あなたが今、人生に疲れてしまった時…
VRChatにある『授乳cafeキタリナ』に来れば、 世界が愛に満ち溢れていることを体感出来るでしょう…！
VRChatをもっともっと楽しめるようになるこちらのイベント、『授乳cafeキタリナ』についてお話ししていきますね。
目次
授乳喫茶ってなんだ…？
授乳…！？
授乳ってあの、ミルクを飲むアレですか！？
…と困惑している方もいるかもしれませんが、その通り『授乳cafeキタリナ』は『授乳』をバーチャル上で体験できるイベントです。
『授乳cafeキタリナ』はホシライムさんが毎週日曜日15ː00～VRChat内で開いている店舗型のイベントとなっています。
こちらの集会の楽しみ方は非常にシンプル。
赤ちゃんとママに分かれて、授乳を楽しむ。というもの。
赤ちゃんになってひたすらオギャってもいいし、ママになって赤ちゃんに甘えられる事を楽しむのもよし、ってな感じで、ひたすら素のままの感情を表現できる素敵な空間です。
赤ちゃんになるという快楽
古来より『赤ちゃんになってお世話をされる』というニーズは根強く存在していて、あの偉大な漫画家、藤子不二雄先生もその魅力を作品に描いているくらいメジャーなニーズなのですが、現実でそれをするにはなかなか障壁が高いもの…
成長しきってしまった肉体が邪魔して、精神だけ赤ちゃんになる事って難しい…
生まれた時はあんなに素直に甘えていたのに、どうしてオトナになればなるほど甘えることが下手っぴになっていくんでしょうね。
でもVRなら見た目も赤ちゃんに戻れるんじゃない！？
でもバーチャルの世界ならどうでしょう？
オトナだからとか、男性だからとか、そういったフィジカル(肉体的)な属性からすべて解放された世界では赤ちゃんになることだって許されます。
人に甘えるのも、わ～～～～ん！！と泣いてぐずっても『すべてが許される』という特殊な空間はフィジカルの制限を超越したVR空間だからこそ再現できるのです。
いきなりそんな社会道徳をぶち壊せないよぉ…って方には
だけどいきなり赤ちゃんになるなんて、どうすればいいか分からないですよね。
大丈夫です。
『授乳cafeキタリナ』はそんな頑張ってきたオトナでも素直に甘えることが出来るよう、授乳されやすいシステムがあるんですよ！
入口には青色の『赤ちゃんです』という札と『ママです』という札が置いてあります。
赤ちゃんになりたいときは青い『赤ちゃんです』という札を持っていればママがやってきてくれてあなたに『授乳』をしてくれます。
赤ちゃんになりたい人が上手く喋れなくても大丈夫なようにこうして細かな気配りがされているのも安心してオギャれるポイントでしょう。
パパもいる…！！！
子育てをするのは何もママだけではありません。
子育てにはパパの愛も大事。
キタリナには『パパ』になりたい人も遊びに来れるんです。
見るだけでも大丈夫、ここに来れば忘れていた何かを見つけられるかも
『授乳cafeキタリナ』は見学コースという部屋もあるので、まずはどんな雰囲気なのか見てみたいって人でも気軽に参加できます。
見学コースの扉に入ると天井からみんなが授乳されている様子を眺めることが出来ます。
みんなが思い思いに甘えている姿を見るのも楽しいです。
ワールド中央の柱には『授乳cafeキタリナ』のママたちのプロフィール写真が乗っているから、甘えてみたい気持ちになったら近くのママに声を掛けたり、札を持って近づくと、きっとママが優しくお世話をしてくれますよ。
そんな授乳cafeキタリナですが、店長のホシライムさん曰く最近は『授乳だけでなく離乳食も始めようかと思ってるんですよね～』なんて考えているのだとか。
ご飯食べれてえらいでちゅね～！なんて褒められたらもう無限に自己肯定感が上がっちゃうかもしれない。
褒められる事を忘れてしまった人は是非一度この場所に遊びに来たら、忘れていた何かを思い出せるかもしれませんね。
授乳cafeキタリナの天井スペースは『授乳cafeの歴史』が展示されているから、博物館感覚で遊びに来ても楽しいんじゃないかな。
ホシライムママより一言
『授乳cafeキタリナ』の開催日は日曜15ː00～となっていますが、詳しくは #Cafeキタリナ で調べてくださいね。
追記ːQuest版のバーチャル授乳Cafeキタリナもあるよ！
Oculus Questに対応した授乳cafe、『バーチャル授乳CafeキタリナQuest支店』もあるから、Oculus QuestでVRを遊んでいるよい子のみんなはこちらお店もよろしくね！
投稿者プロフィール
授乳カフェキタリナは、飲み物がすべて哺乳瓶に入って出てくるカフェで、それをお客さんに飲ませたり、飲ませてもらったりしてコミュニケーションを取るカフェとなっています。
もともと『just授乳』っていうワールドがあって、そこでフレンドと遊んだら面白かったので、お店という形式でやれたら楽しいかなと…それをTwitterで呟いたら後に引けなくなって…(笑)日曜日の昼過ぎはイベントが少ないので、ここがみんなの集まれる場所になればいいなぁと思ってます。