本日8/28発売のVTuber総合学術書『VTuber学(岩波書店)』の著者の一人でもあるVTuber/作家・バーチャル美少女ねむは、自身のメタバース解説書『メタバース進化論(技術評論社)』の「Amazonカスタマーレビュー数500件突破」と本書を含む自身の執筆・研究活動の「引用数70件突破」を発表した。これらを記念して技術評論社は8/28より「メタバース進化論ロングセラーキャンペーン」として、Amazonでの本書(紙版)購入者を対象に、NHK「最深日本研究」で密着ドキュメンタリーが放送された気鋭の外国人研究者リュドミラ・ブレディキナとねむとの対談を掲載した電子本の特典ダウンロード提供を開始する。さらにねむの誕生秘話・小説『仮想美少女シンギュラリティ』Kindle版の無料提供も開始する。この機会に活字を通してメタバースの世界を体験してみてはいかがだろうか。
目次
発表:『メタバース進化論』レビュー数500件突破&引用数70件突破
『メタバース進化論(技術評論社、2022/3/19発売)』は、メタバースに興味を持った幅広い読者の方を対象に、現在のメタバースの真の姿、そしてその革命性をわかりやすく伝える「メタバース解説書の決定版」を目指して執筆された。自身も黎明期のメタバースで暮らす”メタバース原住民”の一人である著者・VTuber/作家「バーチャル美少女ねむ」が、自分自身の体験、数多くのユーザーへのインタビュー、そして全世界のユーザー1,200名を分析した大規模調査を元にメタバースのリアルを明らかにする、世界初の「仮想世界のルポルタージュ」である。本書によりアバター文化の発展に貢献した功績が評価され、ねむはキズナアイ以来史上二人目となる一般社団法人VRMコンソーシアム「アバターアワード2022 特別功労賞」を受賞した。
2023年には「ITエンジニア本大賞2023(翔泳社)」ビジネス書部門で”大賞”を受賞。高校の副教材や大学の入試問題でも本書の文章の一部が採用された。また、総務省の学術雑誌『情報通信政策研究』でも本書におけるメタバースの定義や”分人”の考え方が引用され、「2023年度 会社四季報 業界地図(東洋経済新報社)」でも本書が紹介された。
※出典:『メタバース進化論』”原住民”が贈るメタバース解説書の決定版
https://note.com/nemchan_nel/n/n464c528e9b7a
2024年にはAmazon販売サイトでのカスタマーレビュー数が500件を突破し、本書を含むバーチャル美少女ねむの執筆・研究活動の引用数が70件を突破した。これらを記念して8/28から「メタバース進化論ロングセラーキャンペーン」を開始することを決定した。
※算出方法:バーチャル美少女ねむの執筆・研究活動の引用数70件(2024年8月17日調査時点)…電子ジャーナルデータベースJ-STAGEにおけるクエリ検索結果45件(ジャーナル16件、会議録・要旨集25件、解説誌・一般情報誌4件)とGoogleブックス検索における一般書籍25件の合計。検索キーワード「メタバース進化論 OR バーチャル美少女ねむ OR ソーシャルVR国勢調査 OR ソーシャルVRライフスタイル調査 OR “Metaverse Evolution Theory” OR “Virtual Girl Nem” OR “Social VR Lifestyle Survey”」
ロングセラーキャンペーン①:Nem x Mila対談本「外国人研究者が見た『メタバース進化論』」Amazon特典ダウンロード提供
技術評論社はキャンペーン期間中にAmazon.co.jpで『メタバース進化論(紙版)』を購入した方を対象に以下の特典を提供する。
<特典>Nem x Mila対談本「外国人研究者が見た『メタバース進化論』」
バーチャル美少女ねむの共同研究者であり、NHK「最深日本研究」で密着ドキュメンタリーが放送された気鋭の外国人研究者リュドミラ・ブレディキナとねむとの対談を掲載した電子本(PDF形式)をダウンロード提供する。研究ユニット「Nem x Mila(ねむみら)」の2人が日本のバーチャル文化、そして”kawaii”の可能性を大いに語り合う。
・形式:電子本(PDF形式、全16ページ)
・対象:キャンペーン期間中にAmazon.co.jpで『メタバース進化論』(紙版)を購入いただいた方
※Amazonマーケットプレイス、Amazonアウトレット、Kindle商品(電子書籍)、Audible商品は対象外
※既存の購入者は対象外
・キャンペーン期間:2024/8/28(水)~2025/2/21(金)
・Amazon販売サイト:https://amzn.to/3ttybVX
※キャンペーン期間中に感想をX(旧Twitter)でハッシュタグ「#メタバース進化論」で呟くとねむが反応するのでぜひ投稿してほしい。
ロングセラーキャンペーン②:小説『仮想美少女シンギュラリティ』Kindle版無料提供
バーチャル美少女ねむの誕生秘話を記した小説『仮想美少女シンギュラリティ(2019/4/29発売)』Kindle版を期間限定で無料提供する。
・形式:電子本(Kindle形式)
・対象:未購入のAmazon.co.jpアカウントをお持ちの方
・キャンペーン期間:2024/8/28(水)~ 9/1(日)15:59
・Amazon販売サイト:https://amzn.to/4dqO6Zt
※キャンペーン期間中に感想をX(旧Twitter)でハッシュタグ「#仮想美少女シンギュラリティ」で呟くとねむが反応するのでぜひ投稿してほしい。
著者:バーチャル美少女ねむ
VTuber/作家。黎明期の仮想世界で生きる”メタバース原住民”にして、その文化を伝える”メタバース文化エバンジェリスト”。「バーチャルでなりたい自分になる」をテーマに2017年から美少女アイドルとして活動している自称・世界最古の個人系VTuber。2022年に解説書『メタバース進化論(技術評論社)』を出版。MoguLive VTuber Award 2023では「今年最も輝いたVTuber」に選出された。2024/8/24にはメタバースにおける”分人”をテーマにした新曲『ディビデュアル』プロジェクトを発表。8/28にはVTuber総合学術書『VTuber学(岩波書店、共著)』を発売。
・X https://x.com/nemchan_nel
※参考:新曲MV「ディビデュアル -分人新生-」公開! “分人(dividual)”が創造する新世界を目撃せよ
https://note.com/nemchan_nel/n/n77ff68ba8b01
※参考:岩波書店『VTuber学』8.28発売! ねむ執筆、第4章「すべてがVになる」
https://note.com/nemchan_nel/n/nb13764502918
対談ゲスト:リュドミラ・ブレディキナ(Liudmila Bredikhina)
ジュネーブ大学アジア研究科で修士号を取得(2021年)。現在はアイルランドのサウス・イースト工科大学(SETU)博士課程在籍(本インタビューは個人研究者としての活動)。日本における男性のバーチャルかわいいジェンダー行動について、フェミニストおよびマスキュリニティ研究の観点から研究している。近著に「バ美肉 バーチャルパフォーマンスの背後にあるもの──テクノロジーと日本演劇を通じたジェンダー規範への対抗」(『現代思想』2022年9月号)など。2024年にはNHK「最深日本研究」で密着ドキュメンタリーが放送された。
・X https://x.com/BredikhinaL
※参考:「バ美肉」に関する論文、学術賞を受賞 ジュネーブ大のジェンダー分野で
https://kai-you.net/article/83747
※参考:NHK『最深日本研究』スイスの”バ美肉”研究者ミラ氏を密着。外国人博士から見た“バ美肉”と“カワイイ”の可能性。NHKプラスで4/21まで、NHKオンデマンドで4/28まで見逃し配信も
https://www.famitsu.com/news/202404/15339284.html