専用機材不要!ブラウザから入れるお手軽VRイベント『バーチャルクラフ特区』

数か月前からスケジュールを空けて、遠征費を貯金して、新幹線や夜行バスでイベント会場に向かう…。
そういった話はもう過去の話になりつつあるのかも。

一般入場無料、スマホ・PCでも入場可能なVR展示即売会『バーチャルクラフ特区』では誰でも気軽に即売会に遊びに行くことが出来ます。

160店舗以上の出展『バーチャルクラフ特区』

スマホ・PC・VRのマルチデバイスから遊びに行けるVR即売会イベント『バーチャルクラフ特区』

NTTのソーシャルVR『DOOR™』を利用し、場所に囚われず、気軽に楽しめるVR展示即売会です。

『バーチャルクラフ特区』では160店舗以上の出展が行われる予定となっています。

会場の雰囲気を楽しみながら作品が探せるVR展示

即売会と言えば新しい作品との出会いを楽しめるのが醍醐味。
『バーチャルクラフ特区』は即売会の雰囲気をそのまま再現しつつ、場所やデバイスに囚われない新しいイベントとなっています。

一般的なインターネットショッピングでは検索アソート順に作品を発掘していくしかないですが、VR展示であれば実際に空間を歩き回れるので、偶然の出会いや新たな発見を楽むことが出来ます。

つまりウィンドウショッピングのように『あっちの方に良さそうなものがある!』というようなフィーリングで作品を探すことが出来るのです。

会場はメインモールから分岐して、『現代エリア(C)』『SFエリア(S)』『ファンタジーエリア(F) ​』『和風エリア(J)』の4つのコンセプト会場に分かれているので、気になるエリアから順番に巡ることが出来ます。

現実のイベントと同じく、人気の出店サークルでは人だかりが出来ることもあるでしょうから、『なんかここ盛り上がってるなぁ』とか『おしゃれなお店だなぁ』という印象で作品を探せるのがいいですね。

人気Vtuberクリエイターとの交流も魅力

その他にも『バーチャルクラフ特区』では人気Vtuberやクリエイターの特設エリアが設けられています。
VRカルチャーの最前線を走るアーティスト・クリエイターが集結した注目の特設コーナー。
概要は以下の通りです。

『アンバサダーエリア』
3人のVtuber、東雲めぐ、九条林檎、エピトのVtuberの出展ブース。
それぞれ自分の力で制作に挑戦したショップが並ぶエリアです。

▼制作の様子
東雲めぐ:https://youtu.be/jlG-jfhr7HI
エピト:https://youtu.be/wDSHMewEVf0

『ゲストエリア』
VR界で活躍する人気クリエイター5人のゲストショップエリア。
(おきゅたんbot@OculusTan、zen@FeelzenVr、リーチャ隊長@rietzscha、タナベ@sobatang1、オレンジ @mikan3134)

『Gugenkaエリア』
主催者でありDOORの制作にも関わっているGugenkaのエンジニア、3DCG、デザイナー、プロデューサーなど職種様々なチームによる出展ブース。

ゲストエリア、Gugenkaエリアでは『バーチャルクラフ特区』で実現できる技術面にも注目です。

バーチャルクラフ特区へのアクセス方法

『バーチャルクラフ特区』はブラウザ上から入場することができるので、ソフトやアプリをインストールする必要はありません。

ますはバーチャルクラフ特区 公式サイトにアクセスし、ページ中央の『サンプルブロックへ!』をクリックしてください。

会場は4月24日11:00から入場が可能ですが、それ以前の期間でも展示物の無いサンプルブロックに入れるので、事前に操作感を試すことが出来ます。

アバターもデフォルトで21種類用意されているので、事前準備なく気軽に遊びに行けます。 

自作のアバターをアップロードして遊びに行きたい場合は、下記の記事を参考にしてみて下さい。

DOOR(Mozilla Hubs)にテクスチャを描き替えたアバターをアップロードする方法https://note.com/gugenka/n/na68d494d5c87

次回は会場内の様子を詳しくレポートします。

誰でもカンタンに出展ができる『バーチャルクラフ特区』の続報をお楽しみに!

■開催概要
イベント名:バーチャルクラフ特区
日程:2021年4月24日(土)〜4月25日(日)
時間:11:00~17:00(日本時間)
※コアタイム(出展者が店頭で接客します)両日15:00~17:00
入場:無料
主催:Gugenka
参加方法:公式サイト「クラフ特区エントランス」のボタンをクリック
公式サイト:https://www.gugenka.net/craftok-guest