『バーチャルグリーティング!!』体験レポート!距離が近すぎ!!『にゃんたじあ!』の『若魔麦たると』さんにお会いしました!ギフトシステムの使い方や、今後についても要チェック!【サンリオVfes 2025】

2025年3月2日、『にゃんたじあ!』の若魔麦たるとさん、若魔陽エルさんのバーチャルグリーティングが開催されました。

お二人は約1か月前の2月8日に3Dお披露目配信を終えたばかり。そんなお二人に直接会えるとあって、ファンにはたまらないイベントです。

バチャマガでは特別に、若魔麦たるとさんとのグリーティングへご招待いただきましたので、その様子をお届けします!

より分かりやすくなったグリーティングシステム!

まずは待機エリアにて、諸注意を確認したり、カメラの使い方などを練習します。

グリーティング前後に過ごす場とあって、広めな作りとなっています。チェキやQVペンを使ってファン同士で交流することも可能!

グリーティングルームの様子が分かるディスプレイもあるので、イメージトレーニングもばっちりです!

また、今回導入されたギフトシステムですが、広場ではモチポリに向かって投げることで練習できます。本番で「どうやるんだっけ……!」とならないようにしっかり操作方法を確認しておきましょう!

時間になると待合室へ移動して最終確認。いよいよご対面です!

距離が近すぎ!若魔麦たるとさんとご対面!

まずギフトがある場合はお渡しして、ツーショットの撮影、フリートークといった流れになります。

スタッフさんも撮影してくれ、VRChatのプリントシステムで共有してくれるので撮影が不慣れでも安心です!(グリーティングの後、ダウンロードを忘れずに!)

プリントされた写真の裏面からダウンロードできます。
また、今回は特別に2人でお話していますが、本来はツーショットとなります。
若魔麦たるとさん

ミーは身長が143cmだから普段は背が小さい方だけど、VRChatだと皆より背が高いんだよね!

そんなお話をしたり、ふれあったり。とにかく距離が近い!若魔麦たるとさんは可愛い服装や懐中時計に目が行きがちですが、近くで見ると瞳がとても印象的だなぁと思いました。

5分はあっという間。スタッフの誘導に従い退場となります。ん~ずっとお話していたい!

ギフトシステムの今後は?

サンリオVfes2025で導入され、『朝陽にいなミニライブ』や『バーチャルグリーティング!!』で使用されたギフトシステム。今後の展開について、サンリオVfesのマネージャー、渡辺さんにお話いただきました。

ーー今回の施策の背景についてお聞かせください。

サンリオVfesでは協創とコミュニケーションを主軸として、多くのクリエイターと共に作り上げて来ました。特にバーチャル空間のグリーティングはファンと直接コミュニケーションが出来るものですし、新しい可能性を持っていると考えています。

今回、ギフトシステムを介してコミュニケーションをもっと盛り上げることができないかと思い、試験的に導入をしています。

グリーティングでは1対1のコミュニケーションでの使用となりますが、将来的にはVfesのライブでの活用やユーザー同士で送りあうことが出来ると、もっと色々な楽しみが増えていくのではないかと思っています。

ギフトのコインを受け取る若魔麦たるとさん

ーーサンリオVfesと言えばライブもありますが、今後はギフトが演出に関わる可能性もあるのでしょうか。

そういうのもできたらよいですが、演出に使うよりも、多くの人とお話出来るような体験に繋がるものを模索したいと思っています。例えばファンミーティングなどですね。

ーーユーザー同士の活用について構想などがあればお聞かせください。

VRChatは初心者案内に代表されるように、何かを教えたり案内するといった文化がありますよね。そういったところで活用するような……例えば、バーチャルピューロランドの案内をしたりするときに、お礼としてギフトを渡すような形を想定しています。サンリオがギフト商品の販売から発展してきたように、小さな贈り物をすることで“みんななかよく”を実現できるようになるのを目指していきたいですね。

ーーありがとうございました!

毎年進化を続けるサンリオVfesですし、ギフトシステムも様々な使われ方をしていくかもしれません。今後の発展に期待していきましょう!

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寝る間をオシム
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