消防車やパトカー、バスそして重機…
子どもに人気のはたらくくるま。
オトナになっても街中で見かけるとついつい目を止めてしまったり。
そんな憧れの車の1つ、パワーショベルが運転できるワールドがVRChatにあります。
リアルな操作でパワーショベルの運転をシュミレーション!
のりもの図鑑でも人気のくるまの1つ、パワーショベル。
そんなパワーショベルを運転できるワールドを作ったのは、VRChatプレイヤーのMoffco(@moffcovrc)さん。
こちらのワールドでは本物のパワーショベルと同じ感覚で運転が出来る、リアルなシュミレーションワールドとなっています。
操作席に座ると目の前に運転開始パネルが出てきます。
運転開始を押したらいざ出陣。
左右にあるレバーを動かしながらパワーショベルを操作しましょう。
操作方法をざっくり説明すると、右のレバーがショベルの部分を動かすレバー。
左のレバー上下はショベルのレーンの昇降、左右はキャタピラの上部を回転させる事が出来ます。
中央にあるレバーはクレーンの左右を動かせるようです。
ここまでで覚えることが多すぎる…。
でも大丈夫!レバーにはどう動かせば操作できるのか、イラストで分かりやすくガイドが描かれています。
これなら初心者の人でも安心ですね。
実際に操作してる様子はこんな感じ。
おお!すごい!
なんだか工事現場の作業員さんになったみたい!
左レバーでの左右の旋回は、あまりるぐる回しすぎると進行方向が分からなくなってしまうかも。
ちなみにパネルの下の『操作パターン』のスライダーを動かすと各メーカーの操作パターンに切り替えることが出来ます。
現在はISO(国際標準化機構)の規格にのっとって車両の製造がおこなわれていますが、古い機械だと製造元によって操作方法が異なっていたようです。
最近の自動車教習所ではVRで運転のシュミレートが出来るマシンを設置している所もあるそうですから、今後特殊自動車の運転にもVRのシュミレーターが使われる日が来るかもしれません。
VRChatなら場所や時間関係なく運転の練習が出来るので、上達のスピードも速そうですよね。
もしかしたら将来は自宅で自動車教習が受けられる時代が来るかも…?
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