【PR】身の丈を超える巨大な弓はいかが?火力マシマシ、ギミック盛り沢山の『VRChat』向け3D武器モデル『Orthrus』が発売中!

2025年6月29日から、VRChatユーザー・ぜうぇさんのショップ『ぜうぇの物置き小屋』より、『VRChat』向けのギミック付3D武器モデル、『Orthrus(オルトロス)』が発売されています!

『ぜうぇの物置き小屋』はサークルブレード兵装の『Re;BELLION【Circle Blade】』を始めとした、こだわりたっぷりの武器アイテムでおなじみ。

メカ好きなフレンドが“火力マシマシ”+“武装ゴツめ”の改変をしてる時、ショップ名を聞いたら『ぜうぇの物置き小屋』だった、という経験をされた方もいるのではないでしょうか?

今回は、新作アイテム『Orthrus(オルトロス)』の魅力をたっぷりの写真とともにお届けします!

身の丈を超える迫力、そして随所にこだわりの造形が!

『Orthrus(オルトロス)』は大型のコンパウンドボウに、矢筒がセットになっています。どちらも大きいのですが、弓は特に、モデルをつとめてくれたミルティナちゃんの身長(約1.06m)をゆうに超える大きさを誇ります。

横から見た『Orthrus』本体はまるでそれ自体が大空を飛ぶ翼のよう。

本体のカラーバリエーションは全5種。要所要所のフレームの色が変わります。黒を基調とし、ワンポイントでアレンジを添えた本作の色合いはとってもカッコいい!特にメカニックなものと相性がいいですし、様々な改変に合わせられますね。

遠くを狙うためのスコープ、そして力強くホールドするためのグリップも、重厚感があります。

『Orthrus』は随所に銃の意匠が施されており、それらが「メカニカルな弓」という洗練されたデザインに一役買っています。

作者のぜうぇさん自身が精緻な造形にこだわったフレームの肉抜き部分からは、大小さまざまな滑車の姿が。

ところで、「コンパウンドボウ」とは車とケーブル、てこの原理、複合材料など力学と機械的な要素で組み上げられた近代的な弓の事を指します。

力強い矢を放つための滑車はコンパウンドボウの要でもあり、ロマンの詰まった箇所でもあります。滑車とそれを覆うフレームの美しい造形が、手に取ったときの充実感をもたらしてくれます。

また、「オルトロス」は「ケルベロス」の弟とされるギリシャ神話の怪物。その名は「速い」を意味します1。『Orthrus』を眺めているとそれを体現するかのような「とにかく速い矢を放ちたい」願いとこだわりが込められた造形であると感じます。

こだわりと火力満載のギミックをご紹介!

ここからは『Orthrus』に搭載されたギミックをご紹介!

『Orthrus』本体はハンドサインでワールド固定ができ、さらに表示・非表示もExpressionsメニューからトグルで切り替えが可能。

体のひねり・首の向き・足の開きとアバターの態勢を整えてイメージを固めてから、弓をどこに構えるか、鏃をどこに向けていくかを考える、など「弓矢を構える」ポージング一つ一つ丁寧に組むことができます。

『Orthrus』には、レーザーポインターも実装されています。写真の通り、矢の発射口から少し下の辺りから、斜め上に向かってレーザーが出るのです。レーザーの先端がちょうど矢が飛んでいく軌道と重なっているので、狙ったところに矢を当てやすくなっています。こちらもExpressionメニューで切り替えが可能。

そして、『Orthrus』ギミックで特に見てほしいのは、弓を引いたときです。連動した機構が動いていく様子はまさに芸術!何度でも見たくなる、たまらない動きです。

多種多様な弾頭を搭載!

ここからは本体ではなく矢のご紹介!様々な戦局へと対応すべく『Orthrus』は多種多様な弾頭を搭載し、ギミックによって切り替えてそれらを使い分けます。

Normal

デフォルトは「Normal」。細く光る軌跡を描いて飛び、着弾地点に火花が発生します。

Fire

青く揺らめく炎が美しい「Fire」。矢が飛んだ際の軌跡が炎を纏い、着弾地点でも青い炎が爆発します。

Bomb

大型の爆弾を装着した「Bomb」。着弾地点には少し間を置いて大きな爆発が起きます。

Chase

矢が放たれた後途中で分裂する「Chase」。分裂した矢は着弾地点で爆発します。

二段階に分裂し、爆破する範囲がさらに広がった強化版の「Chase_ALT」もあります。

Split

複数の矢が一つとなったような造形の「Split」は発射直後雷を纏って分裂し、着弾地点から複数回跳ねて飛んでいきます。

Thunder

ねじれた槍のような先端の「Thunder」は回転する電撃矢を放ち、着弾地点にはスパークが発生します。

上向きに放つのが推奨されている、雷による範囲攻撃が可能な「Rain」もあります。

悪にも、正義にも。相反する二面で映えるその姿

一通り造形とギミックを見てきましたが、武器というものはやはり現場で構えるのが一番様になりますよね。お外に出て写真を撮りに行くとしましょう!

今回のモデルは衣装レビューでバリバリ活躍しているらんさん、写真撮影はバチャマガのレビュー記事でもおなじみ、フォトグラファーのSielu_coさんにお願いしました!

まずは『Orthrus』から感じた「確実に仕留める」といった印象から、サイバーパンクな夜の闇へと繰りだします。

暗闇の中に覗くスコープはまるで爛爛とした狩人の目。コウモリのようにも見える弓が街の灯りを受けて鈍く輝きを放ちます。

弓であるがゆえに銃声は鳴らず。静かに狙いすました強弓は狙った獲物を逃しません。鏃が向かうは頭か心臓か。

ここで、ギミックの「Fire」を発動すると闇の中に青い炎が映え、より一層ダーティーな雰囲気が高まります。少年ハートをくすぐられますね……!

こんなのが爆速で飛んでくるなんて怖すぎる……!

さて、雰囲気を一転し、明るめのワールドでも撮影をしていきましょう。『Orthrus』に感じた「雄大さ、力強さ」の印象を堪能すべく夕焼けの空へ。

まばゆい光を浴びて『Orthrus』のメタリックな質感が光沢を放ちます。

赤い陽の光を背中に受ける様子はどこかヒロイック。矢をつがえる様子は遠目に見てもカッコいい。巨大な武器を構えたシルエットが夕焼けに浮かび上がる、男の子好きでしょこういうの。

空を翔ける翼の如く拡がった弓の形からは、これ一つで戦っていける信頼感、力強さを感じます。孤独な戦士には頼もしい相棒の武器が必要なのです。

闇の中、夕焼けの空と場所によって印象を大きく変えるこの『Orthrus』はどの場面においても活躍してくれるでしょう。

ぜひこの一張を持ち、様々な場面での映えをご堪能ください!

モデル担当

『バーチャルライフマガジン』編集部
らんさん
(@ran_3vrc)

VRChat風紀委員。
バーチャルライフマガジンでライターとして記事執筆中。

写真撮影担当

バーチャル フォトグラファー
Sielu_co(@CoSielu

撮影をメインに活動している。 そのほか 『VRChat』で活動するアイドルのプロデュースをおこなっている。

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  1. 松平俊久「オルトロス」『図説ヨーロッパ怪物文化誌事典』蔵持不三也監修、原書房、2005年3月、76-77頁。ISBN 978-4-562-03870-1。 ↩︎

投稿者プロフィール

ゆーてる
ゆーてる広報部隊長(元二代目編集長)
楽しいこと、誰かが頑張ってる姿を見ることが大好きなVRライターです!
ぼく自身もVRChat上でいろんな活動してます!

バーチャルの楽しいことをたくさん知ってもらえるようがんばります!