【VRChat 2024.3.3 オープンベータ】待望の要素がてんこ盛り。“ステッカー”登場。ギャラリー写真やカスタム絵文字などの“共有”・カメラの“縦持ちモード”が実装予定。

2024年10月3日現在、VRChatではオープンベータ「2024.3.3 Build1515」が配信されています。
今回は、このバージョンのVRChatの新機能を少しだけご紹介!

今回紹介するバージョンのビルド番号は1514です。

なお、今回紹介するバージョンは「オープンベータ」。機能が修正されたり、取り下げられたりなど、予定が変更になる可能性があります。

ステッカーの追加

  • ワールドにペタペタ貼れるステッカーが登場予定!VRChat+限定機能

デフォルトで、VRCatとVRRatのオリジナルステッカーが合計9つ使うことができます!

誰でも使えるステッカーがデフォルトで!
ポータルのように設置ができます!
  • カスタム絵文字のように「カスタムステッカー」も使えるように!
    最大9つまで保存が可能です。オープンベータ時点でもWebからアップロード出来るようになっています。
こんな遊び方も出来ます。「なんでも差し押さえステッカー」

ステッカーなどの共有

  • 「ステッカー」「カスタム絵文字」「写真」「UIテーマ」が共有出来るようになります!VRChat+限定機能
共有できるもの
  • 先ほど紹介したワールドに貼れる「ステッカー」
  • 自分の作成した絵文字「カスタム絵文字」
  • サムネイルなどに使える「写真」
  • メニューのカラーリングを変えられる「UI」テーマ

上記の4つをフレンドや周りの人に直接送る・ペデスタルを使用して共有できるようになります!

「カスタム絵文字」のペデスタル
保存している写真の一例

カメラの「ギャラリー写真」モードまたはWebからアップロードし、ギャラリーに保存されている画像も共有できるので、その場で撮ったちょっとした写真を共有することもできます。

VRChat+についてはこちら!

「ステッカー」や「カスタム絵文字」をはじめとした機能・共有などの利用にはVRChat+への加入が必要です。

カメラの縦持ちモード

横持ちモード(左)と縦持ちモード(右)
  • カメラを縦にしてもUIが対応するようになります!
    デスクトップは、切り替えボタンで縦向き写真が撮れるように。
    VRは、カメラを持って向きを変えても文字がUIの下を向くようになります。

近日予定されている正式リリース後、バチャマガで改めて記事として詳しく紹介するので、ご覧ください!

オープンベータの参加方法
日本語公式X でのアナウンス

先述の「先行で体験」したい人は、Steamで簡単にオープンベータに切り替えることもできます。
オープンベータは、ライブリリース版と違って安定はしていないので試す際、同期などの不具合は自己責任です。

Steamの「ライブラリ」
「VRChat」→「歯車」→「プロパティ」の順に選択
「ベータ」の「ベータへの参加」をし、ダウンロードすれば完了。

元に戻したい場合は、↑の画像の「なし」を選択すればライブリリース版に戻せます。

もし、不具合などを見つけた場合はフィードバックを送ってくださいね!

投稿者プロフィール

Note(のーと)
Note(のーと)
無言勢として、鏡文字を描いてます。