベント2024年7月20日【Vket2024Summer】ヨゴレから世界を守れ!スッキリ爽快なヨゴレ退治ゲームや、カインズとのコラボミニゲームも楽しめる『花王グループカスタマーマーケティング株式会社』レポート。“ドンペン”も登場【VRChat】
- ゲーム・ソフト2024年7月17日ambr、アバター集中支援アプリ「gogh(ゴッホ)」ベータ版をリリース!日本からグローバルな仮想世界の実現を目指す
展示ブースエリアに近づくとこうやって立体的に「ここにはどのアーティストが出展しているか」が表示されます。
ワールド設計を考えている際に「やっぱ推しのところに行きたいからわかるようにしてたらいいよね~」という声があったので
それを実装したんでしょうね~