
学生によるインタラクティブ作品制作チャレンジである「IVRC(Interverse Virtual Reality Challenge)」(主催:日本バーチャルリアリティ学会)のメタバース部門では、2025年度もメタバースにフォーカスした学生の作品・活動を募集しています。
対象作品は、作品発表から1年以内の、「メタバース」を活用したワールドや体験、パフォーマンスやイベントなど。IVRC一般部門とは異なり、独自の/特殊な機器の使用は禁止で、オンラインを介して広く一般に体験可能な作品を募集しています。
応募時点では作品が未完成でもOK、まずはA4一枚の企画書があればエントリーが可能です。エントリー締切は2025年6月30日(月)23時59分です。
IVRC2025メタバース部門 募集要項
説明会の動画(一般部門と共通、動画再生時間24分より)
https://youtu.be/g3gHrCl2NII?t=1440
詳細は公式Webを参照
https://ivrc.net/2025_metaverse/callforchallenges/
メタバース部門とは?
- ソフトウェアベースのVR作品の評価
VR技術の普及に伴い、従来のIVRCでは評価が難しかったソーシャルコンテンツやオンラインコンテンツ、ソフトウェアベースの作品を積極的に評価します
- 「メタバース」の評価軸を探る
新たなコンテンツ・解釈が日々生まれている「メタバース」の概念に対して作品制作とその審査を通して「メタバース」の評価軸を見出します
- 完全リモート審査
メタバース部門ではその場限りの体験ではなく、いつでもどこからでも作品の体験ができることを重視しています
応募資格
- 半数以上が学生(中高校生、高専生、大学生、大学院生)で構成されるチームあるいは個人
- 社会人が含まれていても構わない。ただし教員は参加不可。
募集作品(抜粋)
- HMD、PC、スマートフォン、タブレット等、一般に普及している機器のみを用いること
- その他機器については運営に問い合わせる(例:Vive tracker、Leap Motion等)
- 公開より1年以内の作品であること
- 一般の人々がオンラインにて体験が可能であること
- 審査時間はSEED Stageでは5分、LEAP Stageでは20分です。長時間の体験を想定した作品は解説文やダイジェスト版を併用するなど工夫をお願いします。
評価項目
- 「メタバース」の捉え方や活用方法の魅力
- インタラクティブ体験に対する独創的な視点
- アイディアを実現する技術力
企画応募
- エントリー締切: 2025年6月30日(月)23時59分
- https://ivrc.net/2025_metaverse/callforchallenges/
- ※ IVRC2025メタバース部門では、エントリーのために簡単な企画書(A4サイズ1ページ、フォーマット自由)を提出していただきます。
- ※ 企画書は応募数と作品の概略を確認するためのもので、審査には影響しません。
- ※ メタバース部門ではペンネーム等でのお申込みが可能です
応募締め切り、審査スケジュール
- 企画書投稿締切 :6月30日(月)23時59分
- SEED Stage 締め切り :9月15日(日)23時59分
- LEAP Stage 締め切り :10月17日(金)23時59分
- LEAP Stage 審査 :10月中旬
- LEAP Stage 作品紹介、表彰式@サイエンスアゴラ + オンライン:10月25日(土)、10月26日(日)

各種リンク
昨年(第2回)の様子
IVRC2024メタバース部門PV
https://youtu.be/P50wRimwKb4
公式Web
https://ivrc.net/2024_metaverse/
第1回の様子
公式Web
https://ivrc.net/2023_metaverse/
IVRCメタバース部門関連の動画
https://www.youtube.com/watch?v=2VlAk8sj5ik&list=PLVT1Oyg-EdXnKicn9WiWrBEFVgh_zvva4
IVRC2023 開催報告
https://doi.org/10.18974/jvrsj.29.1_39
第1回 総合優勝作品『Hz』の制作チームインタビュー
https://www.youtube.com/watch?v=IyoYVQPDIsE
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