
「できたてのポップコーンはいかが?」
このフレーズをイオンなどのショッピングモールで何度か聞いたことはありませんか?特にゲームセンター前とか。
こちらはサンリオ関連コンテンツの中でもネットミームになるほどの知名度の高い、「ハローキティのポップコーン」でお馴染みの袋詰めポップコーン自販機『ハローキティのポンポンパック』シリーズに収録されている音声の一部です。
参考:株式会社ココロHP『ハローキティのポンポンパック』
そんな『ハローキティのポンポンパック』ですが、2024年2⽉19⽇(⽉)〜3⽉17⽇(⽇)の期間で開催中の、サンリオによる世界最⼤級メタバースイベント第3弾『SANRIO Virtual Festival 2024 in Sanrio Puroland』(サンリオVfes)のフロアの一つ『B2 CHILL PARK』にミニゲームとしてポップコーンづくりを体験できる筐体が設置され、メタバース進出を果たしました。

スポーン地点から右を向くとすぐ近くの柱の前にあるのが見えます。
筐体に近づいてみると「あの歌」が聴こえてきます。あとめっちゃポップコーン勧められる。

この筐体、あまりの再現度の高さに「これがある空間だけリアルなんじゃないか…?」と感覚がバグったような気がしてきますね。
さっそく遊んでみましょう!

筐体前に浮かぶコインをUSEし、「おかねをいれる」を実行します。

そのあとすぐにハンドルを回す!
リアルと違ってコントローラーを経由した操作ですので、実際の手の動きは空を掴んで回しています。このためうまく腕の軌跡が円を描いていない時があって十分な加点にならないことも。
しっかり円を描くように回しましょう。
回してる間実況したりエールを送ってくれるキティちゃんがかわいい。


「もうちょっと!」のコールが出たらそろそろハンドル回し終了の合図。
中央のバーにカーソルが止まった瞬間に狙いを定めてUSEする「塩を振る」のターンが来て、
その直後に待ち受ける「連打」を文字通りトリガー連打で突破すると……

完成!取得したスコアに応じてポップコーンの種類(しょうごう)が変わります。
ちなみにVRに限らずデスクトップでも遊ぶことは可能ですが、その場合は体感ですがマウス操作のためハンドルに弱く、トリガーはクリックとなって連打に強くなるため、VRプレイヤーとはまた異なったゲームメイクが必要となるでしょう。

バーチャルライフマガジンの事前取材によって観測できた範囲での「しょうごう」は下記の通り。

こちらのミニゲーム、ハイスコアを狙おうと攻略法を模索する方も現れるなど「サンリオVfes 2024」の中でもなかなかにアツいコンテンツです。

今日から始まった「サンリオVfes 2024」はライブ・イベントと魅力たっぷりのコンテンツが目白押し!
その合間のフレンドとの待ち合わせに、できたてのポップコーンはいかが?
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上記の過程のうち、「ハンドルをまわす」「塩を振る」「連打」が加点対象となっていて、各パートで取得した点の合計がスコアとなります。