RHYTHMIC-ROOT 最終公演 12/27-28【寄稿】

イギリスの名門・Raindance国際映画祭2025 レインダンスイマーシブ ライブパフォーマンス部門最優秀賞を受賞した作品 「RHYTHMIC-ROOT」 が、半年ぶりにVRChatへ帰還
そしてこれが 最終公演となる

概要

12 / 27(sat)21:00(JST)/ 12:00(GMT)

12 / 28(sun)13:00(JST)/ 20:00(PST)

場所: VRChat(Group+)
https://vrc.group/RHYTHM.2764

作品:イギリス Raindance国際映画祭
Raindance Immersive Awards
Live Performance部門 最優秀賞
https://www.raindanceimmersive.com/2025-awards

レインダンス国際映画祭とは

Raindance Film Festival は、英国最大級のインディペンデント映画祭
1992年に創設され主にロンドンで開催。新人監督や斬新な作品を発掘・支援し、国内外のインディペンデント映画の上映、マスタークラス、業界イベントなどを通じて、映画製作者の登竜門としての役割を果たしており、アカデミー賞や英国アカデミー賞などとの公式な連携も持つ、国際的に評価の高い映画祭。 
2020年からVR部門レインダンスイマーシブが開始された。
https://raindance.org/

RHYTHMIC-ROOTとは

砂漠の真ん中でアフリカン太鼓を鳴らし、選りすぐりのダンサーたちが舞う――
そんな唯一無二のイベント 「タイコたき火ダンスナイト」 を主催してきた
ジャンベ奏者 Maru_17 の呼びかけのもと、集結したメンバーによるライブパフォーマンス。

アフロハウスを軸に世界を揺らすDJ FAVISAMA
即興で空間を染め上げるジャズボーカリスト az
さらに、リアルとVRの垣根を越えて活躍する実力派ダンサー6名が加わり、
音と身体がその場で呼応し合う、予測不能なステージが生まれる。

そして、そのパフォーマンスを包み込み、何倍にも増幅させるのが、
ワールド制作者 ambii-reyork の2人が創り上げた世界。
空間そのものが楽器となり、物語となり、
RHYTHMIC-ROOTの体験をさらに深い次元へと引き上げていく。

ダンサー紹介

EnderYear
幼少期からクラシックに親しみ、VR黎明期よりクラシックバレエを踊り続けてきた存在。
VRにおけるクラシックバレエダンサーの草分けとして、その所作一つひとつが空間に品格をもたらす。

yamagoo
VR演劇界を代表する演出家でありながら、ジャンルを選ばず踊りこなす多面性を持つダンサー。
構成力と即興性を併せ持つ動きは、ステージ全体の流れを自在に操る。

Lu-nyan
VRをきっかけにダンスの世界へ飛び込み、現在はダンスパフォーマンスクルーを率いる存在に。芝居も企画も歌もできるアクター兼ダンサー。

むせん_ぢる
アイドルとしての経験を経て、本格派ダンサーへと昇華。
洗練された優雅な動きと存在感は、観る者の視線を自然と引き寄せる。

きゃらめる
ダンス・芝居・歌を自在に行き来する表現力豊かなVtuber。
中でもクラシックバレエの完成度は群を抜き、舞台に凛とした美しさを刻み込む。

Hilogenome
リアルの世界で半世紀にわたりダンスに携わり、4年前からVRへ。
長年培われた身体感覚と経験が、VR空間に深みと説得力をもたらす。

前回公演後の観客コメント

前回の開催では、世界中から多くの参加者が訪れ、こんな声が寄せられた。

「最後まで余すところなく洗練された演出」

「世界中の方々と、人類と音楽のルーツを巡る旅に出た」

「あの時間、自分はRHYTHMIC ROOTSの世界に住んでいた気がする」

「-One- 世界に言葉がなかった時代には、歌に詞はなく、踊りビートにスタイルはなく、大地に境目もなく、地球がひとつなように、私たちもまたひとつだったのだろう、と。そんなことを考えて号泣した。」

“I went to experience it for a second time! 
It only gets better and better! “
訳:2回観に行きました!
回を重ねるごとにどんどん良くなっていきます!

“Thanks for the amazing experience!
We all had fun!”
訳:素晴らしい体験をありがとう!
みんなで楽しく過ごせました!

「RHYTHMIC ROOT、あまりにもすごすぎた……
人類を人類たらしめた原初のパワーを描き出すような歌と音と踊りと世界観に溢れてた
圧倒されすぎてお口あんぐり呆然状態でした。」

「ワールドギミックに度肝を抜かれ、歌声、音楽、踊りそのすべてに感動しました!
本当に凄すぎましたし、見に行けてよかったです🙏
VRの世界に魅了されたときのことを思い出すくらい、記憶に刻まれる時間でした。」

音が走り、鼓動が震え、気づけば身体が動いてしまう

RHYTHMIC-ROOTの世界は、ただ“見る”ものではなく“感じる”もの。
生の音・身体・声が即興で交差することで生まれる“その瞬間だけの物語”。
それこそがRHYTHMIC-ROOTの魅力であり、今回も同じように期待が高まる。
半年ぶり、そしてついに最終公演。
この2日間だけ体験できる、唯一無二のライブパフォーマンス。
今年最後の特別な瞬間を、あなたと。
VRChatでお待ちしています。

関連リンク

Dance Performer Team : LYNT  https://x.com/LYNT_VR
Photographer : Kaerun https://x.com/jellekayen
Photographer : たにくる https://x.com/tanikuruVR
Record keeper : 和泉屋さん https://x.com/izumiya_san_vr
       : Fishcakes https://x.com/FishcakesMY
Translator : Reika https://x.com/reiReikaVRC

寄稿者紹介

az

VRでジャズのライブパフォーマンスをするボーカリスト

投稿者プロフィール

バーチャルライフマガジン編集部
バーチャルライフマガジン編集部