【2020年春】VRChatを快適に遊ぶ為に必要なグラフィックボード

ご挨拶

皆さん こんにちは。VRChatプレーヤーのひーろーです。
皆さん、VRChat楽しんでいますか?

VRChatを遊んでいるけど、いろんな場面でカクついてしまう!
快適に遊ぶ為にパソコンのグラフィック性能を上げたい!という方は多いのではないでしょうか。
そんな場合はパソコンのグラフィックボードというパーツの交換がオススメです。

今回は2020年春の今、グラフィックボードを購入するならどれが良いかを解説していきたいと思います。

自分のパソコンに入っているグラフィックボードを調べる

まず、自分のパソコンに何というモデルのグラフィックボードが入っているかを知らないといけませんね。

DirectX診断ツールというプログラムを使うと、
自分のパソコンにどんなグラフィックボードが入っているか調べることができます。

まずは、Windowsの画面の左下の検索マークを押して「dxdiag」と入力しましょう。
検索すると、しいたけみたいなマークが出てくるので、それを起動します。

このようなウィンドウが開くはずです。
上の「ディスプレイ」のタブを開いてみましょう。

この画面の「デバイス」の中にある「チップの種類」にどのグラフィックボードの詳細が書いてあります。
私のグラフィックボードは「GeForce GTX 1650」でした。

自分のグラフィックボードの強さはどれくらい?参考になるサイト

https://www.videocardbenchmark.net/high_end_gpus.html

上記のウェブサイトには、グラフィックボードの強さが数値(スコア)で一覧化されています。
私の「GTX 1650」のスコアは7850でした。
とはいえ、この数字だけだと何もわからないですね。

このウェブサイトに載っている数字を比較して、新しく購入するグラフィックボードがどれだけ強いのか。
また、ほかの人のオススメしている・使っているグラフィックボードがどれだけ強いのかを参考にしましょう。

売れ筋のグラフィックボードを調べる

GT1050Ti

  • 価格 13,300円
  • スコア 6428

VRChatをデスクトップモードで動かすためなら十分な性能。
VRモードではやや厳しいです。

GTX1650

  • 価格 14,980円
  • スコア 7850

廉価版とはいえゲーミング用のグラフィックボードの為、十分な性能があります。
コストパフォーマンスは良好です。
一世代前のVR、HTC ViveやOculus Riftが動きます。

GTX1660 SUPER

  • 価格 27,480円
  • スコア 12756

GTX1650と比べてスコア・値段ともにおおよそ倍のモデルです。
コストパフォーマンスは依然として高いです。
現行世代のVR、HTC Vive CosmosやOculus RIft Sが動きます。

GTX1660Ti

  • 価格 29,800円
  • スコア 12776

GTX1660SUPERとほぼ変わらないものとなります。

RTX2070

  • 価格 56,980円
  • スコア 16288

GTX1660のおよそ倍の値段で1.5倍のスコア。
コストパフォーマンスは良いとは言えないですが、超快適なVR体験が可能になります。
動画編集や3Dモデリングも楽々、VRチャットと同時並行でもスムーズに動作します。

総評

グラフィックボードの予算としてはまずは15,000円と30,000円の二択に分かれると思います。
15,000円出して、一世代前のVR機器を動かすか、
30,000円だして、現行世代のVR機器を動かすか、
の二つですね。

最後に

以上、VRChatを快適にプレイしたい人のためのグラフィックボードの購入検討記事でした!
他にも良い選択肢があったらツイッターなどでぜひぜひ教えてください!

それではよいVRChatライフを!