【Vket】2023年冬開催から新しい出展方法の「コミュニティ出展」と「アイテム出展」が登場!

HIKKYは、8月16日公式note「Vketマガジン」を更新し、今冬開催の「Virtual Market 2023 in Winter(Vket2023Winter)」に関してのアナウンスを掲載しました。

Vketは今夏で5周年10回目の開催となり、現実世界で開催されたVketRealも大いに盛り上がりました。
そんなVketですが、文化の変容・成長に合わせるカタチとして、Vket2023Winterより新たな出展方法である「コミュニティ出展」と「アイテム出展」が新設されるようです。

https://twitter.com/Virtual_Market_/status/1691661057121821002?s=20
合わせて出展募集も開始しました。

コミュニティ出展

コミュニティ出展とは「特定のテーマやジャンルに基づいて集まったユーザーのグループ」向けの出展方式を指します。具体的には、バーチャル空間で日々開催されている、集会や店舗などのイベントが対象です。

Vketマガジン バーチャルマーケットに、新たな出展方式が登場します! より
コミュニティ出展ブースイメージ(Vketマガジンより)

過去に、Vketにブースを出展していたイベントなどのコミュニティも多くありましたが、今回は「店舗型イベントコミュニティ」としての枠が新設されました。

具体的には、集会やカフェイベントなどの独自のワールドで開催されている「店舗型イベントコミュニティ」といったものが対象。

Vketにおける店舗型イベントコミュニティの定義
  • 独自のイベント開催用ワールド(≒店舗)を持っていること
  • 少なくとも月に1回以上程度の頻度で定期的にイベントを開催していること(もしくはする予定があること)
  • キャスト(スタッフ)とゲストとの対話を主なコンテンツとして提供するイベント・コミュニティであること

リストに挙げた点をすべてクリアしないコミュニティでも、柔軟に対応してくれるそうなのであくまでも目安といったところでしょうか。
今後としては「店舗型イベントコミュニティ」に限らず、様々なコミュニティが出展出来るようになるそう。

入稿の方法は、Unityなどを一切使わずに指定サイズの画像をアップロードするだけで、ブラウザで完結することが出来るようになっており、出展料は無料とのこと。

コンセプトワールド

「店舗型イベントコミュニティ」が出展できるワールドとして、2つのワールドが紹介されました。
イベントの内容・雰囲気に応じて、どちらに出展するか決めることが出来るようです。

ホテル牙城園のコンセプト画像

「ホテル牙城園」は、雅、粋、豪華絢爛、VIP、御用達、などのキーワードをイメージした、和風な富裕層向けホテル風のワールドです。

Vketマガジン バーチャルマーケットに、新たな出展方式が登場します! より
酒場街バーレムホルンのコンセプト画像

「酒場街バーレムホルン」は、冒険者、荒くれ者、お酒、酔いどれ、などのキーワードをイメージした、ファンタジー世界の酒場街風のワールドです。

Vketマガジン バーチャルマーケットに、新たな出展方式が登場します! より

アイテム出展

Vketでの出展は、ブースを作ってそこにアイテムなどの3Dモデルを展示するという形ですが、今回アナウンスされたもう一つの出展方法の「アイテム出展」では、ブースモデルが不要3Dモデル単体で入稿できるとのこと。

アイテム出展は、前述のコミュニティ出展とは異なり各コンセプト会場(一部を除く)に「アイテム出展」用のスぺースが用意され、申込者1人につき1つの台座が割り振られます。
その割り振られた台座に入稿した3Dモデルが展示されるそうです。

入稿の方法は、UnityとVketToolsを使用しますが、敷居の高いVket出展の壁を低くしたいという気持ちから、普段の入稿方法より容易になるとのこと。
コミュニティ出展と同様、アイテム出展も出展料は無料です。

さいごに

Vket2023Winterのスケジュール(Vketガイドラインより)

出展申し込みは、既に開始しており締め切りは9月3日となっております。
敷居の低くなった「コミュニティ出展」と「アイテム出展」を活用して、Vket出展デビューしてみてはどうでしょう?

詳細については、Vketマガジン出展ガイドラインをご覧ください。

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Note(のーと)
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無言勢として、鏡文字を描いてます。