【サンリオVfes 2024】『Mashumairesh!!』と『DOKONJOFINGER』が新曲を披露。戊屡神ゆゆ、カソウ舞踏団がコラボで世界を繋ぎ、TeddyLoidが今回特別にVR受肉。TONEVOK、memexの世界観に飲み込まれ、おめがシスターズが盛り上げたパフォーマンスDAY5＆6をレポート

2024年2⽉19⽇（⽉）〜3⽉17⽇（⽇）の期間で開催中の、サンリオによる世界最⼤級メタバースイベント第3弾『SANRIO Virtual Festival 2024 in Sanrio Puroland』（サンリオVfes）。サンリオが大好きなみなさんはもちろん、そうでなかった人もたくさんのコンテンツを遊んで、見て、聞いて、気づけばたくさんの思い出ができている、とっても素敵なイベントが開催中です。

毎週末の土日には、アーティストによるステージパフォーマンスが実施。

この記事ではDAY5＆6にあたる3月9＆10日に出演した全アーティストのパフォーマンスの模様をお届けします！

1 3/9（Sat）
2 3/10（Sun）
3 チケットは即日購入可能。チケット情報！
- 3.1 『サンリオVfes 2024』これまでの関連記事はこちら～！

3/9（Sat）

photo by ecochin＆rocksuch＆Yzha

memex

ボーカル担当の「アラン」と作曲・技術開発担当の「ぴぼ」の2人組バンド、memex。白と黒を基調とした立体物で再構築されたステージは彼らの楽曲と世界観を表しているかのようなスタイリッシュさでした！

おめがシスターズ

おめシスのおふたりは『シンクロニティ』からスタート！　トークも『サンリオピューロランド』に行った回数を競うなどたっぷりの内容で、肩ひじ張らないいつもの彼女たちに会える安心感。動画・配信の向こうから出てきた2人と会場とが一体になって盛り上がったステージでした！

戊屡神ゆゆ featuring シナモロール

去年に引き続き『サンリオVfes』への出演となった戊屡神（ぼるがみ）ゆゆさん。シナモンを迎えた今年のパフォーマンスは、ワールドを変えての二部構成。かわいらしいシナモンちゃんの歌と踊りとともに天井から足元まで彩られたパーティクルライブは本当に綺麗でした。これがPC無しでも（Questのみで)見られるって本当にすごい……。

Mashumairesh!!

今年の『サンリオVfes』で大活躍している『Mashumairesh!!』。新曲『はなびらの栞』やアニメED曲の『キミのラプソディー』を含む5曲を披露という豪華さ！　彼女たちを以前から知っている人も、今回新しく知った人も楽しめること間違いなしのパフォーマンスでした。

3/10（Sun）

photo by ecochin＆rocksuch＆Yzha

TONEVOK

リアルタイムの演奏とVR空間内でのエフェクト操作の相互作用による『リアルタイムオーディオビジュアルパフォーマンス』が特徴のTONEVOK（トネボク）のパフォーマンス。まるで、電子音楽の演奏に合わせたVJプレイをVR空間全体で味わっているかのよう。「音楽とエフェクトだけでここまで美しく物語性のある映像を作れるのか！」と感動しました。

TeddyLoid

16年近いキャリアを持ち、多くのタレントやアーティストの楽曲プロデュースも行っている音楽プロデューサー・DJのTeddyLoid。今回特別にバーチャルの姿になったという彼は、ステージ中を動き回りながらのノリノリなDJプレイを見せてくれました。会場がクラブフロアに変わったと思えたほどの盛り上がりぶり！

カソウ舞踏団 with サンリオキャラクターズ

VRパフォーマーチーム『カソウ舞踏団』がシナモンやプリン、はぴだんぶいと一緒にダンス！カソウ舞踏団のみなさんの流れるような綺麗な踊りとサンリオキャラクター達の可愛らしさが組み合わさった見事なパフォーマンスでした！

DOKONJOFINGER

『Mashumairesh!!』に続き『SHOW BY ROCK!!』から2組目の出演バンドとなった『DOKONJOFINGER』。パフォーマンスのMC中に喧嘩を始めるぐらいガラが悪くて仲も悪い男子高校生4人組バンドが、最高に熱くて格好いいハードロックを聴かせてくれました！　この日のための新曲も披露！

チケットは即日購入可能。チケット情報！

アーティストの素晴らしいパフォーマンスはもちろん、今のVRで体験できる最高峰のステージイベントが楽しめるチャンスです。

今回は見逃してしまった方も、ご安心ください。

フィナーレを飾る3月16＆17日には全出演アーティストがステージで再演するほか、3月24＆25日には『VRChat』限定のタイムシフトでVR再上演もあります。

ステージパフォーマンスは全日程、スタンダードパス（¥6,000）の購入で入場可能。

「PCやスマートフォンで楽しみたい！」という方はSPWNパス（¥3,000）の購入で、ライブビューイングで視聴も可能です。また、クリエイターパフォーマンスのみ見たい方に向けて、カジュアルパスPC or Quest版（¥1,000/¥500）も販売されています。

なお、チケットがひとつだった例年とは異なるシーズンパスという制度のため、過去の『サンリオVfes』参加者は混乱しそうですが、基本的にスタンダードパス（¥6,000）を購入すればOK！　特定のフレンドを誘ってみたい方には、スタンダードパス・2枚セットで2,000円お得になるペアパスもオススメです！　

>>>チケット販売ページ
https://v-fes.sanrio.co.jp/ticket#vr

ぜひ、チケットを購入し、イベントを満喫しましょう！