【バーチャル万博】大阪・関西万博シグネチャーパビリオン『Better Co-Being』バーチャルで感じた“いのちの共鳴”と込められた想い【PR】

10月13日まで開催されている大阪・関西万博。シグネチャーパビリオン『Better Co-Being』のバーチャルパビリオンを紹介するイベントが、9月19日(金)に『バーチャル万博~空飛ぶ夢洲~』で開催されました。本記事ではイベント内容と共に、『Better Co-Being』のバーチャルパビリオンについてご紹介します!

“いのちを響き合わせる”シグネチャーパビリオン『Better Co-Being』

『Better Co-Being』は、慶応義塾大学 医学部教授の宮田裕章さんがプロデュースする、“いのちを響き合わせる”をテーマとしたシグネチャーパビリオンです。

リアル会場のパビリオンは屋根も壁もないのが特徴で、森と一体化し、自然とアート、デジタルが共鳴する空間をつくっています。また、来場者一人ひとりに配られるふしぎな石ころ“echorb”(エコーブ)を手に、パビリオン内に展示されたアートを巡って新たな共鳴体験を楽しむことができます。

展示されている『ジャーナル』

オンラインでは、『ジャーナル』と呼ばれる参加型コンテンツが提供されており、来場者がスマホから写真とテキスト、スタンプを組み合わせて思い出を残すことができるようになっています。来場者が作成し、応募された『ジャーナル』のうち、選ばれた作品が、このバーチャルパビリオンに展示されています。

みんなでバーチャルパビリオンを探索!

9月19日に行われたイベントでは、Miwonderfulさんとおきゅたんbotさんをガイドに、『Better Co-Being』バーチャルパビリオンを探索しました。

バーチャル空間に作られたもう一つの万博会場『バーチャル万博~空飛ぶ夢洲~』に設けられたバーチャルパビリオンは、『Gate』、『Galaxy』、『Gallery』3つのエリアに分かれています。

一つ目の『Gate』エリアには、『Better Co-Being』のロゴが大きく掲げられ、その背景に『ダイバースフィア』と名付けられている球体のオブジェが配置されています。これは、多様ないのちの響き合いがもたらす、輝く未来社会を表現しているそうです。空中を浮遊して、文字通り『ダイバースフィア』に飛び込むことで、次の『Galaxy』エリアに導かれます。

パビリオンを作った人々の想いに触れられる『Galaxy』

2つめのルーム『Galaxy』は、無数の石ころが転がる空間。この石ころはただのオブジェではなく、パビリオンを築きあげてきた人たちの想いが込められています。石ころに近づくことで、制作に携わった方々や協賛企業による『ジャーナル』を観ることができます。

みんなで石ころを囲んで『ジャーナル』を鑑賞

リアル会場のパビリオンでは来場者を導いたりしてくれるふしぎな石ころをバーチャルでも体験してほしいという宮田プロデューサーの想いから、石ころをモチーフにしたオブジェが並んでいるのだそう。

石ころ一つひとつを見ていくと、本当にたくさんの企業・クリエイターが携わって、たくさんの想いを詰め込んでパビリオンが作り上げられているのだと実感します。

思い出がいっぱい展示された『Gallery』

最後のエリアとなる『Gallery』では、万博来場者が作成した『ジャーナル』が壁や天井いっぱいに展示されています。これらは、一般公募で集まった約4,500点のジャーナルの中から選ばれたもの。2期に分かれて展示されており、9月16日~10月13日までは後半の展示が行われています。

審査には、宮田プロデューサーも参加して行われ、“いのちの輝き”や、“みんなのつながり”を感じられるものが多く選ばれているのだそう。展示されているものはどれも万博のワクワクを感じられるなど、楽しい思い出が伝わってくるものばかりです。『Galaxy』に続いて、たくさんの人の想いを感じられる空間でした。

イベントの最後には歌のサプライズも!?

ツアーの最後には、ガイドを務めたおきゅたんbotさんが歌のサプライズを用意してくれていました。オリジナル曲のココロのアリカVRをみんなの前で披露し、参加者一同その歌声に引き込まれました。

イベント終了後は、参加者同士でオススメパビリオンの情報交換などがチャットなどで自然と生まれ、リアル会場の『Better Co-Being』パビリオンと同様に、ツアーに参加した人同士の一期一会の出会いがあったように感じました。バーチャル会場の本イベントに参加したユーザーみんなで、リアクションやエモートを織り交ぜつつ楽しむ。まさに、“共鳴”という言葉がぴったりな体験なのかもしれませんね。

まとめ

『Better Co-Being』バーチャルパビリオンは、パビリオンを築き上げたクリエイター、協賛企業だけでなく、リアル会場のパビリオンに来場した方々の想いが刻まれた空間です。

大阪・関西万博の会期は10月13日まで。バーチャル万博も同日にサービスを終了します。もう間もなく公開が終了してしまう『Better Co-Being』バーチャルパビリオン。

リアル会場を訪れた方も、そうでない方も、様々な思いに触れて“いのちの共鳴”を感じられる貴重な機会をぜひお見逃しなく!

関連リンク

『Better Co-Being』公式サイト
バーチャル万博『Better Co-Being』パビリオンはこちら
『バーチャル万博~空飛ぶ夢洲~』のダウンロードはこちら

投稿者プロフィール

やまびこ
やまびこ
2020年11月ごろにQuest2を買ったことをきっかけにVRChatにハマりました。
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