2020年3月にバーチャル空間を誰でも作成できる『常設ワールド機能』をリリースした『cluster(クラスター)』
リリース以降、ワールド内でインタラクティブな体験を作れる『ゲーム作成機能』の開発に注力してきましたが、今回のアップデートでワールド再入室時にゲームの続きから遊ぶことができるようになる『セーブ機能』を搭載しました。
従来までは『ゲーム作成機能』で設計したレベルやステータスなどのプレイヤーに紐づく状態のデータは、プレイヤーがワールドから一度退出するとリセットされてしまっていましたが、今回リリースした『セーブ機能』により、それらの状態を保存することが出来ます。
こちらの『セーブ機能』を活用することで、何度も遊びたくなるような深みのあるゲーム体験の設計が可能になるほか、ゲーム以外の用途でも何度も訪れたくなるような仕掛けをバーチャル空間に組み込めるようになります。
今回『セーブ機能』追加に合わせて、ワールド作成時のテンプレートとしても使える、テンプレートワールド『プログレッション』を使ったサンプルワールドをアップデート。
これらのアップデートについては、ユーザーのワールド制作時の参考になるよう、実際に『プログレッション』をデザインしたゲーム作家、simatten (しまってん) さんによる解説記事を同時に公開しています。
▼テンプレートワールド『プログレッション』のセーブ対応解説! – Cluster Creators Guide
https://creator.cluster.mu/2021/02/16/progression-save/
▼ワールドに訪れた回数がわかるようになる方法! – Cluster Creators Guide
https://creator.cluster.mu/2021/02/16/play-count/
▼経験値とレベルをセーブ機能で保存してみよう! – Cluster Creators Guide
https://creator.cluster.mu/2021/02/16/exp-level-save/