「令和のええじゃないか」ここに爆誕!?『ぽかぽかファンタズム』を堪能せよ!

来た!来てしまったんだ!ぽかぽかファンタズムが!!

キミは知っているか!?ファンタズムを!

蕎麦屋からワールド制作まで何でもこなす、ハイパーマルチ蕎麦屋クリエイターことVR蕎麦屋タナベさんが中心となって制作している「万物のファンタズム」シリーズ。それが何たるかは記事末尾の関連記事に譲るとして、最新作がこの度VRChatに爆誕したんですよ!

VRChatのカオスを煮詰めて熟成させたような世界観に、新作が登場する度話題になる「万物のファンタズム」。今回はクラウドファンディングを実施したことでも話題になりました。

その結果何が生まれてしまったか……正直、この記事を読む前に体験してきて欲しい気持がいっぱいです。こんなのどうやって説明すればいいんだ!

事前情報なしでワールドに飛び込むことができる幸せは今しか味わえないもの。今すぐHMDまたはゲーミングPCをご用意し、下記のURLからワールドに飛んでください。
SAN値とお時間にはくれぐれもご注意を。

それでも記事を読みたいという勇者諸君は先へお進みください。

OK?後悔しない?

これが『ぽかぽかファンタズム』だ!!!

『ぽかぽかファンタズム』がどんなワールドであるかは、とても記事で表せるものではありません。筆者はワールドを回りながら「ファンタズムとは……レポート記事とは……」と呟いていました。

百聞は一見に如かず。そういう言葉を飲み込みつつ、ワールドの紹介を試みましょう。ワールドの作りは単純です。

RPGのような世界観

妙に名古屋推しが強いようせいの里

そしてファンタズム。

これらが非常に高度な次元で調和する芸術作品。それが『ぽかぽかファンタズム』なのです。

バラエティ豊かなエリアを遊びつくそう

『ぽかぽかファンタズム』は多数のエリアで構成されており、どれも強烈な個性を持っています。
メインとなる『ぶくろ』エリア自体にも ギミックがたくさん仕込まれています。
歩くだけで様々なモノが目に入るだけでなく、雑多な音声が聞こえるのは、まるで活気のある商店街のようです。

現実の商店街とは異なり、犬やトラックだけでなく、キノコや靴などが道を通りますのでご注意ください。
大部分のエリアへは、立ち並んでいるビルの入り口から進む事ができます。
海鮮市場や、クラウドファンディング「ハリガネコース」への寄付者へド派手にお礼をするエリア、和風エリアなどなど……
どれも物凄い密度なので楽しめること間違いなしです!

知ってると助かるギミック

そんな『ぽかぽかファンタズム』では知ってると助かるギミックがいくつかあります。

テレポーター

ワールドのいたるところに設置されているテレポーター。看板に記載されている行き先にテレポートすることができます。

丸太

冒険を始めるのに重要なアイテムです。
二本あるので安心ですが、これがないと後から入ってきたフレンドが大変なことになるので、持ち歩くことはやめましょう。

まとめ

圧倒的な情報量を叩き込まれる『ぽかぽかファンタズム』。
時に方向感覚を見失い、時にフレンドを見失い、困難の果てにファンタズムの意味を考えることになるかもしれません。
そんな時に思い出せるよう、最後はこの写真で締めたいと思います。

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寝る間をオシム
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