コミュニケーションプラットフォーム「towa」がパブリックベータ版を公開!

Team Bon BrainはVRchatをはじめとしたメタバース空間で活動するユーザ向けに開発したコミュニケーションプラットフォーム「towa」のパブリックベータ版を公開しました。

towa住民票

メタバースで活動するユーザーに特化したプロフィールページを作成し共有することができます。参加しているメタバースプラットフォーム、ソーシャルアカウント情報はもちろんのこと、メタバース上での活動内容、ボイス情報、活動時間、ファントムセンスなどメタバースに特化した項目を共有することができます。
また、リアルでの集会でも使用できるように、towaのウェブアプリをインストールしたスマホを横持ちするとカード形式の住民票を表示することができる機能も搭載しております。

待ち合わせ

メタバース空間では様々なワールドやインスタンスにユーザーが分かれてしまい、人と人とのかかわり合いが一期一会になりがちです。towaの待ち合わせ機能は気が合うユーザーを見つけやすいように待ち合わせを行いたいワールドや待ち合わせ時間を入力し、同じ趣味嗜好のユーザーと関わり合いやすくすることを目指しています。

みんなで作る

towaはDiscordにてユーザーと距離の近いサポートを行っています。towaは1人で開発・運用を行っているためユーザーの皆様に支えていただきながらメタバースユーザーに必要とされている機能を適切にローンチできるよう心がけております。Discordへの参加はtowaユーザーなら誰でも可能です。

今後の展開

towa住民票

共有できるプロフィール項目を今後も追加いたします。またメタバース空間でのフレンドを登録できるフレンド機能の実装を予定しています。

アルバム

メタバースで撮影した写真を共有できるアルバム機能の提供を予定しています。作成したアルバムはメタバース上の専用ワールドで簡単に共有することができるようになる予定です。

Tips

BlenderやUnityの使用方法やTipsなどを簡単に共有できるウェブノートを提供予定です。

このほかにもたくさんの楽しくて便利な機能の提供を予定しております。

お問い合わせ先

towaへのお問い合わせはtowaのTiwtterアカウントへのDMにてお受けしております。

towa Twitterアカウント(Team Bon Brain)
https://twitter.com/towa_metaverse

引用元:towaプレス向けインフォメーション

筆者の体験レポート

執筆時点で、出来ることは「住民票」と「待ち合わせ」機能のふたつ。

サイトは黒を中心にデザインされ、UIも使いやすく活動内容なども細かく設定でき、パブリックベータでも十分利用が可能に思えます。

現在towaで出来ることは2つありそのうちひとつは「住民票」機能です。
下にリストアップした項目について設定し、公開することができます。

住民票機能で設定できること(12月30日時点)
  • プロフィール・URL
  • 言語・地域や時間帯
  • 利用プラットフォーム一覧
  • ソーシャルアカウント一覧
  • 活動内容
  • 活動時間
  • コミュニケーション方法
  • ファントムセンス(VR感度)

各項目は、必須項目ではないので知られたくない情報は入力する必要はありません

こんな感じで出力も可能(プレスキットより)

もう一つのできることが「待ち合わせ」機能。
いついつに何かしよう!と募集できる機能みたいです。

プラットフォーム、ワールド名やインスタンスIDなど設定し、他ユーザーを募集できます。

待ち合わせ機能の設定画面の例。

記事のとおり現在は、パブリックベータ版を公開しています。改善点や要望がある場合は、Discordサーバーにて他ユーザー・開発者さんと共有ができます。

利用しているサービスをまとめるサイトでは、vprof.meなどを利用していましたが、今回の「towa」では中でもVRChatやClusterなどのVRSNSに特化したサービスになりそうです。

Twitterアカウントやメールアドレスがあれば使うことができるので気になる方は、是非触ってみてください!

プレス向けインフォメーションはこちらから!

リンク

towaのサイトはこちらから!

https://l08.me/

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Note(のーと)
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無言勢として、鏡文字を描いてます。