HATRA × YOYOGI MORI 「NINE HATRA」第2弾 「ECHOKEEPER」 発表

VRにおける3Dキャラクター表現を追求するデザイナー達が各々の世界観を発表するアバター服飾ブランド「YOYOGI MORI」は、「LIMINAL WEAR」をコンセプトに展開するブランド「HATRA」とコラボレーションし、VRChat対応 3Dモデルとしてプロダクト群「NINE HATRA」を展開し、第2弾となるプロダクト「ECHOKEEPER」を2022年12月22日に販売いたしました。

NINE HATRA

HATRAとYOYOGI MORIによるバーチャルウェア・プロジェクト「NINE HATRA」
人類にとって最も親しみ深い鳥類であった鳩(ハト)の形状や生態に着目し、布で作られていたHATRAの衣服を3D空間のために書き換えています。
「NINE HATRA」は、リミナリティ=境界状況的で曖昧な領域を肯定するためのデザインを提供します。

NINE HATRA 「ECHOKEEPER」

・製品名:VRChat対応 3Dモデル「ECHOKEEPER」
・内容:VRChat対応 3Dモデル
・販売日:2022年12月22日(木)
・価格:34,000円(税込)
・仕様:VRChat Avatars 3.0対応 PhysBone対応 UnityのHumanoid形式に対応 フルトラッキング対応 同梱素体から着せ替え可能 Vroid肌テクスチャ適用可能
・製品構成:Unity Package 5 点 Unity Package内FBX 36 点 改変用テクスチャ 59 点 他
・販売場所:BOOTH
https://yoyogi-mori.booth.pm/items/4380164
・早期購入特典:2022年12月22日(木)〜 2023年1月12日(木)まで、HATRA眼鏡3DモデルOptical Sola/black-multiを製品に同梱

モグモ

企画サークル「モリオン航空」を主催するクリエイターの一人。
「機動戦士ガンダム 水星の魔女」キャラクター原案、コンシューマーゲーム「Project GAMM」のキャラクターデザインなどを担当。

典樹

YOYOGI MORI主宰 ㈱典樹代表取締役 3DCG director
「予言者育成学園」「王都の(中略)超がつくほど田舎者」
「Notia」「Undone Kittens」「KRONOS」メインモデル
「JOURNEY 太古アラビア半島での奇跡と戦いの物語」美術監督

https://twitter.com/draw4401

展示情報

VRChat内のYOYOGI MORI展示ワールドにある展示室及びNINE HATRA地下展示室で「ECHOKEEPER」の展示を開始します。

期間:2022年12月22日(木) 〜
会場:VRChat内ワールド「YOYOGI MORI Avatar World」展示会場2

下記リンクより「LAUNCH WORLD」でVRChatを起動し、エントランスワールドへ。
※PCのみでもお越しいただけます。
https://vrchat.com/home/world/wrld_ed90b982-9a6e-456d-9efc-e04921311d64

ブランド「HATRA」

2010年に東京で設立されたファッションデザイン・レーベル。 リミナル・ウェアを主題とし、境界状況的で曖昧な領域を肯定するための衣服を、3Dシミュレーションをはじめとするデジタル技術の応用により設計・提案している。
主な出展に「Future Beauty」(東京都現代美術館、2011)/「JAPANORAMA」(ポンピドゥー・センター・メス、2017)/「Making FASHION Sense」(HeK、スイス、2020)/「甲冑の解剖術」(金沢21世紀美術館、2022)/「新しいアートとエコロジー」(東京藝術大学美術館、2022)ほか
https://hatroid.com/

YOYOGI MORI

2020年5月より、複数デザイナー×モデラーから生み出される、バーチャルファッションブランドを発信しているサークル。2022年11月時点では「imiut」「KRONOS」「Forget-me-not」「ALDMIX」「FUYUMIDORI」「Undone Kittens」「JUMPY」「YUE」とテイストの異なる8つの服飾ブランドと、通常の等身バランスとは異なるライン「CHIBI」を擁している。
それぞれのブランドは、個別のデザイナーとモデラーの組み合わせから構成され、ブランドを代表したアバターが存在する。さらにアバター制作工程だけでなく、モーション、宣伝映像制作なども含めて、映像やゲーム等、多方面から関わるデザイナー達から構成された「YOYOGI MORI」というチームで活動している。

また、2022年には「Niar」や今回の「HATRA」といったアパレルブランドとのコラボレーションもおこなっている。

すべてのアバターは素体・服飾それぞれにYOYOGI MORIが独自開発した共通規格を持ち、アバターは別ブランドに容易に着替えることが可能。 

公式SHOP(BOOTH): https://yoyogi-mori.booth.pm
公式Twitter:https://twitter.com/ym_Virtualwear
活動情報(pixivFANBOX):https://yoyogi-mori.fanbox.cc
公式Discord : https://discord.gg/y4wGpbNXVP

※リリース発行元である㈱典樹は、YOYOGI MORI主宰の典樹が代表を務める、アニメやゲーム業界でキャラクター制作をおこなうデザイン会社。YOYOGI MORIの事務まわりも担当しています。

引用元:PR TIMES