
『ORGANISM』や『Olympia』など、VRChatユーザーに大人気なワールドを多く制作しているDrMorro氏による新作、『Ritual』が公開されました。
広大なワールド、不思議で不気味な空間が特徴ではありますが、VRを体験する際によく言われる「体験しないと分からない」を体現するようなワールドです。本記事で興味を持った方は是非訪問してみてください!
『Ritual』がどんなワールドなのか、少しだけご案内しましょう。
中断しても途中から入れる親切設計
ワールドに入ると、どこかの小屋にいるようです。不気味なシンボルや、ショートした電源などが目に入ります。

外に出ると、見えてくるのは倒壊した建屋。ここが本ワールドのハブとなる場所です。『Ritual』はそのため全部で5つのチャプターに分かれており、1度ですべてを回るのは大変なボリュームです。(筆者はスローペースで回ったのもあり、4時間ぐらいかかっています。)


建屋の奥には、チャプター2以降に進む扉があります。一度ワールドを出ても、ここを使えば途中から進むことが出来る設計です。(パスワードもないため気軽に中断が出来ます。)
なんだか様子がおかしい世界
『Ritual』は「儀式」という意味があるそうです。道中では儀式的な何かや、卵や目玉といったモチーフが繰り返し登場します。それらはチャプターが進むにつれて変化したり、組み合わされたりしていきます。

組み合わせは、時に不気味だったりグロテスクだったり。ホラーワールドではありませんが、慣れないうちは体力と精神力を使うワールドです。無理せず自分のペースで進んでくださいね。



チャプターごとに雰囲気がガラッと変わり、終盤まで圧倒されっぱなし。「この先はどうなるんだろう?」とついつい進んでしまう『Ritual』を是非楽しんでください!


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