2020年6月9日12時にVIRTUAL MARKET公式youtubeチャンネルにてバーチャルマーケット5の情報とバーチャルマーケット4public化のニュースが配信されました。
目次
バーチャルマーケット5 テーマ決定
グローバルを意識したテーマ『World beyond』
バーチャルマーケット5のテーマは『World beyond』
その先にある世界、世界を超えて
バーチャルマーケット4まではロゴが日本語のカタカナ表記でしたが、バーチャルマーケット5からは英語表記に変わり、よりグローバルに展開していくそうです。
これによりベーグル氏をはじめとするアンバサダーが英語圏のユーザーに向けた広報を積極的に行っていくそうです。
ワールドコンセプトアート公開
バーチャルマーケット5では6つのコンセプトワールドに分かれて展示販売が行われます。
バーチャルショーケース ~Virtual Showcase~
バーチャルマーケット4の『アバターショーケース』を名称を変えてリニューアルしたワールドです。
ショッピングモールを歩くように会場を見て回れるのが特徴です。
祝祭のマルシェ ~Isekai Marcheːorigin fiesta~
ファンタジー系の世界観を模したワールド
バーチャルマーケット2の『異世界マルシェ』、バーチャルマーケット3の『カステロマギカ』と同じ世界観で繋がっており、都市『マギカ』の物語も明らかになるそうです。
オービタル ~Orbital~
宇宙をテーマにした会場です。
宇宙と惑星をつなぐ起動エレベーターの中間地点、そして多くの宇宙船が停泊する宇宙甲といったイメージを元に作られています。
キュリオシティ ~Curio City~
バーチャルマーケット初のホラーテイストなワールド。
ハロウィンやスプーキーと言った『ちょっと不気味な可愛さ』をイメージしたコンセプト会場になっています。
メテコレプカ ~Metekolebka~
VR法人HIKKYがプロデュースする3Dモデル・アニメの『モクリプロジェクト』の世界観を元に作られるコンセプトワールド。『モクリ』のキャラクター案は『メイドインアビス』を手掛けた漫画家のつくしあきひと氏が手掛けています。
不思議な生き物たちが自然と一緒に暮らすような世界観を描いたコンセプトワールドです。
デフォルトキューブ ~Default Cube~
バーチャルマーケット4に引き続き登場するリバイバル会場。
見て歩く会場と違い、目の前にブースを呼び出して見れることが特徴です。1辺10mの大きな展示物を設置することができ、アート展示や音楽ライブなど、3Dモデル展示だけに限らない様々な展示に活用できます。
またVRC SDK3+UDONで制作したブースも出店可能で、よりギミックの作りこまれた会場を作ることが出来ます。
一般出展募集開始
バーチャルマーケット5一般出展の募集を開始していますので下記からご応募ください。
一般出展募集詳細・申込 : https://v-market.work/v5/
バーチャルマーケット4public化
企業ブースワールドである『パラリアルトーキョー』を除き、他全てのバーチャルマーケット4のワールドがpublic公開されました。
ブースは開催時のまま残されているので期間中見て回れなかったエリアをゆっくり回ることが出来ます。
もちろん開催時同様展示品の購入も出来ますので、逃した商品があった方も買いに行くことが出来ます。
バーチャルマーケット4の会場への行き方はVRChatワールド検索欄から『vket4』と検索して入場してください。