フリースクールが、生徒の「自己肯定感」と「21世紀型スキル」を育成する、新たな取り組みを開始。生徒の作品を”メタバース”から世界へ発信「シンガク展覧会」10/23(月)~10/31(火)開催

小中学生の不登校児童・生徒のためのオンラインフリースクール「シンガク」が、不登校支援の新たなサポートの取組をスタートしました。義務教育と21世紀型スキル教育をかけ合わせ、生徒の自己肯定感を醸成しながら、将来の社会的自立を目指した運営を行います。

シンガク展覧会とは

株式会社成基が運営するオンラインフリースクール「シンガク」が、生徒の制作したクリエイティブ作品を『DOOR※』のメタバース空間内で展示する独自イベント。

在籍する生徒の自己肯定感の醸成や非認知型スキルの育成を目的としており、DOOR内のメタバース展示会場には全世界の誰もが入場可能。入場者は全て匿名で、アバター表示されます。

▲オンラインフリースクール「シンガク」に通う小中学生が制作したイラストや動画コンテンツが展示される

シンガク展覧会は、日々のクリエイティブ授業で作品をメタバース上で展覧することで、参加アバター達との交流や作品を褒めてもらう承認活動を通じ、社会的な繋がりや自己肯定感を育んでほしいという想いから企画されました。イベントPRによって不登校問題に対する関心が高まり、さらに不登校支援の輪が広がることも期待されます。

※DOORとは

NTTコノキューが提供する仮想空間プラットフォームで、誰もが簡単にバーチャル空間を作成できる。様々なイベント・交流会を仮想体験できるため、幅広いシーンで活用されている。

開催日時

○開催期間:10月23日(月)10:00~10月31日(火)16:00
※期間中は常時開放。入退室自由
○展示会場URL:https://s.door.ntt/gGLNZmV
○入場料:完全無料

オンラインフリースクール「シンガク」について

不登校の小学4年生~中学3年生を対象とするオンラインフリースクール「シンガク」。
関西圏で200教室以上を展開する学習塾企業である株式会社成基が、29万人を超えた不登校児童生徒に関する社会課題の解決を目指し、2023年5月より開校した。

「全ての子どもに等しい教育機会を提供する」ことを理念に掲げ、自宅学習が学校の出席として認められる「出席扱い制度」や、マインクラフトを活用して5教科学習を行うなど、オンラインやメタバースを駆使しながら新しい学びの場を提供している。

また、不登校に悩む保護者への情報提供を目的とするポータルサイト「ツナグバ」も運営している。ツナグバでは、不登校を専門とする臨床心理士が監修するお役立ち記事の配信や、無料会員登録でいつでも悩みを相談できる「Q&A機能」を提供し、増え続ける不登校児童生徒やその家族に対して、適切な支援の輪を広げることを目指している。

「シンガク」公式サイト:https://www.shingaku-fs.jp/
不登校ポータルサイト「ツナグバ」:https://www.shingaku-fs.jp/tsunaguba

会社概要

会社名:株式会社成基
事業内容:成基コミュニティグループ(本社:京都府京都市/代表兼最高経営責任者:佐々木雄紀)は、近畿圏を中心に集団塾、個別指導塾などを運営しており、幼児教育から中高校生の受験対応塾、個別指導塾、放課後デイサービスや通信制学校など幅広い教育サービスを手掛けています。生徒一人ひとりに向き合う指導が特徴で、個別最適化した教育と環境を必要に応じて提供しております。
会社HP:https://www.seiki.co.jp/

引用元:PR TIMES