株式会社BALが2023年8月、日本のファッション業界を牽引する『KEITA MARUYAMA』のバーチャル衣装を発売! 記念して2023年8月6日『VRChat』にて『VRおしゃれ盆踊り』を開催!

著名アーティストの衣装制作を手掛けパリコレクションへの進出を果たし、“衣”だけでなく“食”や“住”と生活における様々な分野へ“おしゃれ”を提供し続けている『KEITA MARUYAMA』がこの度“バーチャル”進出にも踏み出しました。
3D衣装制作にはオリジナルバーチャルファッションブランドや現実のファッションブランドとのコラボを展開する株式会社BALが担当し、世界最大のVR-プラットフォーム「VRChat」向けにバーチャルファッションとして展開を予定しております。

※「VRChat」とは、バーチャル空間に各々が自由なアバターでログインし、全世界の人間と多人数でコミュニケーションができるVRプラットフォームになります。
複数のユーザー同士で会話したり、自身のワールドを制作し公開したり、バーチャル空間で社会的な交流をする事ができます。

第一弾として丸山敬太氏が大事にしている日本の伝統の文化として自身のブランドにて販売している浴衣を販売。

実際に販売している浴衣に3Dモデルデザインの帯をセットでご提供。
しっかり着付けるだけでなく、襟元をレースへ変更できるだけでなく大きく結ばれた可愛らしい花文庫結びや、大きく帯を伸ばした文庫結び等、遊び心が魅力 的なデザインになっております。

誰でも自由にファッションを楽しめるバーチャルだからこそ日本の文化をより楽しんで貰えればと考えております。

※使用アバター:『オリジナル3Dモデル「桔梗」』ポンデロニウム研究所様
 使用髪型:『清楚はんなりヘア【2種類セット】』はまのしす -hamanosis-様

「VRおしゃれ盆踊り」開催

※使用アセット
『祭りのやぐらと提灯の3Dモデル』nikawaなんか作るshop様
『[3D]お祭り屋台』カナコギ様

『KEITA MARUYAMA』が開催する大人のおしゃれな夏の風物詩、“おしゃれ盆踊り“を「VRChat」にて開催しました。

また、盆踊りを楽しむだけでなく“大人の夏祭り”を存分に楽しめるイベントとして“おしゃれ盆踊り“では恒例のDJイベントの開催!
ゲストには98年よりWebで可愛いカルチャーを発信し続け、『KEITA MARUYAMA』や野宮真貴様とも深く交流のある「まつゆう*」がご出演。
近年ではメタバースDJとしてのご活躍の幅を広げている「まつゆう*」がイベントの場を盛り上げました。

「KEITA MARUYAMA」

丸山 敬太 (デザイナー)

1965年、東京・原宿生まれ。文化服装学院を卒業後、1994年に「KEITA MARUYAMA TOKYO PARIS」でコレクションデビュー。1996年、第14回毎日ファッション大賞新人賞、資生堂奨励賞を受賞、東京・青山に旗艦店をオープン。近年は自身のブランド活動だけに留まらず、ファストファッションから制服やブランドプロデュースに加え「食」や「住」への活動を積極的に広げ、ファッションの可能性を常に多角的な視線で捉えている。

公式サイト:https://www.keitamaruyama.com/
公式Instagram:https://www.instagram.com/keitamaruyama_official/

経歴

1990年に独立。フリーのデザイナーとしてデザイン活動を開始し、TVやCM等でタレントやミュージシャンのコスチュームデザインを手掛け、注目を集める。
1992年、「RAY BEAMS」にて、シグネチャ・ブランド「ケイタ マルヤマ・トウキョウ・パリ:KEITA MARUYAMA TOKYO PARIS」の販売を開始。
1994-1995A/W 東京コレクションに初参加し、メンズ・レディースの両ラインを発表。96年、第14回毎日ファッション大賞新人賞・資生堂奨励賞を受賞。 1998S/Sパリ・レディースコレクションにて「KEITA」を発表。97年秋から「ザ・ギンザ」が展開するセレクトショップ「トランスルシッド」で同名のオリジナルブランドのデザインも手掛ける。
1999年に「ケイタ マルヤマ キモノコレクション」をスタート。1999-2000A/W よりメンズの名称を「ケイタ マルヤマ オム」に改称。
2007年、カシミアのコレクションで、ユニクロとコラボレーションを発表。
2009年、ウェディングドレスライン「ウェディングドレス ケイタ マルヤマ(Wedding Dress KEITA MARUYAMA)」をスタート。同年、ニューヨーカーとのコラボレーションブランド「ニューヨーカー バイ ケイタ マルヤマ(NEWYORKER BY KEITA MARUYAMA)」がスタート。
2012年、上質なクリエイションにこだわった新ブランド「ケイタ マルヤマ(KEITA MARUYAMA)」を発表。
2013年、日本航空客の室乗務員、地上接客部門の制服をデザイン。
2016年、膨大なアーカイブコレクションからグラフィックや刺繍を新たにアレンジした雑貨を展開する新ブランド「ザ・フラワースタンド_ケイタマルヤマ(THE FLOWER STAND KEITA MARUYAMA)」がデビュー。
2017年、レスポートサックとのコラボレーションバッグを発売。
2020年、GUとのコラボレーションコレクションを発表。崎陽軒とのトリプルコラボレーションによるアパレルなどを展開。

バーチャルファッションとは

メタバース空間では、体型や性別など現実の身体の特徴とは関係なくファッションを楽しむ事ができます。昨今では「VRChat」や「Cluster」など、VRデバイスを用いて仮想空間でコミュニケーションをおこなう、 VR-SNSが発展してきております。
それに伴い仮想空間での「自分の姿」であるアバターを、『いかに他者と差別化するか』という需要も高まり、バーチャルファッションも急激に成長してきております。
日用的な使い方だけではなく、現実のファッションショーと同じようにバーチャルファッションで着飾って参加するファッションショーも頻繁に開催されており、新たなファッション文化の到来が予想されます。

バーチャルファッションはデジタルデータであるため、在庫リスクがなく環境への負荷も少ない中でファッションを誰でも楽しめるという点が大きな利点となります。

アパレル業界では、製品の製造工程で発生する環境汚染が問題視されてきました。しかし、バーチャルファッションの製造工程では二酸化炭素の排出、水質汚染、産業廃棄物といった問題は比較的発生しづらく、さらに梱包や輸送の必要もないため、地球に優しいサステナブルなファッションの在り方を実現できるという点で注目を集めています。
また、物理的な制約に縛られることなく、自由な発想、表現によるファッションを生み出せる点もメリットです。

株式会社BALのバーチャルファッションブランド

「バーチャル世界にあなただけの一点モノを」というコンセプトの元、各アバターの体型に合わせたシワの表現を駆使したバーチャル上でのラグジュアリーブランド「only 4U」

進歩する時代と既存文化の融合をテーマに、『哲学』を身に纏う世界を提案する「Brummellia」

『世界観×季節感 で VRChatに豊かな生活を』あなたと世界を“つなぐ”ファッションブランド「BALCONY」

株式会社BALのバーチャル事業

「REAL」「SOCIAL」「VIRTUAL」全ての“AL”の懸け橋となり文化や産業の調和を担うことで、日本をより豊かにする。(Bridge AL = BAL)
株式会社BALは今後一層の発展が予想される仮想世界と向き合い、現実世界を蔑ろにすることなく、双方の利点を生かすことで産業の発展や文化の維持を目指しています。
その第一歩としてBALでは、3DCG×文化の文脈でバーチャルファッション事業やVRアート事業を展開しています。

株式会社BALについて

「新時代の3DCGクリエイティブでこれからの日本をデザインする」をコンセプトにバーチャルWeb制作や、3DCG制作、バーチャルファッションブランドの運営、メタバースにおける企業活動支援など様々な事業に取り組んでいます。
これからの時代バーチャルトランスフォーメーション(VX)が進む中で、リアルを市場としていた各産業がバランスを崩さぬよう「リアルとバーチャルの架け橋となり調和する」想いで強みのクリエイティブを活かしていきます。

バーチャルWeb制作

https://vws.bal-inc.jp/
企業やプロダクト、店舗の世界観をWebブラウザ上で表現し、3DCGを用いた新しい顧客体験で企業のブランディングや採用、プロモーションの支援をいたします。

引用元:PR TIMES