4年越しの新作PSVRのスペックはいかに!?
2020年2月23日(火)、PlayStation(プレイステーション)公式ブログより、PS5向け次世代VRの開発を進めていることが公表されました。
2016年10月に発売されたPlayStation VR(PSVR)からおよそ4年の月日が経った今、突然の発表という事でまだ詳細については語られていませんが、どうやら着々と計画は進んでいる様子。
前作のPSVRは解像度が1980×1080とかなり粗目でしたが、今回の次世代PSVRでは解像度や視野角について、これまで以上の没入感となるよう開発していると公式で述べられています。
発売についても未定で2021年内の発売の予定はないと語っていますが、VRに期待しているプレイヤーに向けてひと足早くお知らせしたいという事で、今回の発表を行ったそうです。
どれくらいのスペックになるんだろう?
PS5のGPU(グラフィックボード)はGeForce RTX 2080に近しい性能を持っているので、このことを考慮すると次世代PSVRは、かなりハイスペックなCG描写も楽しめそう。
しかもゲーム機だからPC専門ショップに行かなくても家電量販店で買えるわけだし、PS5自体の値段も49,980円+税なのでゲーミングPCを買うより断然お買い得。
Oculus Quest2に次いで再びVRの普及率が上がりそうです。
Oculus Quest2がスタンドアロン型VRの新星とするならば、次世代PSVRはPCに接続する高性能VRのポジションを狙う注目株といったところでしょうか。
4年の間でVR機材もものすごく進化しましたから、PS5向け次世代VRも期待が高まりますね。